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2021/10/17 タチヤナ・タラソワは、ハンガリー、ブダペスト・トロフィーでのマイヤ・フロムィフの勝利を評価した

https://www.championat.com/figureskating/news-4485649-tatyana-tarasova-ocenila-pobedu-maji-hromyh-na-turnire-budapest-trophy-v-vengrii.html

2021/10/17 タチヤーナ・タラーソワは、ハンガリー、ブダペスト・トロフィーでのマイヤ・フロムィフの勝利を評価した

ソ連邦功労コーチ、タチヤーナ・タラーソワは、《チャレンジャー》シリーズ大会、ハンガリーのブダペスト・トロフィーでの女子シングル競技の結果についてコメントした。

シニアの国際大会にデビューしたマイヤ・フロムィフは、フリープログラムの勝利のお陰で、世界女王アンナ・シェルバコーワに打ち勝った。3位には、もう一人のロシア女子選手のソフィア・サモドゥーロワが入った。フロムィフは2本の四回転ジャンプ(1本はミス)を跳び、シェルバコーワは唯一の四回転フリップで転倒した。

「ロシアの女子選手は皆同様のジャンプ構成を跳んでいます:彼女たちは実質100パーセントそれを習得しました。現在、さまざまな四回転を学んでいるところです・・・ですから勝つのは、まさに転倒なしに四回転を跳んだ選手たちになるでしょう。

全てを決めるのは四回転ジャンプだと理解してください。男子選手たちではそれは言えないかもしれませんが、女子選手たちに限って素直な目で見れば、このことは明白です。

ロシアの卓越した女子アスリートであり、世界女王のアンナ・シェルバコーワが転倒しました。一つのミスが四回転フリップでした・・・跳びましたが転倒しました。その代わり、素晴らしい滑りをしている女子が勝利しました。彼女のことは誰も知らないかもしれませんが、しかし、彼女は四回転トウループ-三回転トウループのコンビネーションを遂行しました。確かに一つのジャンプは失敗しましたが、それにもかかわらず1位になりました。フロムィフは良くやりました! 彼女はとても良いプログラムを持っています。私はとても気に入っています」。タラーソワは、《チャンピオナート》特派員サラワト・ムルタズィンに、このように語った。

[参考] ブダペスト・トロフィーの女子シングル結果
1. マイヤ・フロムィフ(224.91)
2. アンナ・シェルバコーワ(222.73)
3. ソフィア・サモドゥーロワ(190.91)

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  1. 2021/10/18(月) 15:11:44|
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2021/10/13 アレクサンドラ・トルーソワ 「世界で5本の四回転を跳んでいるのは、ほかに二人の男子選手だけです。もちろん、彼らよりも多く跳べるよう頑張ります」

https://www.sports.ru/figure-skating/1102117656-aleksandra-trusova-pyat-chetvernyx-prygayut-v-mire-vsego-dva-cheloveka.html

2021/10/13 アレクサンドラ・トルーソワ 「世界で5本の四回転を跳んでいるのは、ほかに二人の男子選手だけです。もちろん、彼らよりも多く跳べるよう頑張ります」

フィギュアスケート世界選手権2021の銅メダリスト、アレクサンドラ・トルーソワは、どのようにして四回転ジャンプを跳び始めたかを語った。

「私がフィギュアスケート界にやって来たばかりの時は、何をやるべきなのか分かりませんでした。時が経つにつれて、自分は向上したいのだ、誰もやっていないことをやりたいのだと分かりました。ですから四回転ジャンプを学び、さらに向上しようと努め、だんだん多くそれらを組み入れて行ったのです。記録を打ち立てたいし、もちろん、試合で勝とうとしています」。

―つい最近、チェリャービンスクでもっとも伝説的なテストスケートが行われました。そこであなたは、フリープログラムで5本の四回転ジャンプを跳んだのでした。どのようにしてこのパフォーマンスに漕ぎつけたのか、まさにあの日に何故遂に全てが上手く行ったのかをお話しください。

「私がプログラムの中で5本の四回転を跳ぶことに挑戦して、もう三シーズン目になります。昨シーズンと一昨年シーズンでは、5本の四回転に挑戦したのは、一試合ずつしかありませんでした。

今年はシーズン冒頭から5本の四回転を組み入れることを決心し、そのような構成で常に滑ることを決心したのです。ですから、休暇明けとほぼ同時に、四回転ジャンプを跳び始めました。滑り込みに間に合うようにと。ですから、5本の四回転が跳べたのがテストスケートの一回だけということにならないように、試合でも上手く行くことを願っているのです」。

―フィギュアスケートは、慣習的、伝統的に男子と女子のスポーツ種目ですが、そこであなたが現れて、これまで女子には一般的ではなかった四回転ジャンプを跳び始めました。あなたは、固定観念を打ち壊したことにもなりますね。

あなたにとって、自分が望むことを氷上でやるという権利に値するものは、あのように四回転を跳ぶことだったのでしょうか 先日のテストスケートの後だったと思いますが、誰かがあなたのパフォーマンスについてコメントし、あなたは男子たちとも戦うことが出来ると言いました。それに対してあなたは、ペアでも出来ます、全て可能ですと言いましたね。

「私が四回転を跳ぶ、たくさん跳ぶと決心したことで、もちろん、私は非常に奇妙な目で見られました。何故なら、5本の四回転を跳んでいるのは、世界で他に二人、二人の男子選手だけなのですから。もちろん、彼らよりも多く跳ぼうとしています、私の願いです。

