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2020/09/16 何ら個人的なものではなく、単にビジネス:メドヴェージェワのトゥトベリーゼへの帰還は何ら驚くに値しない

https://russian.rt.com/sport/article/783348-medvedeva-tutberidze-vozvraschenie

2020/09/16 何ら個人的なものではなく、単にビジネス:メドヴェージェワのトゥトベリーゼへの帰還は何ら驚くに値しない

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ)
二度の世界女王エヴゲーニヤ・メドヴェージェワが、以前師事していたエテリ・トゥトベリーゼコーチの下に戻ったことは、世界で起こっている最近の事件に類するものでは全くない。例えそれが短期なものであったとしても、この協働の復活からは、メドヴェージェワとトゥトベリーゼばかりでなく、彼女の直近のコーチだったブライアン・オーサーやロシアフィギュアスケート連盟にも益があるのだ。

二度の世界女王エヴゲーニヤ・メドヴェージェワが元のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼの下に戻ろうとしている:この非公式ニュースはマスコミ界に激震を走らせた。著名なコーチと彼女のかつての生徒間に起こった過去の全てのドラマの後で、フィギュアスケート界の一体誰が、もしまともな頭を持っているなら、このようなオファーを出すリスクを冒せるというのだろうか。

このニュースがファンたちに大きな衝撃を与えた、ちょうど同じ時に、メドヴェージェフ家に近しいある人が、私に次のように書いて来た:「実を言えば、今《フルスターリヌィー》に残ったものは、ほとんどありません。一方でジェーニャには、ここで今、コーチが必要です。ですから、正直言って、私はこのような決定に驚きません。目的が一致すれば、いつだって同意出来るものです」。

自家撞着だが、しかし、感情を排除すれば、事実は現にある:ドヴェージェワがトゥトベリーゼのところに戻る決断をしたなら、それによる益は全ての者にある。ジェーニャにとっては何よりもまず、実際にコーチを得ることが出来る。

折しも、エヴゲーニー・プリューシェンコは、《メガスポルト》での公開テストスケートで二度の世界女王のパフォーマンスについてコメントしながら次のように語った:「オリンピックチャンピオンであっても、世界チャンピオンであっても、コーチは常に必要です。あなたを誰かが外側から眺め、ミスを見つけ、導かなければならないのです。重要なこと、それはフィギュアスケーターには常に支えが必要だということです」。

今既に明らかなことは、CSKAでのメドヴェージェワのトレーニングの過程で彼女を助けたタチヤーナ・タラーソワが、そのような支えになることは出来ないということだ。《メガスポルト》でのショートプログラムの進行中、タラーソワはリンクサイドでメドヴェージェワと一緒にはいなかったし、フリープログラムの日にはリンクに全く姿を見せなかったという事実が、既にこれを雄弁に語っている。

ジェーニャは二日とも、自分のカナダのコーチ、ブライアン・オーサーのスマホの画像に見送られて演技に出て行ったが、それはプロセスの実際の指導というよりは、むしろテレビ画面を意識してのことだった。

《フルスターリヌィー》に戻ったメドヴェージェワは、リンクのすぐ近くに住み、彼女を子供の頃から知っている専門家たちの指導下に入る可能性と、そして、ジュニアの頃から彼女も慣れているのに、ここ数年明らかに不足していた本物のスパーリング得ることが出来る。

トゥトベリーゼにとってジェーニャは、(トランプの)ジョーカーであり、ラッキーチケットであり、そして大人の成熟した女性アスリートと働き始めることで、(訳注:大人のアスリートを育てられないなどという)全ての口を一度に塞げるチャンスなのだ。この状況では以前の遺憾の念など、全くのナンセンスに見える:掛け金が高いゲームではどのようなものであろうと、友も敵も無く、あるのは利益だけだということは昔から良く知られていることだ。

まして、もしメドヴェージェワに以前の安定性を戻すことが出来れば、コーチにはプラスだ。(先週末にパフォーマンスを披露したロシアシングル女子選手たちの中で、一義的に今シーズン最良の)非常に成功したプログラムを組み合わせることで、二度の世界女王は、四回転無しでさえ代表チームのメンバーに戻ることが出来る。

とりわけ、移行のために選択された時期が特に成功して見える:テストスケートでメドヴェージェワが見せたものと比べれば、転倒とパンク無しのパフォーマンスであればどのようなものであれ、大きな成功と見えるだろう。

ロシアフィギュアスケート連盟にとっても、ここではブラスになる:アスリートたちがロシア国内にいる時は、いつだってより安心だ。パンデミックの状況下ではそれは特に現実的なものだ。それに加えて、コスト削減になる。おそらく、それはかなりの数字だろう。

ここではブライアン・オーサーでさえ益を得る。だって、メドヴェージェワが世界で最も人気があり、引き合いがある女子スケーターの一人として今まで残り、相変わらず滑る欲求を持ち、トレーニングの面でも自分に高い目標を掲げる能力を保持しているのは、何と言おうと正にオーサーの仕事が導いたのだ。実際、このロシア女子アスリートを筋肉と速度の質の喪失無しに思春期を通して首尾よく導き、彼女を世界選手権のメダリストにしたのは正にオーサーである。すなわち、彼の功績であり、称賛すべきだ。

さらに、オーサーと彼のトレーニングスタッフがロシア女子アスリートに投資した全て ― 時間、エネルギー、感情 ― に対しては、全額清算された。学校の他のコーチたちや専門家たちの全てに対してと同様に。アスリートたちが一人のコーチから他のコーチに移行したからと言ってヒステリックになる習慣が無い西側世界では、重要なのは評判とお金だ。それ以外の全てのことは、副次的なものだ。

考えなければならない唯一の問題は、かつてトゥトベリーゼからオーサーに移行することで免れた負担とストレスに、メドヴェージェワが耐え抜くことが出来るかどうかだ。タラーソワのことばによれば、テストスケートの進行中メドヴェージェワはひどく腰の心配をしていたと言う。CSKAでのトレーニングの最後の二週間は、その腰の痛みのためにかなりめちゃくちゃになったのだそうだ。

エヴゲーニヤの最初の試合は、今週末に(ロシアカップ第一戦)が予定されており、もし新しいトレーニングスタッフが、出場辞退が必要だと考えて、国内デビューをより遅い時期に延期するとしても、問題は消えない。その上、《フルスターリヌィー》でも、アスリートたちがどこか痛いからといって彼女たちを甘やかすことはあまりしない。15歳の子供たちと対等に、つまり消耗して、練習しなければならない恐れがあり、二度の世界女王は既にそれは出来ないだろう。

もちろん、もう一つの選択肢もある:将来祖国の壁に守られることを目指した帰国―それはCSKAでのメドヴェージェワがそうだったのと全く同様の一時的《長期滞在》だとするものだ。とすれば結局ジェーニャは以前同様、正式にはクラブ《サンボ-70》に登録され、他のリンクで《居候》の身分でいるよりも、全ての権利を持つ場所で、個人的なものを抜きにすれば、はるかに矛盾なくシーズンに向けて準備出来るのだ。もしそうだとするなら、メドヴェージェワの生活は大局で何も変わらないことを確認出来るだけだ。

