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あれこれ

2018/12/24 シニアフィギュアスケート競技への年齢制限に関する、プルシェンコとミーシンの意見

https://www.fontanka.ru/2018/12/24/096/

2018/12/24 タチヤーナ・ナフカ「少女たちは大人と一緒に滑るより前に、身体を成熟させなければならない」
女子フィギュアスケートの規則を変えるべき時なのか — 

====一部抜粋====

ロシア選手権の結果を受けて、ペテルブルクインターネット新聞「フォンタンカ」は、専門家たちに質問をぶつけてみることにした:子供たちに負担をかけるのを止めて、シニア競技への出場年齢を上げることが出来るのか、必要があるのか?

[二度のオリンピックチャンピオン、エヴゲーニー・プリューシェンコ]
「年齢を上げることは出来る。何歳からか? 16歳位からは既に、シニアの競技会に入れることが出来る。14〜15歳はまだ子供だ。あるいは、このカテゴリーのために何らかの個別の大会を行うのだ。同様のロシアジュニア選手権があるけれども。しかし、これは純粋に僕の個人的な意見だ。でも、ジュニアの女子選手が、より難しいプログラムというのはどうだろう。

これらの少女たちは、まだ大人のアスリートとして成熟していない。彼女たちには、別の身体、別の敏捷さ、別の速度、別の体重がある。もし彼女たちが、17~18歳になって同様に滑ったなら、大きな尊敬に値する。僕は、今ロシア選手権で滑った少女たちのうちの何人かは、同様に滑るだろうとは思う。しかし、全員ではない。

出場資格年齢を引き上げると、シニア競技に移行するまで待ちたくないというアスリートたちのある程度の人数を失うのではないかと、危惧する人たちがいることを理解している。

しかし、僕はもう一度言うが、女子フィギュアスケート —  それは別の優美な動作を持ち、別のカリスマ性があり、別の感情、別の情感があるのだ。それは滑りの広がりだ。

僕は良く覚えているが、1998年のオリンピックで、タラ・リピンスキーがどのように滑ったか、ミシェル・クワンがどのように滑ったか。ミシェルは年上で、彼女の滑りは全く別物だった。それは、大人のアスリートの滑りだった。しかし、15歳のリピンスキーが勝利した。彼女の滑りは、その時まだ少女のものだったけれども」。

[ソ連邦功労コーチ、アレクセイ・ミーシン]
「砂漠でライオンがダチョウを追い駆け、ダチョウが逃げ切れないと感じた時には、ダチョウは頭を翼で覆い、これから起こることを待つ。ジュニアの才能ある女子フィギュア選手が出現したからと言って、われわれは『翼で自分を覆う』必要は無いと思う。

それに、今これについて話す意味があるだろうか? 四年間に向けて規則が既に採択された。このことに関しては、ISU総会(2018年6月に行われた — 編集部注)よりも前に話すべきだったのだ。今これを話しても無益だ。翼の下から頭を出し、仕事をしなければならない。

規則があるのだとすれば、それに従って生きなければならない。現実が示していることは、この競技スポーツが不可避的に若返りの道を歩んでいるということだ。そして、15~16歳には難しくて出来なかったことが、今ではもっと若い選手にも出来るようになったのだ。

適切な計画、負荷の配置の下では、これは惨事にはならないと思う。少なくとも、人々が考える程有害ではない。現在四回転ジャンプでわれわれを驚かしているこれらの少女たちは、将来、幸せな母親になるだろうと思う」。

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  1. 2018/12/29(土) 00:47:41|
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2018/12/24 タチヤーナ・タラーソワ「フィギュアスケーターのシニアの出場資格を16歳まで引き上げる価値はあるでしょう」

https://rsport.ria.ru/20181224/1548569923.html

2018/12/24 タチヤーナ・タラーソワ「フィギュアスケーターのシニアの出場資格を16歳まで引き上げる価値はあるでしょう」

モスクワ、12月24日、RIAノーヴォスチ、アンドレイ・シモネンコ。
ソ連邦功労コーチ、タチヤーナ・タラーソワは、フィギュアスケートにおけるシニアの出場資格を16歳まで引き上げる価値はあるだろうが、それ(16歳)以上に引き上げることではないと語った。

