あれこれ 2015年09月

あれこれ

2015/09/29 エヴゲーニー・プルシェンコ「羽生結弦は、新シーズンの男子フィギュアスケートの本命になるだろう」

http://tass.ru/sport/2300430

2015/09/29 エヴゲーニー・プリューシェンコ「羽生結弦は、新シーズン、男子フィギュアスケートの本命になるだろう」

モスクワ、9月29日、TASS特派員アルチョム・クズネツォーフ。
日本のフィギュアスケーター、ソチオリンピックチャンピオン羽生結弦は、新シーズンの世界選手権、グランプリシリーズファイナルでの重要な優勝候補者になるだろう。TASSにこう語るのは、二度のオリンピックチャンピオン、エヴゲーニー・プリューシェンコだ。

プリューシェンコは、四月に現役更新を公表し、すぐにフィギュアスケートロシア代表チームのメンバーになったが、八月に腰の怪我の再発後、シーズンを欠場する決断を発表した。それにもかかわらず、32歳のフィギュアスケーターは、新プログラム作りを続行している。

「僕は少し前に羽生結弦と一緒に滑った。彼はユニークなアスリートで、世界的スターだ。今シーズンは彼のものになるだろう。さらに二人、良い日本人選手がいて、まさに彼らが今シーズンのリーダーたちになるだろう」。プリューシェンコは語った。

「もちろん、ハビエル・フェルナンデスやパトリック・チャンの良い滑りも見たい。セリョージャ・ヴォーロノフが自分の結果を見せることを期待している。同様にコースチャ・メンショフにも」。彼はこう話した。

プリューシェンコは、シーズン欠場にもかかわらず、2018年ピョンチャンオリンピックでの自分の仮想ライバルの力を観察し続けていると語った。「僕のライバル層として、10~15人が視野に入っている」。
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  1. 2015/09/30(水) 01:09:19|
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2015/09/28 ユーコ・カワグチ「ショートプログラムの曲を理解出来ない」

http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/845348

2015/09/28 ユーコ・カワグチ「スミルノフとは交流しない。でもこれは良いこと」

(聞き手:アンドレイ・シモネンコ)(抜粋)
—ユーコ、ちょうどトレーニングであなたは数分の間に二つのとてもクリーンな四回転スロージャンプをやりましたね。この超難しいエレメントが、主として今取り組んでいるものですか?

「それは何も超難しいものじゃありません!」。ユーコ・カワグチはすかさず答えた。「皆それをやっています。中国ペアもやっているし、カナダペアもやっているし、やっている人は多いのです。ただ他のエレメントと同じように練習しなくてはならない。ツイストについては超難しいとはおっしゃらないの? 私たちは四回転スロージャンプと同じくらいツイストも練習しています」。

—でもツイストは三回転で、スロージャンプは四回転です。だからそれについてそれ程話が出るのです。それに予想も。あなた方はそれを安定してやれるでしょうか、それともやれないでしょうか?

「私たちがそれをやるのをご覧になったのじゃありませんか? 確かにソチのテストスケートでは、私はフリープログラムの四回転スローでミスをしました。しかし、問題は三回転をやるか、四回転かではないのです。四回転のみです。他に選択肢はありません。ますます多くのペアがそれをやるようになっています。私たちもやらなければなりません」。

—もしそれが超難しいエレメントではないとしたら、何故、いわば稀にしか出来ないのですか?

「確かに難しいのです、もちろん、実は。— ユーコは微笑んだ — しかし、主要な難しさは、空中で四回転することではありません。それはほとんど三回転と同じですから。難しさは、心理的バリア、これは四回転だと思うことから来る恐怖を克服しなければならないことです」。

—あなたは克服したのですか?

「いいえ。今でも怖いわ」。

—空中を飛んでいる時、四回転スロージャンプが成功するか、しないかが既に分かるのですか?

「分からないわ(笑)。全てはとても速く起こるのですから、何も理解する暇はありません」。

—何人かのシングルスケーターが言っていますが、四回転ジャンプをしている間に多くを考えることが出来ると。

「いいえ。もし私が何か考え出したなら、氷に寝てしまいます。全てを機械的にやった方が良いでしょう」。

—あなた方は昨シーズンのフリープログラム、チャイコフスキーの交響曲「マンフレッド」を残しました。あれは2年前に、スミルノフの重い怪我の前に作られたものですが・・・

「正直に言うと、私は去年のフリープログラムを残したくなかったのです。昨シーズンの終わりの頃には、この曲はもう『お腹いっぱい』でした」。

—何故?