さて、ここで、恐らく、ジェーニャと元コーチとの対立と、インターネット上でのありとあらゆる手段を駆使してこの女子アスリートを中傷することを、自分の存在の目的としたファンたちを憐れんでもよいかもしれない。彼らは今後どのように生きるとかするのだろうか、哀れな者たち・・・

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  1. 2020/09/20(日) 20:15:43|
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2020/09/02 ニーナ・モーザー 「ペアスケートの現状、ヨーロッパフィギュアスケートの現実、コーチと生徒間の契約について」

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2020/09/02 ニーナ・モーゼル「フィギュアスケーターの移行には良識的ルールが存在しなければならない」 ― 焦眉の問題について ― 

(ドミートリ―・クズネツォーフ)

著名な専門家であるモーゼルが、コーチと生徒間の契約について、また、ロシア選手たちが上げたバーの高さは、現在のヨーロッパの選手たちにとっては到達困難であることを語った。

モスクワでは五か月ぶりに公式戦がスタートした。《メガスポルト》では、約30人の観客のもとジュニアたちがモスクワ市選手権で戦っている。9月3~4日の女子の試合では、観客はもっと増えると思われるが、今のところ大方の関心は男子競技にある。そこでは、《プリューシェンコの天使たち》の生徒アルチョム・コヴァリョーフがショートプログラムを競り勝ち、《フルスターリヌィー》の生徒マルク・ルーキンとフセヴォロド・クニャーゼフがそれぞれ5位と6位という予想外の展開となった。またマクシム・マリーニンの息子でCSKA代表のアルチェーミーは、15位だった。

ペアではアルトゥール・ドミートリエフの生徒のエカテリーナ・ベローワ/ドミートリ―・チギリョーフ組が、他の全ての組よりも強い印象を放っている。この種目を最初から注意深く見守っていたのは、ロシア功労コーチ、ニーナ・モーゼルで、ここでは将来の2026年オリンピック出場者たちが滑っていると確信を述べた。

またニーナ・ミハイロヴナ(・モーゼル)は、エヴゲーニヤ・タラーソワ/ウラジーミル・モローゾフ組の計画について、ヨーロッパフィギュアスケートの危機に対するロシアの影響、コーチとスケーターの契約問題の難しさについても語った。

―ニーナ・ミハイロヴナ、私たちはモスクワジュニア選手権の会場にいる訳ですが、エヴゲーニヤ・タラーソワ/ウラジーミル・モローゾフ組について質問しない訳にはいきません。彼らはロシアカップにも、グランプリにも間に合わせたいと思っているのでしょうか?

「私の知る限りでは、現在二つのオプションが検討されています。彼らは今アメリカにいますが、おそらく、やはり帰らなければならないでしょう。9月11日の線で話し合われていましたが、航空便の関係で難しさがあり、多分、もっと早く、9月7日に帰国するかもしれません。しかし、私は彼らの個人コーチではありませんので、彼らの計画は、マリーナ・ズーエワとマクシム・トランコフが書くでしょう。私は《ヴォロビヨーヴィ・ゴールィ(雀が丘)》学校の上級コーチですから、私の職務は今、もっと広いものです」。

―このような中で、ペテルブルクからのニュースでは、タマーラ・モスクヴィナのところの何組かのペアは、滑りから判断すると非常に良い準備が出来ているということです。

「有難いことです。彼らのために嬉しいです。彼らは、国内でほとんど唯一、リンクから離れなかったのです。そうでなかったら、彼らだってまだほとんど準備が出来ていなかったでしょうに!モスクワでもいくつかのリンクはオープンしていましたが、そこにはアスリートたちはいませんでした。

今は、ペアがどうなるのか、全く予想が付きません。ですから私は、モスクワジュニア選手権で、私たちの学校の若い生徒たちを見にやって来たのです。彼らは4ヶ月滑らなかったのです。彼らの年齢でこれは、深刻な体験です。しかし、彼らは氷に出て行き、夢中になってエレメンツを回復しようとしています。ここには2026年オリンピックのための将来性のある少年少女たちが何人か出場しているのです」。

―2022年の出場候補者たちが誰も来なかったのは残念です。今14歳の選手たちを出場させることは急激には始まらないということでしょうか?

「一体何のために? ロシアではフィギュアスケートの非常に奇妙な認識があります。他の諸国とは全く違った見方です。もし私たちがまさに滑りを評価したいのであれば、より成熟した選手たちが滑らなければなりません。それなのに今は、全てが子供の滑りに変容しているのです。いろいろ詰め込まれていますが、しかし子供っぽいものです」。

―芸術プログラムと技術プログラムを分けるというのは、助けになるでしょうか? 将来、メダルも別々に授与することは。

「そのような大きなものは判断しかねます。もちろん、自分の考えはありますが、それを今口にすることが良いことなのか、分かりません」。

―若い選手たちは、今どうですか? 聞いたところでは、一部の学校ではペアの募集自体がないそうです。ペアスケートの人気は本当に低下しているのでしょうか?

「ペアを組めるアスリートは、基本的により少ないのです。ロシアに伝統的に根付いているものは ― 最も小さく、機敏な者たちはシングルスケートに残し、大きめの者たちはダンスに行かせますから、ペアに取るべき者たちが誰もいなくなるのです。

このこともあって、現在背の低い男性パートナーが非常に多いのです。あるいは、他の町からスケーターを連れて来なければならないのです。私の学校には、15組のペアがあって、新しい良いペアもいますから、彼らの成長を見守っています。4つのグループに分けて私たちは一日中働いています」。

―他の国々、ヨーロッパを見てみると、そこではこのような《問題》があることさえ、うらやましい夢のような話となっています。

「ヨーロッパでのフィギュアスケートの状況は全く悪いです。なぜなら、ロシアの選手たちが上げたバーの高さは、現時点において彼らには到達不可能だからです。彼らには選択肢も可能性もありますません。国内では、大きな大会に出場を目指す一人か二人のシングルスケーターが何とか滑っている状況で、これではもはや最高レベルのスポーツとは呼べません。それが現実です」。

―これを変えることは現実的ですか?

「規則がこうだからです。私は、技術委員会の委員たちと、大会のフォーマットを多様化する必要について話しました。一方の大会では、最高レベルで競技出来る選手たちが滑り、別の大会ではもっと弱いアスリートたちがメダル争いを出来るようにと。なぜなら、25位の選手に資金援助することに興味を示す国は一つもないからです。彼らにとって重要なのは、どのようなものであれ受賞することなのです。しかし、今のところこれは私一人の掛け声だけにとどまっています」。

―しかし、オリンピックメダルは、やはり各種目一個ですからね。

「もちろん、メダルを割ることは出来ません。しかし、ヨーロッパの国々では多くの人たちはオリンピックメダルのためにフィギュアスケートをやっているのではなく、自分の喜びのためです。様々な技術的要件を単に呈示しているだけかもしれません」。

―ペアスケートではその意味で全てが非常に一様に見えますね。

「そうです、技術委員会の要求というものが、最も抵抗の少ない道を行くというものだからです。全ての選手たちが、技術点を上げるためにレベル4をやろうとします。その結果が、皆さんが今見ているものです ― 同じスピン、デススパイラルへの同じ入り、リフトでの同じポジション。全てが本当に陳腐になっています。そして、より安定しているか、振付の観点からより強い者が勝利するのです」。

―ISUは、ペアスケートを《叩いた》と言えますか? 技術委員会には、先にフョードル・クリーモフが入るまで、この種目からは長いこと誰もいなかったのですから。

「いいえ、何故そのような? これは委員会メンバーの数とは関係がありません。全ての専門家たち、コーチたちに新シーズン前に前もってオファーが届くのです。単に誰かは怠慢で、誰かはこのプロセスの重要性を考えていないのです。あることには注意を払っても、他のことは引き受けないのです。全てが陳腐だから、興味さえ沸かないのです」。

―今年のロシアカップは、唯一無二のステータスを獲得しました。このプログラムを他の(開催地の)町々に広げることは現実的だったのでしょうか?