もちろん、女子のフィギュアスケートでは今に至るまで、ショートプログラムで跳ぶことは出来ません。フリーでは、どんな四回転でも出来るのですが、ショートではアクセルだけです。ですから、いつかこの規則が変わることを願っています」。マリーヤ・コマンドナヤとパーヴェル・オソフツォーフのポッドキャスト《コローチェ》でトルーソワはこのように語った。

文:リナ・ロツィク  / 出典: ポッドキャスト《コローチェ》


  1. 2021/10/14(木) 01:14:27|
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2021/10/10 カミーラ・ワリーエワ 「試合で初めて四回転サルコウが跳べました。ですから、悲しい面よりも嬉しい面の方が大きいです」

https://www.sports.ru/figure-skating/1102035302-kamila-valieva-vpervye-na-sorevnovaniyax-sdelala-chetvernoj-salxov-poe.html

2021/10/10 カミーラ・ワリーエワ 「試合で初めて四回転サルコウが跳べました。ですから、悲しい面よりも嬉しい面の方が大きいです」

ロシアのフィギュアスケーター、カミーラ・ワリーエワは、Finlandia Trophyでの自分のパフォーマンスについてコメントした。Sports.ru特派員マイヤ・バグリャンツェワが伝える。

フリープログラムでワリーエワは、トリプルアクセルで転倒したが、3本の四回転ジャンプを跳んだ:サルコウのソロジャンプ、コンビネーションで2本のトウループ。彼女は優勝し、フリープログラムの得点、技術点、二つのプログラムの合計点の3つの世界記録を打ち立てた。

―自分の滑りに満足していますか? プログラムの最後にあなたは勝利をものにしたように両手を突き出しましたが。

「たとえ一つのジャンプが上手く行かなかったとしても、その後集中し、その後練習通りに上手く滑れたことが、とても嬉しいです。それに加えて、試合で初めて四回転サルコウを跳べました。ですから、演技では私にとって悲しい面よりも、嬉しい面の方が大きかったです」。

―昨日のショートのトリプルアクセルは、今日のような攻撃性が不足していたのではないですか?

「今は自信が不足しているのです。私はトリプルアクセルに、まあそれ程攻撃的には入らなかったのは、まだ、アクセルに自信があるとは言えないからです。でも次の大会までには、全てを成し遂げられるよう頑張ります」。

―アクセルに入る時に、何か違うと分かったのですか?

「あまりにも慎重に入っているなと分かりました。つまり、もうその時既に危険信号が鳴っていました」。ワリーエワはこのように語った。

文:リナ・ロツィク  / 出典:Sports.ru

[参考] Finlandia Trophyでのカミーラ・ワリーエワのショートプログラム(3位)
https://www.youtube.com/watch?v=I5JROSPavrY

[参考] Finlandia Trophyでのカミーラ・ワリーエワのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=WQKfHXbUZqE

  1. 2021/10/12(火) 19:28:18|
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2021/10/09 エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ 「今日は緊張したが、やってきた練習がものを言った」

https://www.sports.ru/figure-skating/1101992782-elizaveta-tuktamysheva-bylo-volnenie-segodnya-no-ta-rabota-kotoraya-by.html

2021/10/09 エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ 「今日は緊張したが、やってきた練習がものを言った」

ロシアのフィギュアスケーター、エリザヴェータ・トゥクタムィシェワは、Finlandia Trophyでのショートプログラムの演技(1位、二つのプログラム合計では2位だった)についてコメントした。Sports.ru特派員マイヤ・バグリャンツェワが伝える。

―朝の通し滑りで氷に出て行く時に、あなたは非常に自信を持っているように見えましたが?

「良い練習が出来ている時には、何となく警戒します。ですから、試合ではあらん限りの全ての集中力を使います。だって、練習の時と同じように良いパフォーマンスをしたいですから。

ですから、今日は緊張しましたが、やってきた仕事、これらの練習が、ものを言いました。緊張して出て行っても、良い滑りが出来るのだと。

今回はシーズン始めですから、世界選手権の時ほどの自信はまだ無いと言えます。今は、この自信をさらに深めるよう働かなければなりません。しかし、私は満足しています。

フリップを跳んだ後、自分の全てを、全ての魂を、私たちが何度も練習して来たことの全てを込めようとしました ― ステップシークエンスも、スピンも。今日のスピンには、とても満足しています。私は正にここでとても良く持ちこたえました。そして、滑りを思い切り楽しみました。自分に打ち勝ったことが本当に嬉しかった。滑ることで、最高の気分を味わいました。

会場は本当に素晴らしく、観客もとても多くて、私はこの感覚をとても恋しく思っていました。ただ嬉しくて、最後は感情の嵐でした。

―シーズン前に、コスチュームの変更が何度かあったようでしたが。何故、何度も変えたのですか?

「いいえ、そのようなことはありませんでした。ペテルブルクでの非公開の演技でのコスチュームの写真は、試しのものだったのですから公開すべきではありませんでした。その衣装で滑るつもりはありませんでした。私たちはただ実験しただけで、それがどう見えるかを試してみても良いかなと判断したのです。

しかし、これについてはその後口にしませんでした。衣装をめぐって大きな騒ぎになったからです。でも私は、最初の非公開の滑りの時から、自分の衣装は別の東洋的なものになることを分かっていました。これで皆に状況が分かって頂けたらよいのですが」。

―それでは、今回の衣装は? シーズン中残すのですか?