現在、シニアの競技会に出場出来るのは、15歳以上のフィギュアスケーターだ。シニアのロシア選手権では、14歳のアンナ・シェルバコーワとアレクサンドラ・トルーソワが、それぞれ金メダルと銀メダルを獲得した。15歳のアリョーナ・コストルナーヤは、銅メダリストになった。三人のうち誰も、今シーズンのヨーロッパ選手権と世界選手権への出場資格を持っていない。

「私たちは、ISUが作ったものに従わなければなりません。それは、もしかしたら正しくないかもしれない、しかし、現行のような規則があるとすれば、それに立ち戻るのは、四年後しかありません。

もし、この(年齢制限の)問題に向けて準備をすれば、私たちはそれを変更することが出来るでしょう。誰も今のところ準備をしていませんが、しかし私なら、もちろん、1年引き上げて16歳にするでしょう。それ以上は上げません」。タラーソワは国際メディアグループRussia Todayの記者会見でこのように語った。

「私たちは女子選手たちにも強くなる機会を与えたいのです。そして私たちのために歴史を作った少女たちにも。また人間的に現役を引退する可能性を与えたいのです。そしてこの(選手生活の)期間が(落ち着いて)何らかのものを習得する機会を与えるものにしたいのです。

しかし、これは(年齢制限は)今すぐ私たちが心配しなければならない問題ではありません。四年後、恐らく、この問題が提起されるでしょう。しかし、国々がどのような投票行動を取るかは、誰も分かりません」。タラーソワはこう指摘した。

オリンピック女王アリーナ・ザギートワは、ロシア選手権で5位、2018-オリンピック準優勝者エヴゲーニヤ・メドヴェージェワは7位だった。

  1. 2018/12/26(水) 00:29:00|
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2018/12/25 メドヴェージェワは、近しい友人であり、同じ女子フィギュアスケート選手である二人の支援に感謝した

https://rsport.ria.ru/20181224/1548575017.html

2018/12/25 メドヴェージェワは、近しい友人であり、同じ女子フィギュアスケート選手である二人の支援に感謝した

モスクワ、12月24日、RIAノーヴォスチ。
ロシアのフィギュアスケーター、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワは、Instagramの自分のページで、同じロシア選手権に出場した二人の女友達に宛てて感謝の気持ちを表した。

「私に二人の女友達がいてくれたことを、彼女たちに感謝します。私たちは滅多に会わないけれど、でも私たちの出会い — それは忘れられない瞬間だったわ。彼女たちのお陰で、私は、このロシア選手権でポジティブを保つことが出来たのです」。メドヴェージェワはこのように書いた。

写真の中で彼女は、(メドヴェージェワを支持する意見を恐れずに)公表した勇気ある女性だとしたスタニスラーワ・コンスタンチーノワとアナスタシーヤ・スコプツォーワと一緒にポーズを取っている。

コンスタンチーノワは、女子シングル競技で4位になり、ヨーロッパ選手権の出場選手に選抜された。
スコプツォーワは、キリール・アリョーシンとのペアで、アイスダンスで5位となり、ヨーロッパ選手権への出場は叶わなかった。


  1. 2018/12/25(火) 00:23:00|
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2018/12/21 タチヤナ・タラソワ「メドヴェージェワは困難な時期を克服しようとしています。何度もありました — より強い者が負けたことが」

https://www.sports.ru/figure-skating/1069910829.html

2018/12/21 タチヤーナ・タラーソワ「メドヴェージェワは困難な時期を克服しようとしています。何度もありました — より強い者が負けたことが」

コーチのタチヤーナ・タラーソワは、ロシア選手権ショートプログラムでの、二度の世界女王エヴゲーニヤ・メドヴェージェワの失敗したパフォーマンス(14位)についてコメントした。

「彼女は非常に辛いのです。私たちも皆、辛いです。私たちは練習でこのような彼女を見たことがありませんでした。しかし、彼女はひたすら最初のジャンプに向かって行ったのです。