「私たちは、今ある駒をもっと使っていくべきでしょう。どうか誰も大会をキャンセルしませんように。私たちは相変わらずパンデミックの時代を生きており、明日どうなるかも分かりません。どのような形であれロシアカップがあり、アスリートたちに競技の機会があることに感謝しなければなりません」。

―この夏の大きな話題は、移行でした。アリョーナ・コストルナーヤの移行の後、契約が盛んに議論されています。契約の導入を支持しますか?

「私にとっては哲学的問題です。一方では、何らかのルールが存在すれば良いと思います。このような移行に際して第一に良識的ルールが。他方で、仕事が余りにもやりにくくなるかもしれない関係に陥るのが怖いです」。

―つまり、コーチ会議で投票があった場合、あなたは棄権するのですか?

「まず契約のひな型を読むでしょう。ディスカッションを行うためには、何を検討しているのか理解しなければなりません」。


  1. 2020/09/05(土) 23:52:08|
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2020/08/29 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「現代のフィギュアスケートには物理的な抗争はない、なぜならインターネットがあり、抗争は情報戦だから」

https://www.sporevuge-niyats.ru/figure-skating/1088482224.html
https://www.sports.ru/figure-skating/1088481071.html
https://www.sports.ru/figure-skating/1088482535.html

2020/08/29 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「現代のフィギュアスケートには物理的な抗争はない、なぜならインターネットがあり、抗争は情報戦だから」

ロシアのフィギュアスケーター、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワは、競技スポーツでライバルたちからの挑発はあるのかどうか、周囲の人々の心理的状態を考慮することがいかに大事か、引退後に出版予定の本の内容について、恐怖、私生活、恥ずかしい行為について語った。

―バレエ界では、トウシューズにガラスを密かに振りまいておくという話がありますが、フィギュアスケートではそういうことはありますか?

「多分、最も恐ろしかったことは、ある女の子の靴紐を誰が切ったのか分からなかった時でしょう。可能性としては、靴紐は単に切れただけだったのかもしれません。

言いたいのは、現代の競技スポーツにおいて、現代のフィギュアスケートにおいて、そのような物理的な抗争というものは存在しないということです。それは恐らく、今はコンピューターのようなものがあるからで、よりおそろしいのは、物理的抗争よりも、もっと情報戦になっていることです」。

―フィギュアスケートは、物理的、体力的に消耗するばかりではありませんね。今私の念頭には、先だってのエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ(アスリートだった彼女は、自殺した:Sports.ru注)の事件もあります。だってあなた方は知り合いだったのですよね?

「私は実のところ、本当に心を痛めました。私と彼女は、非常に良い、親しい友人だったとは言えませんが、私たちはお互いを知っていました、恐らく、最も初めから。私たちは一緒に滑り始めたのです。私は、彼女がいかにして困難を乗り越えたか、どのようにして国籍を変えたか、どのようにしてフィギュアスケートの種目を変えたか ― シングルからペアに ― を見ていました。

起こったことは私にとって、もちろん、まったくの衝撃でした。私はインスタグラムに大きなポストを作り、人に何かを言ったり、書いたりする前に考えなければならないことを人々に気付かせようとしました。なぜなら私たちは、内部で何が起きているのかを、その人の人生に何が起こっているのかを知らないのですから。私たちは何か余計なことを言ってしまう可能性があるのです。

確かに、たぶん、私たちが競技で氷に出ていく時、とても落ち着いて、集中しているように見えるでしょう。しかし、それは私たちの内面もそうだということには絶対なりません。なぜなら、私たちも人間であり、私たちも緊張し、不安なのですから。時として、とても、とても苦しいこともあります」。

―あなたは、あたかも袋小路に入り込んだような、ひどい意気消沈に陥ったことがありますか?

「嘘をつかずに言うとすれば、もちろん、そのようなことはありました。もし私が、いいえ、どのような状況になっても私はそこから抜け出す方法を良く知っています・・・と言うとしたら、それは違います。

私はそのような状況に陥ると、いつも自分に言って聞かせます:どれだけの素晴らしい人々が自分の周りにいるのかと ― 自分は家族に恵まれている、自分はコーチに恵まれている、自分は友達に恵まれていると。そして彼らの存在が、私を絶望から救ってくれるのです」。

―現役引退後に出版する計画がある本では、何について書くのですか?

「今少し失望させてしまうかもしれませんが、当面は本の出版は計画されていません。というのも、今私は、自分の人生のありとあらゆる興味深い物事が押し寄せているプロセスにあるからです。

私の人生は、表面だけを見たとしても、波乱万丈がいっぱい詰まっていますが、でもその中身には多くの人が思っているよりも何倍も多くの細部が存在しているのです。

告白は、何か本当に面白いものがあるかもしれませんが、現在私とチームは、来年よりも今年それを出版しようというような執筆過程にはありません」。

―本の中には、何らかのスキャンダルもあるのでしょうか?

「何らかの暴露をするとか、スキャンダルに紙面を割くとかが私の目的ではありません。私の人生の最も鮮やかな瞬間のことを、これら全てを経験した時にまさに私が感じたこと、思ったことをお話ししたいだけなのです。ポジティブなオーラを作り出したいのです」。

―この世で一番怖いものは何ですか?

「手短には言えません。私は蝶々が怖いです ― 多分これが最も短い答えです。蝶々をひどく恐れています」。

―ファストフードを食べますか?

「はい。罪深いです」。

―もし演技中にコスチュームが破れたら、どうしますか?

「気にしません。そして後でそのことを笑います」。

―もしフィギュアスケーターでなかったなら、何になっていたでしょうか?

「フィギュアスケート無しの自分の人生を想像出来ませんが、創造性と関係していることは確かでしょう」。

―彼氏はもういますか?

「私生活は非公開です」。

―どの勝利を最も誇りに思いますか?

「全てです。私にメダルをもたらした全ての勝利を誇りに思います。それらのお陰で、今ここに座っているのですから」。

―あなたの人生で最も恥ずかしい行為は何ですか?