「はっきりとは分かりませんが、多分、気分によって新しい何かを作りたくなるかもしれません。シーズンは長いですし、どんな女性でも、時々、自分の服を変えたくなるし、何か別のものを試したくなるでしょう。もし上手く行かなければ、いつだって良いバージョンに戻れるのですから」。

―試合の日に良い状態で出て行くための、何かの儀式はありますか?

「働くシステムがあります。実際私には既に15年の試合経験があるのですから、そのようなシステムが出来上がらない方が不思議でした。私たちは全て計画に沿って、全ていつも通りに、練習しウォームアップするのです。全ては私の状態にかかっていますから、様子を見ます。これは、もう経験です」。トゥクタムィシェワはこのように語った。

文:マリーヤ・ヴェリーチコ  / 出典: Sports.ru

[参考] Finlandia Trophyでのトゥクタムィシェワのショートプログラム
https://www.youtube.com/watch?v=gmDTKcuLa0s

[参考] Finlandia Trophy でのトゥクタムィシェワのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=9bOxbT6dN8s

  1. 2021/10/11(月) 15:55:24|
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2021/09/28 ミハイル・コリャダーのショートプログラムは、ミハイル・バリシニコフに捧げられている

https://rsport.ria.ru/20210928/kolyada-1752143436.html

2021/09/28 コリャダーのショートプログラムは、ミハイル・バルィーシニコフに捧げられている

モスクワ、9月28日、RIAノーヴォスチ、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
三度のフィギュアスケートロシアチャンピオン、ミハイル・コリャダーのオリンピックシーズンにおけるショートプログラムは、ソヴィエトのバレエダンサー、ミハイル・バルィーシニコフに捧げられていると、コーチのアレクセイ・ミーシンがRIAノーヴォスチに語った。

コリャダーのショートプログラムは、振付師イリヤ・アヴェルブーフが、ピョートル・チャイコフスキーのバレエ音楽 ”くるみ割り人形“を使い振付けた。コリャダーはこの作品を、10月7日に、エスポーでのフィンランディア・トロフィー大会で初披露する。

「イリヤ・アヴェルブーフがミーシャのためにショートプログラムを作ったが、それを仕上げるにあたっては多くの専門家たちを招き、バレエペテルブルク流派の特徴と伝統を強調しようとした。

われわれはこのプログラムを、ペテルブルクバレエの偉大な体現者であるミハイル・バルィーシニコフに捧げている。プログラムのスタイルは、主としてバルィーシニコフのバレエの動作法に基づいて形成されている」。ミーシンはこのように語った。

「われわれはシーズン始めから、ショートプログラムの幾つかのバージョンをテストして来たが、現在の彼のプログラムは ”くるみ割り人形“だ。何故なら、チャイコフスキーの音楽に相応したそのプログラムの動作法が、最も興味深く、コリャダーには新機軸であるからだ」。コーチはこのように説明した。

[参考] ミハイル・バルィーシニコフの舞台
https://www.youtube.com/watch?v=o02Ke0eIyLw

[参考] テストスケート時のミハイル・コリャダーのショートプログラム。
この時は、ルチアーノ・パヴァロッティが歌う ”カルーソ“だった。
https://www.youtube.com/watch?v=FXmWhlXHoGk

  1. 2021/10/04(月) 01:03:04|
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2021/09/26 ダニイル・グレイヘンガウス:「トルーソワが一番目立っている? あなた方は彼女を三回見ただけだ」

https://www.sport-express.ru/figure-skating/reviews/figurnoe-katanie-kak-aleksandra-trusova-budet-borotsya-za-olimpiyskuyu-putevku-intervyu-daniila-gleyhengauza-1839330/

2021/09/26 ダニイル・グレイヘンガウス:「トルーソワが一番目立っている? あなた方は彼女を三回見ただけだ」 ― シーズンのスタート、ヘイター、シャンソンについて ― 

====一部抜粋====

(ドミートリー・クズネツォーフ)
・・・・
― 女子選手たちについてですが、シーズン始めで一番目立って見えるのは、サーシャ・トルーソワですが、違いますか?

ダニイル・グレイヘンガウス(エテリ・トゥトベリーゼグループの振付師):「あなた方は彼女を三回見ただけだ」。

―何故、アメリカでの試合(U.S.インターナショナルクラシック2021)に行くことにしたのですか?

「何故なら、この試合が選ばれたからだ。全員にそれぞれのB級の試合があり、サーシャにはこの試合が選ばれたのだ」。

―ただ彼女の日程は目立って厳しく、二週間で5つのプログラムです。シーズン初めに生徒を追い込み過ぎているのではないかと心配する声があります。

「いや。スィーズラニ(でのロシアカップ)には、彼女自身が行きたいと言ったのだ。われわれは最初、彼女がショートプログラムだけを滑りに行くという話をしていた。というのも、試合の場でアクセルを跳ぶトレーニングに取り組んでいるからだ。もちろん、計画の中では試合でのアクセルが既に入っていた。何故なら、練習や試合、音楽を流した中でのクリーンな試技数は膨大なものだったし、チェリャービンスクのテストスケートでアクセルが成功しなかったことはわれわれを驚かせた位だから。しかし、誰にも問題の箇所はある。彼女は、これを克服しなければならない。主要な選抜の試合が始まるより前にこれを成し遂げようと、われわれは努力している」。
・・・・
―アンナ・シェルバコーワの状態は、単に身体的コンディションが整っていないということですか? 四回転が跳べていません。それとも、ある種の成長期でしょうか?