彼女は、私たちの眼前で身体的に成長しているし、困難な成長期を克服しようとしています — 確かに、こういうことがあるのです。それどころか、何度もありましたよ — より強い者が負けたことが。

彼女はここで誰とも戦う必要は無かったのです。彼女はただ出て行って、彼女が好きな、そして私たち皆が既に気に入っている新プログラムをひたすら滑るべきでした。私たちは練習の場にいて、その新プログラムを見たのです。

この頼りのなさ — しかし、皆が克服しようとしているのです。これはスポーツです。明日はもっと良くなるでしょう」。第1チャンネルの放送の中で、タラーソワはこのように語った。

文:マリーヤ・ヴェリーチコ  / 出典:Sports.ru

  1. 2018/12/22(土) 00:29:00|
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2018/12/21 タチヤナ・タラソワ「ザギートワの最良の滑りでした。文句無しでした」

https://www.sports.ru/figure-skating/1069908039.html

2018/12/21 タチヤーナ・タラーソワ「ザギートワの最良の滑りでした。文句無しでした」

コーチのタチヤーナ・タラーソワは、ロシア選手権ショートプログラムでのオリンピック女王アリーナ・ザギートワのパフォーマンス(1位)についてコメントした。

「ザギートワの最良の滑りでした。素晴らしい、の一言。何かに文句をつけようとしていた人はいたかもしれませんが、でも文句無しです。練習では全てが出来た訳ではありませんでした。多くのことを失敗し、転倒さえしました。

優れたアスリートだけが、集中するために力を抜くことが出来るのです。非常に感性的で、軽快でした。彼女は自分の動きの中で綿毛のようでした。全てのスピンは最後まで回りきり、手も足も良く伸びていました。アクセルも練習では不安がありましたが、プログラムの中では最高のものでした。もしかしたら、彼女にとっては理想的ではなかったかもしれませんが」。第1チャンネルの放送の中でタラーソワはこのように語った。

文:マリーヤ・ヴェリーチコ / 出典:Sports.ru

  1. 2018/12/21(金) 23:26:00|
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2018/12/20 マクシム・コフトゥン「ロシア選手権ショートプログラムの自分の滑りには、3+の評点をつける」

https://rsport.ria.ru/20181220/1548334932.html

2018/12/20 マクシム・コフトゥン「ロシア選手権ショートプログラムの自分の滑りには、3+の評点をつける」

サランスク、12月20日、RIAノーヴォスチ、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
三度のフィギュアスケートロシアチャンピオン、マクシム・コフトゥンは、サランスクで行われているロシア選手権ショートプログラム(1位)で、(5段階評価の)3+(3プラス)の滑りをしたと語った。

ロシア選手権は、木曜日(20日)サランスクで、男子シングル競技で幕を開けた。コフトゥンはショートプログラムで、95.14点を得た。

「滑っている最中、大きなポジティブな力が湧いてくるのを感じた。最初の大きな試合だし、僕のプログラムは、音楽的アクセントが自分のためだけでなく、観客にも配慮して配置されるように作られているから。今日は気分が良かった。一方トリプルアクセルの失敗は、思ってもいなかった。

もしかしたら、二つ目の四回転の成功が、その後の感情に作用したのかもしれない。今日の自分の滑りに対しては、3+(5段階評価の3プラス)の評価を与える」。コフトゥンは記者たちにこのように語った。

ミハイル・コリャダーは、コフトゥンよりも少し低い94.70ポイントを獲得した(2位)。コフトゥンはさらにことばを継いだ。「僕にとっては、今のこの得点は何の意味も無い。僕たちは、自分たちの課題を遂行するためにやって来た。その課題こそが、自分たちにとっては最も重要なことだ。

僕たちの課題は、価値のあるパフォーマンスをして、ロシア代表チームに入ることだ。

今後は、プログラムの難度を上げたいし、新しい四回転ジャンプを習得したい」。コフトゥンはこのように語った。
https://www.youtube.com/watch?v=dcs5zMX_hag