「そのようなものはありません。きまりが悪い瞬間はありますが、何も恥ずかしいと思いません。なぜなら、私が過去に何か変なことをしていなかったとしたら、きっと今の自分とは違ったものになっていたでしょう」。NTVの番組《中央テレビ》の放送で、メドヴェージェワはこのように語った。

文:マリーヤ・セレンコワ  / 出典:Sports.ru

  1. 2020/08/31(月) 12:00:20|
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2020/08/26 ナターリヤ・ベステミヤーノワ「コストルナーヤを排除することは不可能。彼女は農奴ではないのだから、そうでしょ?」

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2020/08/26 ナターリヤ・ベステミヤーノワ「コストルナーヤを排除することは不可能。彼女は農奴ではないのだから、そうでしょ?」

フィギュアスケートオリンピック女王ナターリヤ・ベステミヤーノワは、一部のファンが、アリョーナ・コストルナーヤのシーズン欠場を要求していることについて、戸惑いを表明した。この要求は、コストルナーヤがエテリ・トゥトベリーゼコーチのグループから、二度のオリンピックチャンピオン、エヴゲーニー・プリューシェンコのアカデミーに移ったことに関連している。

「コストルナーヤの排除は不可能です。彼女は農奴ではないのですから、そうでしょ? 彼女は国を変えた訳ではなく、以前同様ロシアのために滑っているのですから。

コストルナーヤは、ロシアの最良のアスリートです。彼女は鎖に繋がれているのですか? 誰の下で練習するかを決める権利も無いのですか? おかしな話です。契約書にサインすべきです。アスリートは、もし快適な環境ではないと思えば、一年中いつでもコーチを変えることが出来るのです」。ベステミヤーノワは、《チャンピオナート》特派員アリーナ・ラヴローワとのインタビューでこのように語った。
  1. 2020/08/30(日) 00:20:23|
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2020/08/25 タチヤーナ・タラーソワ  「今シーズン全ての試合からヨーロッパ女王を排除することは、高くつき過ぎる」

https://www.sports.ru/figure-skating/1088339724.html

2020/08/25 タチヤーナ・タラーソワ ―移籍期間を過ぎてからのコストルナーヤの移籍についてー 「今シーズン全ての試合からヨーロッパ女王を排除することは、高くつき過ぎる」

移行期間が過ぎてからコーチを変更したロシアのフィギュアスケーター、アリョーナ・コストルナーヤは、シーズンを休まなければならないという振付師イリヤ・アヴェルブーフの考えに、ソ連邦功労コーチのタチヤーナ・タラーソワがコメントした。

7月、フィギュアスケートヨーロッパ女王コストルナーヤは、エテリ・トゥトベリーゼのグループからエヴゲーニー・プリューシェンコのアカデミーに移ることを発表した。

「移ってはならないというのが私の立場です。しかし、コストルナーヤを排除する程まではしません。既にそれは起きてしまったのです! 全シーズンを通してヨーロッパ女王を排除すること、それは高く付き過ぎます!

これは、アスリートたちが規則に書かれたことを行ってはならないという意味ではないのです。残念ながら、ロシアではルール無しで多くのことが為されているのですから」。タラーソワはこのように語った。

文:Tigr Tigrov / 出典:Sport24
  1. 2020/08/28(金) 00:17:58|
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2020/08/19 タチヤーナ・タラーソワは、ジュニアのスケーターたちの誰の滑りに魅了されたかを語った

https://rsport.ria.ru/20200819/1576005051.html

2020/08/19 タチヤーナ・タラーソワは、ジュニアのスケーターたちの誰の滑りに魅了されたかを語った

モスクワ、8月19日、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
ジュニアのロシア代表チームのテストスケートは、優れたプログラムで記憶に残り、またソフィヤ・サモジェールキナ、フセヴォロド・クニャーゼフやその他のアスリートたちは自分たちの滑りで魅了したと、ロシア功労コーチのタチヤーナ・タラーソワがRIAノーヴォスチに語った。

ジュニアロシア代表チームのテストスケートは、モスクワ郊外のノヴォゴルスクで水曜日(19日)終了した。

「これはジュニアチーム全体が集結する、非常に重要な合宿です。私たちは幾つもの優れたプログラムや良質のパフォーマンスを目にしましたし、ソフィヤ・サモジェールキナのトリプルアクセルは、まさしく素晴らしいものでした。彼女は非常に美しい滑りをします。音楽が無い時には彼女はそれを見せませんが、音楽がかかると、彼女は花のように開くのです。彼女は非常にしなやかに動き、優美に腕を使います。とても音楽的です。ただただ美しい!

マイヤ・フロムィフも、ダーシャ・ウサチョーワも、レーナ・ヴォドレーゾワの生徒の、空気のように軽いリーザ・オソーキナも美しく滑りました」。タラーソワは、電話でこのように語った。

「男子たちは、フリープログラムの後半がまだ難しいようです。女子たちは、二つのプログラムを既にもう遂行しています。男子たちも遂行してはいますが、しかし彼らは四回転に突進しています。クニャーゼフのように小さい子たちでさえも。彼の滑りは、優秀なシニア選手のようです。私は、彼の滑りに魅了されました。あれ程の良い滑りは、ここ久しく見ていませんでした。アレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンの生徒のセメーネンコは良い四回転を跳びました」。専門家であるタラーソワはこう付け加えた。

テストスケートは、アスリートとコーチにとって嬉しいイベントになったとタラーソワは指摘した。「私たち皆が会い、お互いを見ることが出来て嬉しいですね。それぞれのアスリートたちにとって、この合宿を経験し、ジャッジたちや専門家たちと交流したことは非常に大事なことでした。一方で私たちは、彼らの仕事ぶりを見ることが出来てとても楽しかった。今度は、シニアを見たいと思います。連盟とロシアの専門家たちに深く感謝しています」。タラーソワはこのようにことばを結んだ。

(参考):ソフィヤ・サモジェールキナのテストスケート:https://www.youtube.com/watch?v=r848dr7KsYA


  1. 2020/08/20(木) 20:00:18|
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2020/08/04 アレクサンドラ・トルーソワ「私は一度もプログラムを滑れなかった。3位だったことより、このことが悔しい」

https://m.sports.ru/figure-skating/1087597921.html

2020/08/04 アレクサンドラ・トルーソワ「私は一度もプログラムを滑れなかった。三位だったことより、この事が悔しい」

2020年ヨーロッパ選手権銅メダリスト、アレクサンドラ・トルーソワは、コーチのエテリ・トゥトベリーゼからエヴゲーニー・プリューシェンコに移った理由を語った。

「私は一度も自分のプログラムを滑ることが出来ませんでした。その事が三位だったことより悔しかったのです。そして私は落胆していました。

グランプリファイナルでは、私はアクセルも、5本の四回転も入れる事に固執しました。全部が上手く行った訳ではありませんでした。その後、ロシア選手権では、一本の四回転とショートのアクセルが私のプログラムから除かれました。私は最初受け入れませんでしたが、大会当日同意しました。なぜなら、選考の掛かった試合だったからです。選抜された後で5本組み込もうと決心したのです。でも、ヨーロッパ選手権ではまたコーチたちが、三本にしてクリーンに滑るようにと主張しました。しかし、結局上手く行きませんでした。

私は常に跳ぶことを望んでいましたが、いつも止められました。このような事が何年も続いていました。私は常に、もっと多くを望んでいたのです」。

「最後の決断は、常に自分自身でします。移行については両親と一緒に話し合いましたが、私はもう、自分で決断するには十分なだけ大人です」。『Match TV』、<アレクサンドラ・トルーソワ、四回転へ>の映像の中で、トルーソワはこのように語った。

出典:Sports.ru
  1. 2020/08/06(木) 01:28:00|
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2020/02/27 イワン・リギーニ「自分のクレージーな世界を気に入っている」

https://russian.rt.com/sport/article/719782-rigini-figurnoe-katanie

2020/02/27 イワン・リギーニ「自分のクレージーな世界を気に入っている」— バーテンダーとしての仕事、自分のブランドの衣服の路線、オリンピック出場の可能性について

====一部抜粋====

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ)

父方の出自により彼はロマであり、バリーエフという姓でロシア代表として滑り始めた。そして恐らく、フィギュアスケートにはより華麗なキャリアも、よりボロボロのキャリアも無いということは論理的なことだ。イワン・リギーニは2度ロシアジュニアチャンピオンになり、4度イタリア選手権で勝利し、エヴゲーニー・プリューシェンコ、イリヤ・アヴェルブーフのショーで滑り、タチヤーナ・ナフカのミュージカル《ルスランとリュドミ-ラ》ではチェルノモール(訳注:ずる賢い魔法使い)になった。ここ三年間はショーArt on Iceに出演していて、Russia Todayのこのインタビューはその折のもの。

—あなたは2016年のボストン世界選手権で皆を感動させました:ショートでもフリープログラムでもトップテンに入りました。その後に何故競技スポーツを終わりにしたのですか?