「それはとても強い曲です。私はこの『マンフレッド』を聞くことが出来なかった程です — もう少しで逃げ出すところでした。でも皆が残したがったのです・・・」。

—従わざるを得なかった?

「はい。でも今はできる限り喜んで滑っています。特にショートプログラムという背景のもとでは。ショートでは、私たちの曲を私は全く理解出来ないのです。このショートの後では、フリープログラムの音楽を私は違う感じで受け取るようになりました。チャイコフスキーのなかに、新しい発見、新しいエネルギーを見出しています」。

—ちょっと待ってください。どのように理解出来ないのですか? バーブラ・ストライサンドとブライアン・アダムスが好きではないということですか?

「問題は好きとか嫌いということにあるのではないのです。全てが分からないのです。リズム、この曲でどのように滑らなければならないのか — 何も分からないのです」。

—ええっ。カワグチとスミルノフは新しいスタイルを見つけたと皆が言っていますよ。

「もし、あなた方がそれを新しいスタイルだとお考えなら、それはよろしいのです。そうとしましょう。でも私にとっては、理解出来ないのです」。
  1. 2015/09/29(火) 23:00:53|
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2015/09/28 クリスティ・クラール「ジョシュア・ファリスは7月中旬に転倒して、氷に出ていない」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033409433.html

2015/09/28 クリスティ・クラール「ジョシュア・ファリスは七月中旬に転倒して、氷に出ていない」

アメリカのフィギュアスケーター、ジョシュア・ファリスのコーチであるクリスティ・クラールは、来たるべきシーズンのグランプリ大会を欠場する原因になったファリスの怪我について語った。

クラールのことばによれば、ジョシュア・ファリスは七月中旬トレーニング中に四回転トウループを試みて極めて運の悪い転倒の仕方をして、後頭部をむちのように氷に打ち付けたという。

「私はそれが起こったことが分かりませんでした。しかし、30分後に彼は私のところへ近づいて来て、気分が悪いと言ったのです。そして彼はオリンピックトレーニングセンターに検査に向かいました。

彼には頭痛がありましたし、気分が悪かった。神経質になって不安がっていました。三週間が過ぎて彼はやって来て、ダブルアクセルをやりました。彼は転倒しませんでしたが、着氷後何かおかしいと言って、その時から滑っていません。

私たちは彼の治療に積極的に取り組みました。それで彼は良くなりつつあります。彼は7歳か8歳の時に脳震盪を起こしたことがあります。二回目の同じ怪我に持ちこたえられなかったのです」。クラールはこのように語った。

文:マリーヤ・アレクサンドロワ / 出典:Ice Network
  1. 2015/09/29(火) 20:06:59|
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2015/09/27 アリョーナ・レオーノワ「自信を得るために成功した滑りをどうしてもしたかった」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033367095.html

2015/09/27 アリョーナ・レオーノワ「自信を得るために成功した滑りをどうしてもしたかった」

ロシアのフィギュアスケーター、アリョーナ・レオーノワは、ドイツのオーベルストドルフで行われたネーベルホルン・トロフィーでの2位についてコメントした。

—オーベルストドルフでのパフォーマンスをどのように評価しますか?

「肯定的に評価しています。なぜならこれまで、ホームでもソチのテストスケートでも全てがとても悪かったのです。しかし、10日間で準備をして、ここでメダル争いが出来るまでにコンディションを整えられたのですから。このことをとても嬉しく思っています。

ショートでは全てのジャンプエレメンツを克服しました。もし、まごつきが無かったなら良かったのですが。でも自分でも何があったのか分からないのです。一方、フリープログラムでは自分の好きなジャンプでミスをしました。何故? 自分でも謎です。しかし、これから練習しなければならないことがあるということです。

この銀メダルは私にとって非常に多くの意味を持ちます。最初の試合で成功の演技をとてもしたかったのです。自信を得るために。そうでなかったら、もうどうしたらよいか全く分からなかった。ですから今は、全ての考えが、秩序を取り戻しました」。レオーノワはこう語った。