  1. 2018/12/20(木) 23:05:00|
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2018/12/19 セルゲイ・ヴォロノフは、左膝蓋骨靭帯一部損傷のためロシア選手権を欠場する

https://rsport.ria.ru/20181219/1548255059.html

2018/12/19 ロシア選手権を棄権したヴォーロノフの診断が明らかになった

サランスク、12月19日、RIAノーヴォスチ、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
ロシアフィギュアスケート連盟は、怪我のためロシア選手権を欠場するセルゲイ・ヴォーロノフの診断を発表した。

フィギュアスケートロシア選手権は、12月20日〜23日にサランスクで開催される。ヴォーロノフは、バンクーバーで行われたグランプリファイナル男子シングル競技での唯一のロシア代表だった。

「(サランスクに)出発する前の昨晩の練習でセルゲイは足を捻り、一定の時間は負荷をかけることが出来ない。彼は左膝蓋骨の靭帯の一部を損傷している」。ロシアフィギュアスケート連盟事務局長アレクサンドル・コーガンは記者会見でこのように語った。

  1. 2018/12/19(水) 22:36:00|
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2018/12/09 エレーナ・ヴァイツェホフスカヤが、グランプリファイナルでの女子の結果について考える

https://rsport.ria.ru/20181209/1547679216.html

2018/12/09 ヴァイツェホフスカヤ「後方からの攻撃。ザギートワに対する紀平の勝利について」

====一部抜粋====

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ)
[自分の道]
・ ・・
—隠さずに言ってください、あなたは、今私たちの舞台裏のプレスセンター中で話題になっている紀平(梨花)が、現在男子スケートで羽生結弦が占めている地位とちょうど同じ地位に、女子スケートにおいて着くことを願っているのではないですか? — 最後に私は濱田美栄コーチに質問した。彼女は挑発に乗らなかった。

「人々が私の生徒について話す時に、彼女を羽生と比べることを私は望んでいません。彼は偉大なアスリートで、私たちの国全体が、彼を誇りにしています。しかし、彼には自分の道があります。紀平にも、誰とも比べられない、自分の道が出来ることを願っています。私は、正にこのことを望んでいるのです」。

興味深いことに、日本では非常に厳しい、厳格なコーチとの評判を持つ濱田は、自分の生徒たちとの関係で、それ程強硬な、私有物的な本能を決して一度も現さなかった。宮原とのジャンプの仕事が停滞したと彼女に思えた時には、宮原を、長野オリンピックチャンピオン、イリヤ・クーリックの下へ送り出した。また、宮原との仕事に、ステファン・ランビエールを引き入れた。

すなわち、知子がジャンプの面で紀平と同じだけの高さ迄跳び上がることは、決して出来ないことを良く分かっていながら、宮原の中のあらゆる可能性のある特質を最大限伸ばそうと志向したのだ。

そのような濱田は、競技スポーツのトップレベルにあるフィギュアスケーターたちの『賞味期限』が、より短くなっているということには、断固として同意しなかった。どのようなフィギュアスケーターでも、無限に発達出来る特質が常に存在するのだと、彼女は指摘した。そして、彼女にとってのフィギュアスケートの本質は、正にここにあるのだと。決して勝利の回数にあるのではないのだと。

[メドヴェージェワ症候群]
決して勝利の回数にあるのではない、との濱田の最後の声明には、私はやはり同意しないことを自分に許す:競技での滑りの得点がスコアボードに表示されるや、紀平の手を高く投げ上げた時のコーチのジェスチャーが、あまりにも雄弁に心の中を表すものだったから。

ただ、今こそ考えるべき時だ:今後どうなるのか? ザギートワのやむを得ない後退がどの程度の時間になる可能性があるのか、相応の前進をするためにどれ程多くの時間が費やされる可能性があるのか、そして、一体誰がそれを成し遂げる能力があるのか — ザギートワ自身なのか、あるいは他のロシア女子選手の誰か、なのか、もしかしたらバンクーバーのジュニア競技で大勝利を果たした選手たちの誰か、なのか?