「すぐに終わりにしたのではなく、さらに一年イタリア代表として滑ったが、オリンピックシーズンになって、イタリア人たちは僕をオリンピックに送り出すつもりが無いことを理解したのだ。イタリア選手権で2位になったが、それはあまり美しい話ではなかった。僕ではなく他の人間が最良の選手になることを求められているのだと、何か非常にあからさまに理解させられたのだ。最初僕はこのことで落ち込んだが、でももうそんなに若くないし、自分にはすすり泣いている時間は無いのだと決心したのだ。すぐにArt on Iceに出会い、人生が変わった。オリンピックに行かなかったことをちっとも悔やんでいないと、たちまち理解したのだ。Art on Iceでは何かすぐにメンバーに入り、このショーに出演してもう3シーズン目だ」。

—慣れ親しんだ生活全体が一瞬にして終わった時、それは辛い時でしたか?

「どちらかと言うとそれは、考え始めるのを余儀なくされた時だった。恐らく、人生において何かを変える時期が来ていたのだ。いつも誰かからのお金を期待し、自分に資金提供をしてくれるように頼み、コーチが何故自分に支払ってくれないのかと不安になったり質問したりしないように、コーチに支払ってくれるよう頼んだりすることが、もうたくさんだったのかもしれない。このような問題は、そもそも、アスリートを煩わせるべきじゃないと僕は感じるのだ。しかし、僕の人生はいつも簡単には行かないものだった。

僕はジュニアの時は非常によくやった。ロシアでトップになった。その後怪我をした。当時トレーニングしていたのはニコライ・モローゾフのところで、非常に大きなグループだった — 高橋大輔、ハビエル・フェルナンデス、フローラン・アモーディオ、セルゲイ・ヴォーロノフ、アリョーナ・レオーノワ、ニキータ・カツァラーポフ/エレーナ・イリイヌィフ組。ただし、グループの中であなたがナンバーワンでないとすれば、あなたとの働き方が違うのだ。それでイタリアのために滑るために自分の内部が成熟したことも分かって、僕は去った — モスクワで生まれたけれども、生まれた時から僕のパスポートはイタリアのものだったから。しばらくの間、サンクト・ペテルブルクのオレーク・ワシーリエフのところで滑り、その後オーベルストドルフのミハエル・フートのところへ行った」。
・ ・・・
—アスリートが連盟から財政的支援を受けず、スポンサーもいない場合、フィギュアスケートはどれ程お金がかかるものなのですか?

「それは非常に大きなお金だ。膨大な金額をフィギュアスケーターの誰もがあなたに言うだろう。スケート靴だけでも1000ドルかかる。それに加えてコスチュームを作る。最低でもそれには相当な額が出る。その上、もちろん、一日2回のトレーニングが必要だ。1時間半ずつは欲しいところだ。または1時間ずつ3回。この他コーチを雇って、リンク代、全般的身体訓練、特殊訓練、振付け費用、治療・リハビリ・回復の費用を支払わなければならない。これら全てが自己負担だ。フィギュアスケーターに給料が支払われるのは、ロシアとアメリカだけだ。スポンサーを探そうと試みることは出来るが、あなたに知名度が無かったなら、スポンサーの誰一人あなたに興味を示さない。

一時期僕はいつも考えていた — 23年間これをやったようにして努力したなら、それ程才能が無くたってどんなビジネスでも、どんなスポーツ種目でも成功しただろうにと。この期間があれば、サッカープレーは間違いなく習得しただろう — ナショナル選抜チームの大部分のプレーヤーたちに遜色なく。しかし、フィギュアスケートでは、グローバルな観点で論じるとすれば、普通に稼げる機会が事実上無く、スポンサーシップも無い。コスチュームにNikeのロゴチップを縫い付けてスケーターが世界選手権に出て行くことは出来ないのだろうか?

つまり、フィギュアスケートが人気にも関わらず、そこには重要なもの — 商業が無いのだ。これは国際スケート連盟がどうしても解決出来ない、僕たちのスポーツ種目の重要な問題の一つだと思う。連盟には日本のスポンサーはいて、そのお陰でフィギュアスケート全体が息をしているのだから、日本のアスリートたちはお金を得ている。ヨーロッパでは全くこれとはほど遠い。スポンサーがいれば、競技会は全く違ったものになるだろう。実際の広告が現れれば、世界チャンピオンは勝利の報奨金で5万ドル受け取り続けることもないだろう。これは一見しただけでは大金だが、大会開催国に10〜15パーセント、30〜40パーセントを自分のコーチングスタッフに、さらには連盟に何かしらの支払いをして、税金を納めた時、計算してみれば分かるだろうが、全く何の収入にもならないのだ。しかも、この5万ドルを得ることが出来るのは、羽生結弦を倒してからだ。あるいはネイサン・チェンを。やってみたら良い、彼らに勝てるかどうかを・・・」。

—フィギュアスケーターの立場から見て、羽生結弦は人でしょうか、あるいは銀河系間の異星人でしょうか?

「異星人だ、間違いなく。僕は彼をこうも呼ぶ:粘土細工異星人」。

—このフィギュアスケーターの中で、最も説明が付かないものは何ですか?

「僕にとって驚くべきことは、最も深刻な怪我も含めて、どのような怪我であってもあまりにも早く恢復することだ。どれ程彼は柔らかいのか — 関節も、どこもかしこも。彼は、僕に言わせると、ヒトの非常に良い組立部品を持っている。内部の彼は本当に何らかの塑形用剤で出来ているのだ — 足は氷上で別々の方向に湾曲する。羽生に起こったような怪我のうち何らかのものが僕に起こったとしたら(どうかそんなことになりませんように)、恐らく僕は二度と足で立てないだろう。

それに加えて結弦には、非常に強い魂がある。実在するサムライ魂だ。これら全てが合わさって、彼を非常にクールで、特別なものにしている。無駄に滑り回るのを回避出来るのは、ジャンプを感じる能力、氷を感じる能力、難しいジャンプをほとんど助走無しで跳ぶ能力だ。あの宇野昌磨も非常にクールなフィギュアスケーターだ。しかし彼は、羽生がやらかす奇妙なことをやることは出来ない。そもそもそれを出来る人はほとんどいないのだ。もっとも、羽生は、宇野もそうだが、子供の頃僕たちが常に教えられたように《アイロンで》 — 足を引っ張らずに — 滑っている。一方でチェンは、一つ一つの動きの際に足を引き抜いている。僕にとっては、そこに違いがある」。

—ショー出演のアドレナリンで、あなたには足りていますか? 競技スポーツに逆に引き寄せられないですか?