「あなた方の好きなことばだね」。

―このことばで簡単に説明がつきますからね。

「そうではない。アーニャは単に皆よりも練習が二ヶ月遅れているだけだ。彼女は滑らなかったのだから。一ヶ月の休暇、一週間の練習、そしてまた一ヶ月半の休暇だった。コンディションを整えるのが非常に困難だったことは、分かっていたことだ。時間があまり無かった。現時点では、彼女は既により良く見える。もちろん、コンディションはまだ従来のものではないが、練習では四回転フリップを既に回復させている。競技会に関しては、B級大会に行くつもりだし、そこでは四回転を入れるか、入れないかを見ることになる。準備状況によってわれわれは判断する」。

―アリョーナ・コストルナーヤについてですが。彼女は心理的に非常に困難なシーズンを経た訳ですが、あなた方は彼女をどう引き上げたのでしょうか? それはどちらかと言うとメンタル面での仕事がより大きなものだったのでしょうか?

「基本的に仕事は常に身体的なものだ。何故なら、何かが上手く行くように、何かしらやる必要があるからだ。われわれはアリョーナを引き上げているが、彼女は自分を引き戻すのが好きだ。われわれは彼女をまた引き上げる。そのようにして働いている。生徒が単にどこか働き足りない時には、それは心理的な仕事ではない」。

―次はカミーラ・ワリーエワです。《ボレロ》は2シーズン目ですが、あなたには、何かが上手く行っていないという感じはありませんか? あのプログラムをオリンピックシーズンに残すという判断に迷いはありませんか?

「もちろん、迷いは無い」。

―あなたは全てに満足しているのですか?

「第一に、チェリャービンスクのテストスケートでは、われわれは四回転サルコウを入れたバージョンを滑って見た。われわれは、彼女が100パーセントクリーンに滑れて全てが上手く行くような一定のコンテンツを知っている。そのようなバージョンはあったのだ。もし彼女が理想的に滑ったなら、プログラムは最適なものに見えただろう。どこかにほころびが出た時にどうなるかは、我々自身が知っている。だから、今回も練習していたし、次の試合ではより良質な滑りになるだろうと思う」。

―つまり、問題はジャンプであって、ボレロのアイディアの何らかの理解にあるのではないと?

「それではあなたの理解では、ボレロとは一体何なのか?」

―スペイン舞踊です。

「そうだ、舞踊だ。だからここでわれわれが出来ることは・・・(この時、女性ファンたちがダニイルにアタックし始めた。一人の年配の婦人が、《彼女は彼が大好き》だから写真を撮ってくれとるように頼んだ。どうやら、舞踊でわれわれが、何が出来るかはひとまず秘密のまま残されるようだ)」。
・・・・
―そして、マイヤ・フロムィフですが。彼女がオリンピック選抜のダークホースであることは、同意なさいますか?

「それぞれの選手に関してそれを言うことが出来る。マイヤは今、コンポーネンツの面でより成長していると、私は感じる。彼女は既に本当の大人の女性のように見えるし、二つのプログラムを美しく滑っている。去年皆が彼女のショートプログラムに満足し、フリープログラムは多くの人たちにとって物足りなかったとするなら、今年はジャッジたちも観客たちも、両方のプログラムについて非常に肯定的に評価している。二つのプログラムとも彼女に合っているし、プログラムの中の彼女は良く見える。次の問題は、四回転ジャンプの安定性だ。われわれは引き続きトリプルアクセルを教えている。シーズン中にそれを習得できるか、否かに全てがかかっているだろう。アクセルを組み込むことが出来れば、彼女には大きなチャンスがあるだろう。四回転ジャンプを安定して跳べれば、その時も同様に戦えるだろう」。

[参考] マイヤ・フロムィフのテストスケートでのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=Nl__2dMHJAM


  1. 2021/09/28(火) 00:04:24|
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2021/09/19 エヴゲーニー・プルシェンコ:「自分の生徒の訓練は、ミーシンのところでのように構築している。このシステムの何も変更したくない」

https://www.sports.ru/figure-skating/1101349668-evgenij-plyushhenko-podgotovku-svoix-sportsmenov-ya-vystraivayu-tak-ka.html

2021/09/19 エヴゲーニー・プリューシェンコ:「自分の生徒の訓練は、ミーシンのところでのように構築している。このシステムの何も変更したくない」

ロシアのフィギュアスケーター、アナスタシーヤ・ズィーニナのコーチであるエヴゲーニー・プリューシェンコは、ジュニアグランプリクラスノヤールスク大会での彼女の結果(2位)についてコメントした。(訳注:このジュニアグランプリ第4戦では、1位から5位までがロシア選手)

「ナースチャ(アナスタシーヤ)のショートプログラムは五段階評価で3を付ける。ダブルアクセルは回り過ぎたのではなく、彼女はトリプルアクセルに向かったのだ。何故なら、現在私たちはトリプルアクセル、四回転サルコウを学んでいるからだ ― 私は彼女の滑りの全体像について話している。スピン、振付け、感情は非常に重要で、ナースチャはもっと出来る。

フリープログラムに関しては ― 最初の四回転は素晴らしく出来た。2位になるために、もちろん、戦うことが出来たし、戦わなければならなかった。しかし、全てを話したくはない箇所がいくつかある、私たちは現在準備システムを少し変えているところなのだ。私たちが今後取り組む内容、方法については、私に考えがある。しかし、今回はナースチャの初めての国際大会であり、基本的に、同じく五段階評価で言えば、彼女は4点だ。