このテーマにちょうど重なるのが、女子シングルスケートの優れた鑑識家ワレンチン・ニコラーエフ(訳注:オリンピックチャンピオン、ヴィクトル・ペトレンコ(1992)とオクサーナ・バユール(1994)などを指導した)との会話だ。私とコーチが話したのは、ザギートワについてでも、グランプリファイナルについてでもなく、今シーズンはファイナルに進出することが出来なかった二度の世界女王エヴゲーニヤ・メドヴェージェワについてだった。

シーズン前半のメドヴェージェワの結果を失敗と考えて良いのかどうか、という私の質問に対してニコラーエフは次のように指摘した。

「ここでは、状況を複合的に見なければならない。私が見たジェーニャの実技では、彼女は滑りの質を大きく進歩させていた。ひどく逆説的だが、このことは最初の時期、彼女のジャンプを妨げる可能性がある。もし、ブレードがより軽快に、より速く進むのに、筋肉が従来の慣れた動きをするとすれば、アスリートに調整の分離が始まり、遅れが始まる。そして全てが本来の場所に収まるためには、時間が必要だ。

練習では、全てが上手く行くかもしれない。しかし理解する必要があるのは、練習の場でのアスリートは、監督下でジャンプに入り、跳んでいるということだ。一方競技会では、監督下で出来るものは何も無い — 全てを無意識の自己コントロールでやらなければならない。これに対しても時間が必要だ。

しかし、スケーティングの向上 — それは良質な跳躍を実行するための唯一の方法だ。もしアスリートが『滑らなかったなら』、彼の滑りの欠陥を除去することは不可能だ — それらを隠すことが出来るだけだ。大人になるに連れて、このようなスケーターの進歩する能力は、はっきりと目に見えて縮小して行く。アスリート自身は、早期に『天井』に突き刺さり、それより高く跳ぶことはもう出来ないのだ」。

私はコーチに質問した。「メデヴェージェワがロシア選手権に敗れて、主要な大会に出場出来ないこともあり得ると、あなたは思っているのですか?」。

「そのようなことは十分にあり得る」。彼はこう答えると、すぐさまいきなりの質問で応酬してきた。
「6ヶ月失うことが、彼女にどんな災いをもたらすのか、私に説明出来ますか? もしジェーニャが十分に賢明であるなら、この場合でも一年が水泡に帰すことはない。まして、それは惨事にはならないだろう。

リーザ・トゥクタムィシェワは3シーズン続けて主要な大会に出場しなかったが、そのことは今、非常に高い結果を出すことの妨げには全くなっていない。それに19歳で、何が惨事になるだろう? 試合数を稼ぐというなら、メドヴェージェワにとって全く問題にはならない — アメリカやカナダでは競技会は毎週行われているのだから。様々な論調が出ることは、別の問題で、それにはただ耐えなければならない」。

ザギートワがこれから耐えなければならないこと — これは非常に似た話ではないのか。アリーナには、高い結果を出す能力が十分にあるが、しかし、その結果は、今シーズン既に示したものよりも、もっと感動的なものとはならないかもしれない。オリンピック女王が、もし以前同様自分の前に勝利という目標を置くのであれば、次の一歩をどこに向かって踏み出し、何によって前進を勝ち取るのかを今こそ考えなくてはならない時だ。

とはいえ、これはもう彼女自身にとってだけではなく、彼女のコーチにとっての試練でもある。

  1. 2018/12/13(木) 23:33:00|
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2018/12/09 エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ「ファイナルで私が最年長の女子選手だということが嬉しい」

https://rsport.ria.ru/20181209/1547678925.html

2018/12/09 エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ「ファイナルで私が最年長の女子選手だということが嬉しい」

====一部抜粋====

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ)
—リーザ、あなたはバンクーバーでトリプルアクセルを二度跳ぶことが出来ましたが、二回とも着氷でミスがありました。着氷が申し分なく、減点されないジャンプにするための妨げとなっているものは何ですか?