「引き寄せられる。絶え間なく仕事をすることでこれを埋め合わせている。それは出し物だったり、何らかの新しいプロジェクトだったり、新しいビジネスだったり。僕はいつも忙しいし、それは良いことだ。しかし、さらにもう少し滑ることも除外していない。だって、僕は現役を引退するとはどこでも言わなかった。しかも、イタリアとの関係を終了すると決めた途端、すぐに二つの国が、彼らのために滑るようにと僕にオファーを出して来た。だって今僕は、自分が望むなら、どの国のためにも滑ることが出来るのだから」。

—中国でのオリンピックであなたを見るというバージョンもあり得ると言いたいのですか?

「十分可能だ。全てを整えるために丸一年あるのだから」。

  1. 2020/07/17(金) 03:02:00|
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2020/03/22 羽生の傑作、シュレーポフの衣装、トゥトベリーゼの女子生徒たちのセンセーション:フィギュアスケートの今シーズンを総括する氷の《オスカー》に誰がふさわしいか

https://russian.rt.com/sport/article/688743-ledovyi-oskar-tarasova-figurnoe-katanie

2020/03/22 羽生の傑作、シュレーポフの衣装、トゥトベリーゼの女子生徒たちのセンセーション:フィギュアスケートの今シーズンを総括する氷の《オスカー》に誰がふさわしいか

====一部抜粋====

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ、ウラジーミル・ザイヴィ)
3月22日、モントリオールではフィギュアスケート史上初めての氷の《オスカー》 — ISU Skating Awardsのセレモニーが行われる筈だった。Russia Todayは、著名なコーチであるタチヤーナ・タラーソワに、世界選手権は中止になったが今シーズンの受賞者として誰を見たいかを質問し、また同時に自分たちが考える年間ベスト賞のリストを提起した。フレデリック・ショパンの音楽に載せた羽生結弦のショートプログラムの傑作、《シンドラーのリスト》のプログラムにおけるアントン・シュレーポフの挑発的な衣装、女子フィギュアスケートの全ての重要な試合におけるエテリ・トゥトベリーゼの女子生徒たちの勝利、これらは専門家たちの心を動かさないではおかなかった。

・ 最優秀選手賞について
[タチヤーナ・タラーソワのバージョン]
「それは、羽生結弦だと思います。チェンへの私の全ての愛情(私はネイサンが大好きです)を持ってしても、この日本人の名前を挙げます。彼は単なるフィギュアスケーターではなく、人物なのです。フィギュアスケートの歴史には、卓越した滑り手たちがいましたが、しかし、羽生は別です。彼は、天界の人です。彼のショートプログラム(ショパンのバラードNo.1)は、一つだけのものなのです — その最後にはスタンディングオベーションをしないではいられない、ひざまずき、それを見る事が出来た事を神に感謝しないではいられない、そういうプログラムなのです。

それは、音楽への100パーセントの呼応、音楽との共体験のみならず、また音符の一つ一つに乗せられた最高難度のエレメンツのみならず、人間の魂と音楽とのある種の驚くべき完全な融合なのです。このようなものを私は人生で二回だけ見たことがあります、氷上でではなく、バレエで:マイヤ・プリセツカヤが《瀕死の白鳥》を踊り、ムスチスラーフ・ロストロポーヴィチがその伴奏をした時と、ニューヨークのバレエスタジオで、ジアナ・ヴィシュニョーワが踊り、ワレーリー・ゲールギエフが指揮をした時です。羽生結弦の滑りは、それと同様の現象なのです」。

[Russia Todayのバージョン]
シーズンの結果で判断すれば、グランプリファイナルで羽生結弦に勝利した(アメリカ人は日本人に二つのプログラムで勝った)、二度の世界チャンピオン、ネイサン・チェン、初めてのシニアシーズンで、グランプリファイナル、ヨーロッパ選手権を含む、出場した全ての国際大会で勝利したアリョーナ・コストルナーヤ、ペアスケートで二度の世界チャンピオン、グランプリファイナルと四大陸選手権では敵無しだったウェンジン・スイ/ツォン・ハン組、そしてフランスのアイスダンサー、六度の世界チャンピオンのガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組を候補者の中に含めなければならなかった。しかし、同等の4人(組)の候補者たちに対して席は一つしかない — それ故に羽生だ:このスポーツ種目に関する認識を激変させた二度のオリンピックチャンピオンは、彼のお陰でこのスポーツ種目にスポンサーからの莫大な資金が集まった、正にそのようなフィギュアスケーターになった。ご存知の通り、お金を侮ってはならないのだ。

・ 最優秀衣装賞について
[タチヤーナ・タラーソワのバージョン]
「このノミネートの公式化は、最初からあまり正しくなかったと感じます。そこでは、そのコスチュームを披露するアスリートに関してではなく、アイディアを思い付き、コーチと一緒になって氷上でそのアイディアを具体化した芸術家について語る必要があります。コスチューム、それはコーチの仕事の一部です。指導者こそが、氷上でどのような自分の生徒を見たいのか、どのような芸術的イメージが具現化されるかを決めなければならないのです。

私は、屈指のコスチュームマスターと一緒に仕事が出来て幸運でした。ナテラ・アブドゥラーエワやヴャチェスラフ・ザーイツェフのような。もっと時代が下ったマスターたちの中では、例えば、ミレーナ・ボプコーワの働きぶりが私には気に入っています。少数の人たちしか知りませんが、彼女は数年間浅田真央のために衣装を縫っていました — 私が真央との仕事を終了した後さえそれをしていたのです。かつて私は真央のためにアメリカで、非常に小柄で痩せた体型向きの、特別な、姿勢を変えられるマネキンを買い、それをミレーナにプレゼントしたことさえあるのです。

もし、具体的アスリートたちのコスチュームについて語るとすれば、良いものがたくさんあります。選ぶことは出来ません」。

[Russia Todayのバージョン]
マジックペンの色や好みは、ご存知の通り、十人十色であるし、我ら編集部の選択がいかに突飛であるとしても、このノミネートはアントン・シュレーポフと、彼のフリープログラム《シンドラーのリスト》に行き着く。国際スケート連盟(ISU)も、ナチス強制収容所のユニフォームを模した、このアスリートのコスチュームをSkating Awardsにと推していたが、インターネットでの世間のネガティヴな反応を恐れて後退し始めた。

もちろん、選択は様々だが、多種多様な衣装とアイディアが限りなくある中で、フィギュアスケート界全体の注目を我々の選択に引き付けられれば、それは当然、一つの達成だ。

・ 最優秀新人賞について
[タチヤーナ・タラーソワのバージョン]
「このノミネートでは、私ならアレクサンドラ・トルーソワ、アリョーナ・コストルナーヤ、カミーラ・ワリーエワの中から選ぶでしょうが、多分、サーシャ(アレクサンドラ)を選ぶでしょう。国際大会で、一つのプログラムの中で4本の四回転ジャンプを成功させて、今シーズンのサーシャが成したことは、今後数年間、女子選手の誰かがいつか繰り返すことが出来るとは考えられません。そもそも、世界で誰一人やっていないことをやることは、非常に難しいのです。しかも、誰もがトルーソワに反対しましたし、規則さえもが、アスリートが自分のジャンプで大きな優越を得られないようにと変更されようとしています。ですから、私は彼女に賛成するのです!」。