彼女は良い。良いアスリートだ。彼女の仕事の能力と練習プロセスへの入り込み方を私は気に入っている。夏にナースチャが私のところへやって来た時、彼女のトレーニングを見たが、システムが全く異なり、全体として別のトレーニングプロセスだった。

私はこれを変えなければならなかった。何故なら、私はやはりアレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンのシステムに沿って進み、守っているからだ ― 私は20年間彼と一緒に働いていたのだから。そしてこのシステムの何も変えたくはない。確かに、私は何らかの自分の調整調節は行っている。それは当たり前だ。そうあらねばならない。しかし、訓練システム、あらゆるエクササイズ、コーチとの相互のやりとり ― これら全てを私は、ミーシンのところでのように構築している。他の学校からわれわれのところにやって来る選手たちにとっては最初、これは不慣れで、変わっているものだ。しかし、われわれのところでは、上手く行っている。良いチームが出来つつある。今後さらに努力を重ね、働かなければならない。

このグランプリでロシアの女子選手たちが見せたものは素晴らしい。ソフィヤ・サモジェールキナ(3位)は大変素晴らしい滑りを見せた。

私のところにも女子選手たちがいるから、われわれも努力し、頑張っている。しかし、ここで重要な点は、彼女たちはそれぞれ13~14歳で、健康に害を与えないために、非常に考えてトレーニングを構築しなければならないということだ。

われわれロシアの女子選手たちが、このようなコンテンツでプログラムを滑っていることは素晴らしいことだ。夢のようなことだ。進歩だ。ソフィヤ・アカーチエワ(1位)は優等生だ。素晴らしいトリプルアクセル、複数の四回転ジャンプ。われわれはロシアのライバルたちを見て、同じように励み、練習している。立ち止まってはならない、前進しなければならない」。プリューシェンコはこのように語った。

文:   マリーヤ・セレンコワ   / 出典:ロシアフィギュアスケート連盟

[参考] 今年8月のモスクワ選手権でのアナスタシーヤ・ズィーニナのフリープログラム
https://yandex.ru/video/preview/?filmId=6259109496919220768&text=%D0%B0%D0%BD%D0%B0%D1%81%D1%82%D0%B0%D1%81%D0%B8%D1%8F+%D0%B7%D0%B8%D0%BD%D0%B8%D0%BD%D0%B0

  1. 2021/09/21(火) 22:35:33|
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2021/09/14 アリョーナ・レオノワ  ― テストスケートについて ― 「トルーソワは火、コストルナヤのために嬉しい、トゥクタムィシェワはこれからもっと自分を見せるでしょう」

https://tass.ru/sport/12377351

2021/09/14 アリョーナ・レオーノワ  ― テストスケートについて ― 「トルーソワは火、コストルナーヤのために嬉しい、トゥクタムィシェワはこれからもっと自分を見せるでしょう」

モスクワ、9月14日、TASS。
フィギュアスケート2012年世界選手権銀メダリスト、アリョーナ・レオーノワは、世界選手権銅メダリスト、アレクサンドラ・トルーソワがショートプログラムのイメージとしてフリーダ・カーロを選んだことにショックを受けたが、彼女のその作品は、最高の作品の一つだったと、レオ―ノワはTASSに語った。

ロシア代表チームメンバー候補者たちの、オリンピックシーズンに向けたテストスケートは、チェリャービンスクの”トラクトル“アリーナで、9月10~11日に行われた。

「ロシア女子たちのテストスケートの後すぐに頭に浮かんだ最初のこと:トルーソワは火、アリョーナ・コストルナーヤのために嬉しい、トゥクタムィシェワはこれからもっと自分を見せるだろう、ということでした」。レオ―ノワは語った。「テストスケート前のサーシャの紹介映像を見た時、ショートプログラムのイメージはフリーダ(訳注:メキシコの現代絵画を代表する女性画家フリーダ・カーロ。社会体制、社会常識からの束縛を嫌い、自由奔放に生きたが、苦悩の人生でもあった)だと振付師のダニイル・グレイヘンガウスが語っていてショックを受けました。正直言って、サーシャ・トルーソワのプログラムでのこのようなイメージは、私は考えてもいませんでした。しかし、これは強いとすぐに理解したのです。この選択は間違っていなかった、何故なら、私の見るところ、これはフリーダを題材にしたプログラムの中で最良の作品の一つだからです」。

[参考]アレクサンドラ・トルーソワのショートプログラム
https://www.youtube.com/watch?v=vcqC3HJ4E8M

フリープログラムではトルーソワは、新作映画 “クルエラ“の音楽で滑り、5本の四回転ジャンプを跳んだ。「クルエラのイメージに関して言えば、サーシャの5本の四回転ジャンプがこの音楽に良く合っています。難しい構成、ハードな音楽、この全てが非常に調和して、サーシャに似合っている。

重要なことは、これら二つが全く異なっていて、非常に興味深いイメージであることです。ショートプログラムではドラマと狂気、フリープログラムは強い女性、強い個性です」。

「もしサーシャがこれら全てを良いレベルで実行すれば、それは正に競争から抜け出す程の飛躍になるでしょう。そして私たちは、彼女の自信、熱意を見ていますから、期待をかけたくなります - 彼女が今シーズンをどのように開始したか、まさにそのようにシーズンも進むだろう、トルーソワは止まらないだろうと。恐らくトリプルアクセルを除いて、コンテンツの難易度をさらに上げる必要があるのかどうかは分かりませんが、その時には、彼女は他の選手たちよりも頭三つ分抜け出すでしょう」。