文:ユレナ / 出典:ロシアフィギュアスケート連盟
  1. 2015/09/29(火) 02:37:25|
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2015/09/26 コンスタンチン・メンショフ「シーズン開始、それは白紙の状態からの仕事」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033346358.html

2015/09/26 コンスタンチン・メンショフ「シーズン開始、それは白紙の状態からの仕事」

ロシアのフィギュアスケーター、コンスタンチン・メンショフは、ネーベルホルン・トロフィーでの結果(3位)についてコメントした。

「前シーズンのフリープログラムはもう少しで僕がパニックになりそうだったから、僕たちはそれを変えた。音楽にとても早く飽きて、それを聞くことが出来なかった。今年は全く違う。

もし適当な曲を見つけられたのだったなら、ショートも新しいのを作った。昨シーズンのショートプログラムを僕は気に入っているが。それはよく出来たものだったから、僕たちは残した。

ソチのテストスケートの時は、四回転なしで滑った。ドイツの大会では全てやろうと挑戦した。フリーでははるかに簡単だった。三つ目の四回転で転倒はしたけれども。でもそれは、回転数は足りていた。回り切ったということは、力はあるということだ。

成功した大会というのは大きな自信になる。僕にとって毎年のシーズン開始は、白紙の状態から仕事をすることだ」。メンショフはこう語った。

文:ユレナ  / 出典:ロシアフィギュアスケート連盟
  1. 2015/09/29(火) 02:02:34|
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2015/09/24 イリヤ・アヴェルブーフ「今のロシア女子フィギュアスケート、それは強さとパワーだ」

http://tass.ru/sport/2288235
http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033301572.html

2015/09/24 イリヤ・アヴェルブーフ「アデリーナ・ソートニコワにはフィギュアスケートの伝説になる力がある」

イリーナ・ロバチョーワとのアイスダンスペアで2002年オリンピック銀メダリスト、有名な振付師イリヤ・アヴェルブーフは、ソチのテストスケートでのロシア女子シングル選手のパフォーマンスについて語った。

「ソチのテストスケートに、アデリーナ・ソートニコワも含む全てのロシア女子選手が参加したことは素晴らしいことだ。ソートニコワは、僕に大きな敬意を呼び起こし、ソチオリンピック勝利後の新たな闘争からの上昇を開始した。そこに彼女の強さがある。もし彼女が再び同じ道を辿ることが出来れば、彼女は伝説になり、歴史上の人物になるだろう。彼女には新たな試練が降りかかったが、まだ時間はある。もしそれが今シーズンに起こらなくても、彼女はそれを打ち立てる能力があるし、何も恐れることは無い」。

「エリザヴェータ・トゥクタムイシェワは、シーズンのスタートであるソチでのテストスケートから既に高いレベルを見せた。エリザヴェータは偉大な『アスリート・ジャンパー』であることを認めざるを得ない。そしてもし、昨シーズンの彼女の振付けが僕に懐疑を呼び起こしたとすれば、今シーズンの彼女のショートプログラムは成功だ。それは彼女のイメージにマッチしている。トゥクタムイシェワは、今シーズンも主導権を握る力がある」。

「ユーリヤ・リプニーツカヤに関して言えば、今の状況は以前同様、困難な成長期にあると言えよう。僕は過去に何度か言及した — 彼女の状態ではかつてオリンピック、時代に駆け上がったようなリプニーツカヤでいることは不可能だと。残念ながらそうなっている。どんな場合でも彼女のことを悪く言いたくはない。ただ内面的な問題、自分自身に対処しなければならないのだ。ユーリャは闘士だから、腹を立てるかもしれない。しかし、このためには、自分自身に高い要求を提起することを始めなければならない。そうしなければ、彼女は自分の歩みのなかで持ちこたえられない。ソチでのテストスケートの時のリプニーツカヤの滑りは、まだ説得力のないものに見えた」。

「若いメドヴェージェワや既に精神的に大人のラジオーノワについては言うことは無いだろう」。アヴェルブーフは続けた。「もしかしたら、一緒に働いている選手を褒めるのは正しくはないかもしれない。しかし、今シーズン、エテリ・トゥトベリーゼのところでトレーニングしているメドヴェージェワのプログラムを僕は作った。だから言えるのだが、彼女は才能があり、音楽を聞くことが出来る。穴のあくほど人を見つめて、一つ一つのことばをキャッチする。そして大事なことだが、一つの課題への共通理解が出来る。仕事ではなく、喜びなのだ。あのようなアスリートは僕の近くにはまだいなかった」。