[Russia Todayのバージョン]
アレクサンドラ・ボイコーワ/ドミートリー・コズロフスキー組、アレクサンドラ・トルーソワ、そしてアリョーナ・コストルナーヤの選択肢の中で、最後のコストルナーヤを選ぶ。

16歳のモスクワっ子の結果が、自ずと全てを物語っている。Russia Todayのバージョンで名前が上がった三者とも、全てがロシア人であったことは、専門家たちの偏見に罪があるのではなく、《残りの世界》側の競争力の弱さにある。一方で、このロシアが見習うべき人たちはいる。

  1. 2020/07/06(月) 15:26:00|
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2020/06/28 秘されたノミネート:カート・ブラウニングは、ISUが最初に認めたレジェンドになるのか?

https://russian.rt.com/sport/article/759238-isu-nominacii-zagitova

2020/06/28 秘されたノミネート:カート・ブラウニングへの氷の《オスカー》授与が、何故ISU賞の信用を失墜させる可能性があるのか

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ)
国際スケート連盟(ISU)の昨シーズンを総括する賞のファイナリストの中にアリーナ・ザギートワが入らなかったことは、カナダ人カート・ブラウニングがノミネートの一つで勝利する可能性ほど許容出来ないことではない。四度のフィギュアスケート世界チャンピオンであるブラウニングは、ISUが最初に認めたフィギュアスケートのレジェンドになりそうだ。世界選手権でカナダの観衆を喜ばせたいという願いと、選出の変更を願わないことが、将来において氷の《オスカー》授与の価値を下げるかもしれない — Russia Todayの記事によれば。

7月11日、国際スケート連盟はオンライン形式でISUスケーティング・アワード授与式を行うが、その場では昨シーズンを総括した7部門での勝者が決定される。当初このイベントはモントリオール世界選手権2020を飾り、シーズンの終了となる筈だった。パンデミックがこれらの計画を妨げて選手権は中止されたにも関わらず、ISUはシーズンの受賞者たちに授与させることを諦めず、金曜日(26日)夜に候補者リスト — それぞれの部門で3人ずつ — を公表した。

ゴール前の最後の直線に入ろうという時に、差し迫った祭典の周囲にスキャンダルを煽る試みが先行した:当初、《最優秀選手賞》、《最優秀衣装賞》、《最優秀作品賞》の3部門で同時に期待されていたアリーナ・ザギートワが、ノミネートの一つにも入らなかったのだ。ある面では、全てが理に適っていた:ピョンチャンオリンピック女王である彼女は、12月に選手活動の一時停止を発表し、しかも、ざっくばらんに言えば、自分のイメージの観点からはあまり計画を練らずにそれを行動に移したのだから。

最初のロシア大統領ボリス・エリツィンのスタイルで音声化されたポジション(《疲れた、私は去る》)は、世界で最も鮮やかな女子スケーターの一人のシーズンが、質の良くない、最後まで全うしないものになったことの誰かの罪を完全に消し去った。したがって、彼女側に礼儀を尽くす理由は、既に無かったのだ。

その一方で、自分の欲したことではないにしても主要な大会の全てに出場しなかったエヴゲーニヤ・メドヴェージェワが、《作品賞》にノミネートされた。それ故、アリーナのファンたちには、自分たちのアイドルが権利を侵害されたと考える諸々の根拠も存在するという訳だ。

それ以外では、緊迫した問題は何ら起こらなかった:三人の受賞候補者たちは、ファンたち、コーチたち、記者たちが自分たちの予想の中で以前に幾度も予測した、正にその通りになった。しかしながら、国際スケート連盟は《レジェンド》のノミネートにおける受賞者の名前は、セレモニーの進行中に明かされるだろうと発表して、依然として秘密の部分を残している。これは十分に理屈に叶っている、というのもこの7番目のノミネートだけは、選出が投票によるものではなく、ISUの決定によるものだからだ。

3月末、Russia Todayは、来るべき賞の勝利者たちの自分たちのリスト(訳注:それによればタチヤーナ・タラーソワも、Russia Todayも、最優秀選手賞は羽生結弦だろうと予想している。特にタラーソワは、ショパンのバラードNo.1を滑る羽生を高く評価している)を作成した。それが作られたのは、モントリオール世界選手権と、同時に氷の《オスカー》のセレモニーの延期が既に明らかになった後のことだった。その時、《レジェンド》の名誉ある称号の史上初めての保有者も含めて、全てのカテゴリーの主要な勝利候補者が列挙された。競争者の中には、ロシアコーチ集団の母たち、タマーラ・モスクヴィナとタチヤーナ・タラーソワも含まれた。その際に、世界選手権での4つの金を持っている地元のカート・ブラウニングに賞が贈られることが、カナダで盛んに言われていたことが指摘された。

このカナダのシングルスケーターの名前が、最後のカテゴリーで本当に指名されるということが起こり得るのだろうか? 十分あり得る話だ。フィギュアスケートのレジェンド候補者の中のブラウニングの存在 — それ自体が不合理な話ではあるが。

五度の世界女王、アメリカのミシェル・クワン、あるいはかつてIMG(International Management Group)と提携して大掛かりなアイスショーStars on Iceを創設した、オリンピックチャンピオンにして四度の世界王者スコット・ハミルトン、あるいはまた男子シングルスケートがどうあるべきかについての認識を激変させたカナダのシングルスケーター、トーラー・クランストンなどの推挙の方がはるかに疑問は少なかっただろう。

もっといる。今も健在でいる人たちの中で唯一の二度のオリンピック女王カタリーナ・ビット、彼女は世界選手権で四度勝利してもいる。さらに再びコーチ集団の代表者たちに目を向けるとすれば、タラーソワやモスクヴィナの他に、このスポーツ種目の発展に国の枠を超えて多大な貢献をした全ての人たちに言及する価値がある:ユッタ・ミュラー、アレクセイ・ミーシン、フランク・キャロル、二度のオリンピックチャンピオンであり五度の世界チャンピオンのディック・バトン、彼はプロフェッショナルたちの世界選手権を25年にわたって牽引もした。そして最後になってしまったが、大掛かりなチャンピオンたちのショーのアイディアをフィギュアスケートにおいて最初に実現したトム・コリンズ。この本物のレジェンドたちの多様性の中から、どのようにして誰か一人を選ぶというのだろうか?