[参考]アレクサンドラ・トルーソワのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=SdsIpSbQJdo

トルーソワとコストルナーヤは、昨シーズン ”プリューシェンコの天使たち“アカデミーの代表だったが、しかし、オリンピックシーズンに向けて、エテリ・トゥトベリーゼと彼女のスペシャリストチームの指導下で代表チームメンバーの座をかけて戦うために ”フルスターリヌィー“に戻ることを選んだ。

「私はアリョーナ・コストルナーヤが戻って来たことが嬉しいです ― 降参せずに、自分に打ち勝ち、このアクセルを跳びました。トリプルアクセルの実行は、昨シーズン、トゥトベリーゼグループに戻るための主要な条件だった筈です。そして今、心から嬉しく思います、だってアリョーナのようなアスリートをトップから失うことは、非常に残念なことだったでしょう。誰にだって困難な時期、崩落の時さえあります。でも彼女は強く、良いプログラムを持つ優れたフィギュアスケーターなのです。

コストルナーヤのフリープログラムを、私は特に気に入りました。一方ショートプログラムは、もっと良くなるだろうと確信しています。アリョーナは不安だったのだと思います。というのも非常に長い間観客の前で滑っていなかったし、おまけにこれが彼女のプログラムの初披露だったのですから ― 緊張がミスに少し影響した可能性があります」。

[参考] アリョーナ・コストルナーヤのショートプログラム
https://www.youtube.com/watch?v=TFBQt2O4ehs

[参考]アリョーナ・コストルナーヤのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=hUhjQANyiCs

レオ―ノワは、2015年世界女王、2021年世界選手権銀メダリストである、アレクセイ・ミーシンの生徒エリザヴェータ・トゥクタムィシェワのオリンピック出場をかけた3回目の挑戦が実を結ぶことを願った。「私は彼女を応援していますし、オリンピックシーズンでの彼女の3回目の行軍が、幸せなものであることを願っています。ショートもフリープログラムも ”彼女の“ものです ― 扇動的です。大体において、氷上でリーザがやるようなオリエンタルなダンスは、私は木の床の上でのものしか見たことがありません。しかし、彼女は氷上にそれら全てを移すことが出来たのです。たとえ今全てが上手く行った訳ではないにしても、それはシーズンの始まりに過ぎません。それに彼女の四回転ジャンプのことも忘れてはなりません」。

[参考] エリザヴェータ・トゥクタムィシェワのショートプログラム
https://www.youtube.com/watch?v=e8oficwynUg

[参考] エリザヴェータ・トゥクタムィシェワのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=UPqqvPKvOjo

「カミーラ・ワリーエワは、まだ少し緊張していて、まだ自分のコンディションに至っていませんが、私たちはこれからも彼女の華麗なフリープログラム “ボレロ”を見られると確信しています。このプログラムは素晴らしく強く、ハイクラスで、その中には、技術的に最多のことがちりばめられています。困難になるかもしれませんが、性格からして、カミーラは戦うことが出来るでしょう」。

[参考] カミーラ・ワリーエワのショートプログラム
https://www.youtube.com/watch?v=9M8kxAGcjx4

[参考] カミーラ・ワリーエワのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=Dw1B18_mLvo

世界女王アンナ・シェルバコーワのコンディションを判断するのは、レオ―ノワによれば、時期尚早だと言う。「アーニャ・シェルバコーワは、チェリャービンスクで、難易度の高いジャンプ無しで滑りました。ですから、判断するのはまだ難しいです。しかし、彼女のフリープログラムはとても気に入りました ― 音楽の選択が素晴らしく、彼女にすごく良く合っています。ですから、そこに四回転が入れば、立派なオリンピックプログラムになるでしょう。オリンピックはあると信じています」。レオ―ノワはこのように締めくくった。

[参考] アンナ・シェルバコーワのショートプログラム
https://www.youtube.com/watch?v=p-YzzspO5YU

[参考] アンナ・シェルバコーワのフリープログラム
https://www.youtube.com/watch?v=frVzCscHYzo

  1. 2021/09/16(木) 00:20:25|
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2021/09/07 エリザベート・トゥルスィンバーエワ「残念ながら、私は結局自分の腰を完全に恢復させてはいない」

https://the-steppe.com/lyudi/elizabet-tursynbaeva-myagkie-igrushki-i-slova-ne-pomogut-esli-ne-rabotat-na-trenirovkah

2021/09/07 エリザベート・トゥルスィンバーエワ 「練習で仕事をしていないなら、ぬいぐるみもおまじないも助けてくれない」

====一部抜粋====

(アネリ・ラシトワ)
エリザベート・トゥルスィンバーエワは、2000年2月14日にモスクワで生まれた。父親はカザフスタンの生まれで、母親はキルギスタンの生まれだ。彼女は、最高カテゴリーのコーチにしてロシア功労コーチであるエテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリーゼの下でトレーニングを積んだ。エリザベートは、2019年世界選手権銀メダリストだ。

また彼女は、シニアの公式の試合で四回転ジャンプ(サルコウ)を跳んだ、史上初の女子フィギュアスケーターだ。エリザベートは初期のコーチたちについて、また世界選手権での成功、幾つかの転機、カザフスタンにおけるフィギュアスケートの発展について語った。

・・・・
―競技スポーツから引退したいと思ったことはありましたか?