専門家であるアヴェルブーフは、今日のロシア女子シングルスケートは強さとパワーだと考えている。

「今日のロシア女子フィギュアスケート、それは強さとパワーだ」。アヴェルブーフは強調した。「世界選手権を含む大きな国際大会で、ロシア女子トップ3に果たして誰かが介入出来るだろうか。このトップ3は、アデリーナ・ソートニコワ、エリザヴェータ・トゥクタムイシェワ、エレーナ・ラジオーノワ、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワが争うだろう」。
  1. 2015/09/28(月) 23:24:09|
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2015/09/27 エヴゲーニー・ルカヴィーツィン「メンショフには多くを期待しているが、最初の試合としては結果に満足している」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033373623.html

2015/09/27 エヴゲーニー・ルカヴィーツィン「メンショフには多くを期待しているが、最初の試合としては結果に満足だ」

ロシアのフィギュアスケーター、コンスタンチン・メンショフのコーチであるエヴゲーニー・ルカヴィーツィンは、ドイツのオーベルストドルフで行われたネーベルホルン・トロフィー大会でのメンショフの演技(3位)についてコメントした。

「もし大きな視点で言うとすれば、僕はメンショフに多くを期待している。しかし、最初の試合としては、僕は結果に満足している。フリープログラムでの三つの四回転ジャンプに満足している。二つは上手く行ったが、三つ目はクリーンとはいかなかった。しかしこのジャンプは、回転は足りていた。これはアスリートとしてのメンショフの肯定的な前進だ。つまり彼は現状維持ではなく、成長しているのだ。

ショートプログラムに関しては、これは話したくないが、氷に出て行く前に少し食中毒があった。これが影響した。しかしいずれにせよ、メンショフがある種のバーの高さを維持したことは喜ばしい。スケーティングの面、コレオの面では、彼はもっと成長しなければならないが、われわれはこの仕事にも取り組んでいる」。ルカヴィーツィンはこのように語った。

文:マリーヤ・アレクサンドロワ / 出典:ソヴェツキー・スポルト
  1. 2015/09/27(日) 23:50:41|
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2015/09/27 エヴゲーニー・ルカヴィーツィン「アリョーナ・レオノワは今回も意志力で僕を驚かせた」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033372280.html

2015/09/27 エヴゲーニー・ルカヴィーツィン「レオーノワは今回も意志力で驚かせた」

ロシアのフィギュアスケーター、アリョーナ・レオーノワのコーチ、エヴゲーニー・ルカヴィーツィンは、ドイツのオーベルストドルフで行われたネーベルホルン・トロフィーNebelhorn Trophy大会でのレオーノワの演技(2位)にコメントした。

「アリョーナは今回もその意志力で僕を驚かせた。僕は彼女をフリープログラムに向かわせる時に、ちょうどこれらの言葉を使ったのだ:『最後まで仕事をして、戦わなければならない。そうすれば上位を狙える』と」。

—レオーノワはカナダのオズモンドにほぼ14ポイント離されています。もしクリーンに滑ったなら、その点差は無かったでしょうか?

「もちろんだ。ショートプログラムでスピンを失って3ポイント、それに3-3のコンビネーションジャンプで言い訳の出来ない回転不足があった。彼女はこのトウループに行くことが出来たのだから。フリーの二つのフリップは絶望的なものでは無かった — アリョーナはプログラムの残りの部分へ力を温存したくて、これらのジャンプで力を抜いたけれども、自信を持ってジャンプには入ったように私には見えた。

われわれがこの箇所を修正すれば、アリョーナはまともなスコアを得ることが出来ると思う。しかし、僕にとって重要なことは — フリープログラムで僕はとうとう本来のレオーノワを見た! ということだ。二度の転倒にもかかわらず、彼女は踊り、喜びのために滑っていた。

これは練習でも、ソチのテストスケートでも無かったものだ。しかしここではあった。僕たちがこのプログラムをアメリカで作った時、あの時はジャンプをする必要が無かったのだが、アリョーナがわれわれの振付師オリガ・ゲルマーノヴナ・グリンカと一緒に色々なダンスを考え出していた時のことを覚えている。その時のアリョーナを僕たちはどんなに嬉しい思いで眺めていたことか。ところがその後、全てがどこかに消えてしまった。