ブラウニングに対して三顧の礼を尽くしたい気持ちも理解出来る:セレモニーは、地元のホッケークラブ《カナディアンズ》がホームマッチを行う、モントリオールで最も有名なアリーナの一つ、2万1千人収容の《ベルセンター》で行われる計画だった。イベントは、カナダの観客、スポンサー、テレビの大きな関心を集めて催されなければならなかった。彼らは、多分、フィナーレの最後のノミネートで自分たちの地元のスターを見たがったのだ。しかし、ショーのオンライン形式への移行により、微妙な点が色々と浮かび上がって来た。

7番目のノミネート、それが全く特殊で、最も客観性に欠けるものであることは注目に値する。上で挙げたような人々の中から一人の候補者を選出すること、それは極めて困難な課題だ。どのようなバージョンであろうと、それが正しくなく、許すことが出来ない不公平だと考える人々が常に存在する。第二の重要な点は、今年のセレモニーが第一回目のものだということだ。つまり、正にこのセレモニーが歴史に一定の原則を植え付けるのだ。公正さをも含めて。

驚かされるのは、シーズンの最優秀選手や最優秀コーチと同等に毎年《レジェンド》を選出するということが、そもそもあまり正しいことではないという事実が、組織者の誰一人の頭にも浮かばなかったということだ。だって、それは今の英雄やチャンピオンの話ではなく、時代や国籍を超えた人物についての話なのだから。もしかしたら、具体的な人間ではなく、何らかの偉大なパンテオンについてだったなら、この意味ではより理に適っていたのではないか。

この選出が、氷の《オスカー》の基盤に礎石として根付くためには、おそらく、今後の全ての世界選手権の主催者に、ホールの天井にレジェンドの名前が入った旗を上げることを義務付ける価値はあるかもしれない、ちょうどホッケーでスターの名前入りのセーターを天井近くに掲げるように。

今、これらのことがどのような結末を迎えるのか興味深い。もしブラウニングが本当に最初の《レジェンド》になるとしたら、それはISUにとってもう一つの頭痛の種に転じる可能性は十分ある。今後全ての世界選手権の主催者たちを自由に行動させることになるのだから。その時、あのフランスがアラン・ジレッティかフィリップ・キャンデローロのために《オスカー》を要求しないといえるだろうか、スイス人はデニス・ビールマンとステファン・ランビエールのために、スペイン人はハビエル・フェルナンデスのために、日本人は羽生結弦のために? もっとも最後の名前(訳注:羽生)の《興行収入》を考慮すれば、既に今でも、7つのノミネートのうち少なくとも5つの部門に彼を含めるよう要求することが出来る。しかし、氷のISU Skating Awards(ISUスケート賞)は、それをしてより権威が高まるだろうか? 

  1. 2020/07/01(水) 21:20:00|
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2020/06/22 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「時として競技会では、完全に冷静なふりをして氷に出ていかなければならない」

https://www.sports.ru/figure-skating/1086328911.html
https://www.sports.ru/figure-skating/1086329528.html

2020/06/22 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「時として競技会では、完全に冷静なふりをして氷に出ていかなければならない、実際はそうではないのに」

二度の世界女王エヴゲーニヤ・メドヴェージェワは、もしフィギュアスケーターにならなかったら女優になることが出来ただろうか、との質問に答えた。

「もし子供の頃からそれに取り組んで、ひたすらその方向にしがみつけば、おそらく、上手く行ったでしょう。色々と入り混じった自分の血のお陰で、私はコミュニケーションにおいてはかなり感情を表に出す人間ですし、私の人生には多くの色彩があります。もし長い間訓練すれば、『アクション!』というコールの後での感情の伝え方を習得出来ただろうと思います。

時として競技会では、完全に冷静なふりをして氷に出て行かなければなりません。実際のところそうではないのですが。予期しなかった状況も起こります。例えば、どこかが痛んだり、熱があったり。しかし、選択の余地はありません。氷に出て行き、滑らなければならないのです。自分の中に女優の要素も必要なのです。

このような状況では、コーチや、地球の裏側でオンライン試合を見ているチームが緊張しているし、両親やファンたちも心配しています。私にも緊張が伝わります。

どのように自分を落ち着かせるか? 音楽が助けになります。同様に最近私は、たくさん絵を描き始めました。その他、友達と話をすることも — これは氷に出る直前ではなく、準備の時ですが。自分の周囲にいる人々が助けになります。人生では、自分の周囲に正しい人々がいることがとても大事です」。

[2016年ボストン世界選手権での出来事について]

「私が最初の世界選手権で勝利した時、頭の中にはあるアニメがありました。

当時は、感動的日本のフィギュアスケーター浅田真央がまだ滑っていました。その時ちょうど私は《セーラームーン》のアニメを見て、オープニングの日本語の歌を暗記していました。それで私は真央のところに近づき(私は彼女ととても話がしたかったのです)、隣に座って言いました:《ねえ、私はあなたの国のことばで歌を歌えるのよ!》。そうして彼女にこの歌を歌って聞かせました。

彼女は、私の肩に手を置き、答えました:《すごいわね! ねえ、記者たちのところに行って、その歌を歌ってごらんなさい》。それで私は行って、歌ったのです。

私をほんの少し押してくれた人のお陰で、今や、世界的なアイスショー《セーラームーン》で主役を演じることになったのです。

もしいつか浅田真央に個人的に会ったなら、私は彼女に心からの感謝を言いたいのです。偶然は単に偶然に起こるものではありません」。メドヴェージェワは、ロシアオリンピック委員会のライブ放送で、このように語った。

文:マリーヤ・ヴェリーチコ / 出典:Sports.ru(ロシアオリンピック委員会の動画)

  1. 2020/06/25(木) 01:11:00|
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2020/06/18 ISUは5月に採用した変更を取り消し、エレメンツの基礎点を以前のものに戻した

https://www.sports.ru/figure-skating/1086227552.html

2020/06/18  ISUは5月に採用した変更を取り消し、エレメンツの基礎点を以前のものに戻した

国際スケート連盟(ISU)は、5月に採用した、エレメンツの点数の変更を取り消した。

《世界でのCOVID-19の大流行、遅々としたトレーニング活動再開、スケートリンクオープンの遅れを考慮し、また同様にISUメンバーから得た反応に基づき、理事会は修正点の効力発効を一旦停止することを決定した。》ISUの声明はこのように述べている。

トリプルルッツは、前の変更では5.3迄引き下げるとされたが、引き続き5.9ポイントで評価される。その他のトリプルジャンプは変わらない:トウループ- 4.2、サルコウ- 4.3、ループ— 4.9、フリップ- 5.3、アクセル- 8.0。

四回転ルッツは、以前同様、11.5ポイント、ループは10.5ポイントで評価される。先の新規則では、ループ、フリップ、ルッツは同じく11ポイントの評価とされていた。その他の四回転の点数は変わらなかった:トウループ– 9.5、サルコウ– 9.7、アクセル– 12.5。

文:リナ・ロツィク / 出典:ISU

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https://rsport.ria.ru/20200618/1573150608.html

2020/06/18 アレクサンドル・ラケールニク「フィギュアスケートの規則変更は、オリンピックまで無いと思う」

モスクワ、6月18日、RIAノーヴォスチ、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
国際スケート連盟(ISU)は、恐らく、2022年オリンピックまでフィギュアスケート規則の修正を導入しないだろうと、ISU副会長アレクサンドル・ラケールニクがRIAノーヴォスチに語った。

5月にISUは、2020/21シーズンに向けてエレメンツの基礎点への修正が加えられると発表した。それによれば、特に四回転ルッツ、フリップ、ループが等しく11ポイントで評価される筈だった。木曜日(18日)、理事会はこれら新機軸の発効を一旦停止した。

「(現行規則の)有効期間に関しては、少なくとも2シーズンだと思う。オリンピック年には、変更は普通行われない」。ラケールニクは電話でこのように語った。

  1. 2020/06/19(金) 17:28:17|
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