「はい。腰の問題が始まった時に。それは2019年8月に起こりました。どうして起きたのか分かりません。全ては私にとって突然のことでした。だって私はそのシーズンのために大きな計画を立てていたのですから。始まりは小さな痛みからでしたが、一週間で急速にそれらの痛みが激しくなっていきました。

ありとあらゆる治療を試しましたが治りませんでした。とうとう何も効かないとなった時、ドイツの医師の診断を仰ぎました。彼は疲労骨折だと診断を下し、完全に恢復するっためには一年の休養が必要だと言いました。私が半年間腰を休ませるということで、私たちは折り合いをつけました。私にはもうそれ以外の出口がありませんでした。

私に対する診断には、さまざまなものがありましたが、その一つは、ベルトロッティ症候群でした。私の知る限り、これは非常に稀な異常で、症状は、一定の年齢を過ぎてからのみ現れ始めるのです。

半年後、私は何の改善も感じませんでした。そしてその時、私の中に引退の思いが生じ始めました。

自分の将来を考え始め、ロシアの最も権威ある高等教育機関の一つであるMGIMO(訳注:国立モスクワ国際関係大学)への入学のための準備を始める決心をしました。もし怪我の状況が変わらなければ、どうにかして前進しなければならないだろうと理解したからです。

9か月経つと、少し楽になった感じがして、トレーニングに戻りました。その時には私は既にMGIMOに入学していましたので、練習と学業を両立させなければなりませんでした。

回復の進み具合は困難で、緩慢でした。私は長い時間をかけて、最初のジャンプに自分を導きました。というのも、休養の間はその場で少し跳び上がってみることさえしなかったからです。私はジャンプの時の空中での感覚を完全に忘れてしまい、私の回転と前庭器官の状態はまだまだでした。残念ながら、私は結局自分の腰を完全に恢復させてはいないのです」。

・・・・
―数年後の自分をどう見ていますか? フィギュアスケートに関係しているでしょうか、それとも何か別のものに関わっているでしょうか?

「予測するのは非常に難しいですが、私の将来はフィギュアスケートに関連していると思います。 私はこれまでの人生のほぼ全てをフィギュアスケートに捧げて来ました。そこから離れて、何か他の事に取り組むのは簡単ではありません。この素晴らしいスポーツ種目をカザフスタンで発展させられたらと思います。

例えば、私たちは毎年、カザフスタンのクィズィロルダーで私の賞の大会を実施しています。今年は285人の選手が出場しました。COVID-19のせいで大会を開催するのは困難だったのですから、子供たちにとって、これは大きな喜びでした。困難にもかかわらず、大会は上手く行きました。今、私はクィズィロルダーで子供たちを援助し、自分の経験を分かち合っています」。

  1. 2021/09/11(土) 00:06:05|
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2021/09/06 タマーラ・モスクヴィナ:「コーチの成功とは、教え子が獲得したメダルの数によってではなく、プロフェッショナルな面でどれだけ成長しているかによって測られるものです」

https://www.sports.ru/figure-skating/1100928804-tamara-moskvina-uspex-trenera-izmeryaetsya-ne-kolichestvom-medalej-zav.html

2021/09/06 タマーラ・モスクヴィナ:「コーチの成功とは、教え子が獲得したメダルの数によってではなく、プロフェッショナルな面でどれだけ成長しているかによって測られるものです」

フィギュアスケートコーチのタマーラ・モスクヴィナは、自分の仕事で指針としている原則について語った。

「コーチであるということと、フィギュアスケーターであるということは、全く別物です。始めたばかりの頃私は、イーゴリ・モスクヴィン(夫)が私に教えてくれたことを、常に守ろうとしていました。彼のコーチとしての最良の特質は、アスリートたちに熱意を植えつけることでした。トレーニングプロセスにおいて彼が音楽やエレメンツを選び出すやり方は、何よりも知性、自分の仕事に関する知識と深い関心を示すものでした。

彼は常に新しいアプローチを探していました。ですから、教え子たちは毎回トレーニングで興味と非常な勤勉さを示すのです。だって、常に何かしら新しいものがあったからです。《これを150回繰り返しましょう。そうすれば出来るようになります》というようなやり方ではありませんでした。彼は常に様々なエクササイズや、試合への様々なアプローチを考えていました。

毎年彼は、新しい音楽、新しいスタイルを探しました。他のスポーツ種目、体操、バレエを研究しました。彼は教え子たちの尊厳を常に大事にして、《ここでは私が親分で、君は未熟者だ》というような振る舞いは、決してしませんでした」。


「コーチの成功は、教え子たちが獲得したメダルの数によって測られるものではありません。引き受けた個々のアスリートへのアプローチを理解し、あらゆるタイプの困難や問題を解決する方法を見つけるために、プロフェッショナルな面でどれだけ成長しているか、どれだけ経験を積んでいるかによって測られるものです」。モスクヴィナはこのように語った。

文:ヤン・メリニク  / 出典:International Figure Skating

  1. 2021/09/07(火) 01:23:02|
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2021/08/30 イリーナ・スルーツカヤ「純粋なスポーツは今ありません。スポーツはビジネスになりました」

https://www.sports.ru/figure-skating/1100711645-sluczkaya-o-sudejstve-v-xudozhestvennoj-gimnastike-na-olimpiade-2020-c.html

2021/08/30 イリーナ・スルーツカヤ ― 東京オリンピック2020での新体操の審判について ― 「純粋なスポーツは今ありません。スポーツはビジネスになりました」

二度のフィギュアスケート世界女王イリーナ・スルーツカヤは、2002年オリンピックでの銀メダルについて、東京オリンピック2020での新体操の審判について、またウルトラCのジャンプについての質問に答えた。

― オリンピックで金メダルではなく、銀メダルだった後、どのように自分を取り戻したのですか?