しかし、ここオーベルストドルフで、ジャッジたちが僕のところへやって来て、プログラムも、衣装も、イメージも何とレオーノワに合っていることかと話したのだ」。ルカヴィーツィンはこのように語った。

文:マリーヤ・アレクサンドロワ / 出典:ソヴェツキー・スポルト
  1. 2015/09/27(日) 22:59:17|
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2015/09/26 タチヤーナ・ヴォロソジャル/マクシム・トランコフ「氷上ではお互いに対し要求が多い」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033340711.html

2015/09/26 タチヤーナ・ヴォローソジャル/マクシム・トランコフ「氷上ではお互いに対し要求が多い」

二度のオリンピックチャンピオン、タチヤーナ・ヴォローソジャルとマクシム・トランコフは、トランコフの怪我のために長い休養を取っていたが、ドイツのオーベルストドルフで行われたネーベルホルン・トロフィーで、休養後初の勝利を収めた。彼らは競技後、ジャーナリストのタチヤーナ・フレイドに感想を語った。(抜粋)

—マクシム、あなたは昨日(ショートの日)手の感覚が無かったと言っていましたね。どうしたのですか?

マクシム:「あのような感じは初めてだった。もしかして子供の頃はあったのかもしれないが、もうだいぶ前のことだ。ショートプログラムを滑っている時、コーチたちも奇妙な感じがしたと後で言っていた。もちろん、何ヶ月もの休養が影響している。皆が何らかのものにまた新たに慣れていかなければならない。最近、僕たちはよく質問される:『なぜ残ったのですか? なぜ滑るのですか? あなたのモチベーションは何ですか?』。もちろん、トレーニングでとても大変な時や何かに失敗した時など、最も困難な時に自分でこの質問をする」。

タチヤーナ:「コーチたちも私たちのために残りました。ですから、全く同じ考えが彼らにも付きまとっています」。

マクシム:「この大会では、フリープログラムでは悪くない得点だった。去年、ほぼ同じような得点がトップ選手でもあった。簡単なエレメンツでレベルを失ったのは残念だった。多分集中力が足りなかった。もし僕たちが難易度レベルを上げたなら、145~147ポイントくらいになるだろう。それなら世界選手権で十分戦える。しかし、いずれにせよ、数字の内容を想像できるから、今僕たちはより自信を感じている。しかし、ショートの64ポイントは・・・」。

タチヤーナ:「でも、これは休養後の最初の試合だったし、大体どれくらいの点数を得られるのか、私たちに手持ちの札が残っているのかどうかを理解することが大事なことだったのじゃない?」

—ショートの後、得点を見て何を感じましたか?

マクシム:「少し混乱した。何故なら、ペアを組んだばかりの時でもコンポーネンツで6ポイントというのはなかった」。

タチヤーナ:「いつだったかショートで56や59ポイントを取った時を思い出して、私もマクシムも笑いました。ですから、初回で64ポイントは悪くないと決めたのです」。

—スポーツから少し離れますが、結婚後、生活の何が変わりましたか? 氷上では何も変わらないとマクシムが言っているのを読みましたが、そうなのですか?

タチヤーナ;「本当です。氷上では私たちは同じようにお互いに対し要求が多いのです」。

トランコフ:「氷上では僕たちは、今は家族だということに注意を向けないようにしている。氷上ではなによりもまず、僕たちはパートーナーだ。確かに僕たちは愛し合っているが、以前も愛し合っていたし、一緒に滑っていた。だから大きなところでは何も変わっていない。ただ一緒に住むようになっただけだ」。

—オーベルストドルフの後あなた方はイタリアのショーに出かけますね。そしてグランプリ大会です。その後の計画は?

マクシム:「今年はコーチのニーナ・ミハイロヴナ(・モーザー)も、連盟も、僕たちの目標をヨーロッパ選手権代表になることに置いた。しかし、そこに行くためにはロシア国内での厳しい競争に耐え抜かなければなければならない。今回のドイツでの大会は、ジャッジたちが僕たちを厳しく評価した。以前よりも厳しかった」。

タチヤーナ:「でも私たちはそのことには理解を持って対応したわ。なぜなら、シーズンを欠場して戻ったばかりなのだから」。

マクシム:「以前は何らかの細かなことは、ジャッジたちも目を瞑る可能性もあったが、今回は全てが厳しかった」。

タチヤーナ:「でもそれは私たちにはプラスになることよ」。

マクシム:「弱くならないために。僕たちの今シーズンの目標はヨーロッパ選手権に出ることだから」。

—世界選手権は?

マクシム:「世界選手権についてはまだ考えていない。状況を見て行こう」。

タチヤーナ「私たちは前にも言いましたが、今シーズンは一歩一歩進んでいくのです」。

マクシム:「今の当面の目標は、フランス大会に向けて準備をすることだ。僕たちは既に若いアスリートではないから、健康に気を付けなければならない。僕の肩に関して医師たちが何を言うかを見て行こう。だから負荷から逃れるためにショーに出かける。観客の前でパフォーマンスすることは、全ての意味で有益だ。それに、テストスケートに向けてとても真剣に準備して、それが終わり、オーベルストドルフでのこの試合も終わったから、少し自分に返らなければならない」。
  1. 2015/09/27(日) 01:35:27|
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2015/09/25 インナ・ゴンチャレンコ「私とラジオノワにとってシーズンは例年よりも困難に始まりつつある」

http://www.sports.ru/others/figure-skating/1033326461.html

2015/09/25 インナ・ゴンチャレンコ「私とラジオーノワにとってシーズンは例年よりも困難に始まりつつある」

ロシアのフィギュアスケーター、エレーナ・ラジオーノワのコーチであるインナ・ゴンチャレンコは、新プログラムへのラジオーノワの取り組みと、新シーズンの難しい開始について語った。

「最初の計画では、ニコライ・アレクサンドロヴィチ・モローゾフはモスクワにやって来て、ステップシークエンスをより高いレベルに上げるために私たちを助けてくれる筈でした。ところが結局、彼は二つのプログラムを作成しました。

レーナ自身、今シーズン変わることをとても望んでいました。これは十分に当然なことです。何故なら、彼女は大人になって、もうすぐ17歳なのですから。それに今まで無かったような何かを試したいという限界に近づいたのです。例えば、世界中のアスリートたちにプログラムを作り、外国で働いている振付師、演出家と一緒に仕事をすることとか・・・

モローゾフは、レーナのプログラムにたくさんの様々なステップを加えました。二つの新プログラムは、ステップで出来ていると言うことが出来ます。それに多分、これらの作品には、舞台的要素、演劇性、静止、停止が少なく、その代わり他のものがあります — バレエのように全てが動きのなかに反映されていると言えるかもしれません。音楽の各拍子が、動きなのです。これは私たちにとって新機軸となりました。

しかし、このような難しい、綿密な、新しい仕事にもかかわらず、レーナは疲れを感じていないことを私は見て取りました。それどころか、彼女は学ぶことが気に入ったのです。しかし、最も重要なことは、たくさんの動きでも、彼女に予期したような疲れや緊張を引き起こさなかったことです。あとでレーナは自分の感覚を私に教えて、氷上で自分がより自由に解放されていると感じていると語りました」。

—レーナは夏の間に目に見えて大きくなりましたが、これは準備にどう影響しましたか?

「レーナは激しい成長期を迎えています。これは肉眼で明らかです。コーチなら誰でも、この難しい時期に何を伴うか、どんな困難が起こるかを知っています。ですから私とレーナにとってシーズンは、例年よりもより困難に始まりつつあります。無条件で今シーズンは難しいものとなるでしょう。しかしこれらの問題は一時的で、解決出来るものであり、克服可能なものです。
・・・
働く気持ちがあり、恐れず、競技が好きな子どもたちを見たいのです。残念ながら12~16歳くらいに移る時期に、若干のこどもたちは、フィギュアスケートや競技の戦いの魅力についての肉親の見方を踏襲することを止めてしまいます。しかし逆に、自分を発揮したいと覇気をしめそうとする子供たちもいます。そのような子供たちは、競技というものは、プログラムを繰り返すことではなく、練習でやって来た仕事の頂上なのだということをはっきりと理解しているのです。まさにこのような子供が私にはまず興味があるのです」。ゴンチャレンコはこのように語った。

文:マリーヤ・アレクサンドロワ / 出典:ロシアフィギュアスケート連盟
  1. 2015/09/26(土) 03:13:36|
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