「とても興味深い質問です。何故なら私は基本的に、自分を見失ってはいませんでしたから。しかし、人生があのように命じました。恐らく、これに対しては哲学的に対する必要があるのです。私は、二つのオリンピックメダルを持っていることが嬉しいです。これは本当にとても素敵なことです」。

― 練習で、あるジャンプが何パーセント成功していれば、試合でそれに挑戦することが出来るのですか?

「何らかのパーセンテージとの関係があるのかどうか、私は明確には分かりません。アスリートは、そのジャンプを試す準備が出来ていると感じなければなりませんし、コーチは、そのエレメントが必要なのか、必要でないのか、リスクを冒す必要があるのか、ないのかをはっきりと理解していなければなりません」。

―あなたが最初にダブルアクセルを跳んだのはいつですか?

「最初のアクセルを私が跳んだのは、7歳位の時で、チョコレート欲しさからでした。振付師が私にチョコレートをあげようかな、と提案し、言いました:『跳ぶ?』。私は言いました:『跳びます』。私は向かって行き、跳びました ― 彼は私にチョコレートを持って来てくれました。そして、私はアクセルを跳ぶのを止めましたが、その後、また、それを回復させました」。

―(訳注:東京オリンピックで新体操の)ジーナ・アヴェリーナを見て、(訳注:2002年ソルトレークシティーオリンピックでの)あなたの涙を思い出しました。何故、全てがこのように不公平なのでしょう?

「そもそも人生は不公平なものでしょう。ですから、さまざまな状況に備える必要があるのです。スポーツは、実は既にビジネスになっており、純粋なスポーツは今、無いのです」。

―あなたは、何故アイスショーに出演なされないのですか? 

「残念ながら、そのようなショーに誰が出演するかを決めるのは、私ではありません。オファーがあれば、出演して滑るでしょう。オファーが無ければ、他の仕事に取り組むでしょう」。

―あなたは四回転ジャンプかトリプルアクセルをやってみた経験はおありですか?

「遠い昔の90年代のある血気盛んな年に、トリプルアクセルをやってみたことがあり、それを捕まえたことさえあります。しかし、残念ながら、その後非常に痛い転倒をして尾てい骨を強打しました。それ以降は試しませんでした」。スルーツカヤは、Instagramストーリーズでこの様に語った。

文:マリーヤ・セレンコワ  / 出典:イリーナ・スルーツカヤのInstagram

  1. 2021/09/01(水) 00:32:29|
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2021/08/28 アンナ・シェルバコーワの母親 「私たちはスポーツにのめりこんではいませんし、アーニャに大きな成功を期待してはいませんでした。スポーツでの成績は主要なものでは無いと思っています」

https://www.sports.ru/figure-skating/1100626086-mama-anny-shherbakovoj-ne-stavili-zadachi-vyrastit-chempionku.html

2021/08/28 アンナ・シェルバコーワの母親 「私たちはスポーツにのめりこんではいませんし、アーニャに大きな成功を期待してはいませんでした。スポーツでの成績は主要なものでは無いと思っています」

フィギュアスケート世界女王アンナ・シェルバコーワの母親であるユーリヤ・シェルバコーワは、娘の性格や子育てについて語った。

「アーニャに関して言えば、彼女は本当に、天性のリーダーです。でも姉と妹がいますから、彼女は幼い頃から、一致点を探したり、歩み寄ったりすることを学ばなければなりませんでした」。

―アンナは、あなたから何を、父親からは何を受け継いでいますか?

「生まれた時にどのような資質を受け継いだのか、時と共にどのような資質が現れたのかを言うことは難しいです。ただ私は、彼女の父親よりもずっと多くの時間をアーニャと過ごしていますので言える事ですが:多くの物事に対して、私たちは同じような見方をしています。

しかし、娘は私よりも自尊心が強いと感じます。それは父親から、そして、もちろん、コーチたちからの影響です。多くのものは、先生に左右されますし、正にコーチたちが競技スポーツでのアーニャの野心をサポートしてくださっています。私は彼らに、このことをとても感謝しています。

フィギュアスケートは、個人スポーツ種目ですし、そこにはチームスピリットが不足しています。このような環境では、エゴイストを育てるのは簡単です。しかし、私たちはスポーツにのめりこんではいませんし、アーニャに大きな成功を期待してはいませんでした。チャンピオンを育てるという目標はありませんでした。

子供たち自身が何に興味があるのかを知りたい、子供が自分の目標に向かって容易に進んで行けるような快適なゾーンを、どのように創れば良いのを理解したいという思いがあったのです。

スポーツでの成績は主要なものではない ― 人生には他にも同じくらい重要なもの、時にはもっと重要なものが沢山あると、私は思っています」。雑誌《キャラバン・オブ・ストーリーズ》のインタビューで、ユーリヤ・シェルバコーワはこのように語った。

文:リナ・ロツィク  / 出典:Вконтактеのアンナ・シェルバコーワのグループ

  1. 2021/08/29(日) 01:45:17|
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