「演技のスタートに向かって出て行く時は、プログラムを最大限良いものにしようと、常に思います。(今回の)ショートプログラムは、正にエレメンツに対して非常に良い感覚で滑りました。一つ一つのエレメントのために戦う準備が出来ていました。

フリーの方は・・・トリプルアクセルは非常に力強いものになりましたし、出をはるかに良いものにすることが出来た筈です。多分、単に身を守ってしまった。頭にあったのは、美しく出ることよりも、足で持ちこたえることの方でした」。

—試合での滑りに向けての調整が難しかったのですか?

「特にショートプログラムに向けては。フリーは、私にとっては常にショートより楽なのです。第一、仕事の半分はもう終わって、環境には適応出来ているし、従って、不安は少なくなっていますから。このことは、エレメンツに集中するという課題を容易にします」。

—バンクーバーであなたは、グランプリファイナルの試合はロシア選手権に向けた準備の機会と捉えていると、記者たちに対し何度か繰り返していましたね。サランスクでのロシア選手権は、あなたにとって、より重要だということですか?

「もちろんです。私にとってはそれが重要な試合で、正にそこで、出来ることの全てを披露したいのです」。

—でもあなたの選手生活には、大きな大会に選出されないということが何度か起こりました。そして多分、このことで落胆しないということを学ばなければならなかった。何故、今突然、ロシア選手権があなたにとってそれ程重要になったのですか?

「何故なら、多分、今私は準備が上手く出来ていて、やれることが分かっているし、戦えること、上位に入ることが分かっているからでしょう。ですから、自分のチャンスを最大限利用したいのです。出来なかったなら、とても悔しく思うでしょう。何れにしても、いつかはシーズンの全ての重要な試合を通らなければなりません」。

—あなたにとって最も成功しなかった数年間、仕事が結果を出さない、周囲には自分を貪欲に食いちぎろうと狙っている若い女子選手がどんどん現れて来るということに、絶望感はありませんでしたか?

「このような侵攻は、だって今に始まったことではありませんし、それどころか、私とアデリーナ・ソートニコワから始まったのです。今さらこれが良いか、悪いかを論じても始まらないないでしょう? 私はただ状況を客観的現実として受け止め、競い合う喜びも、全ての自分の人生の物事もあきらめるつもりはないのです。

私は、逆に、女子スケートにおいて現在このような高い競争があることが気に入っていますし、私はそれを絶えられるのです。グランプリファイナルで私が最年長の女子選手であることを、嬉しく思っています。それは私に満足感を与えてくれます」。・・・

—バンクーバーでショートとフリーの間にあった休日は、あなたの集中の妨げにはなりませんでしたか?

「私は、競技が休み無しで続く方が好きです。その方が、感情の点で容易です。一見、休日は良く休息することが出来て、回復に役立つように感じられますが、実際はそうではありません。やはり、氷上の思考で、競技のことやエレメンツのことを考え続けるのです。そしてこのことが頭をひどく疲れさせます。ただ、全ては慣れにもよりますが。

2014/15シーズンは競技の大半で、二つのプログラムの間に休日がありました。私もこれに慣れて、休日が無いと不快に感じる程でした」。

—バンクーバーであなたは、休日に大きなエクスカーションの計画を立てていましたね。企画を実現することが出来たのですか?

「全然出来ませんでした。街の見学や、現在のバンクーバーの建設が始まった移住地を見ようと実際に予定していましたが、何故か突然に思い始めたのです:もし何かあって時間通りに戻れなかったら、疲れてしまうかもしれない、それよりどこにも行かずに、ホテル周辺を散歩した方が、多分、良いだろうと。それで、全ての文化プログラムは、ショッピングに帰すことになったのです」。

—ショッピングは出来たのですか?

「ええ、もちろんです。多分、だから、とても良い気分でフリープログラムに出て行けたのでしょう」。

  1. 2018/12/12(水) 00:32:00|
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2018/12/09 アリーナ・ザギートワ「明日氷に出て行って、トリプルアクセルを跳ぶことは出来ない」

https://rsport.ria.ru/20181209/1547673998.html

2018/12/09 アリーナ・ザギートワ「明日氷に出て行って、トリプルアクセルを跳ぶことは出来ない」

グランプリファイナルで銀メダルを獲得したオリンピック女王アリーナ・ザギートワは、演技の後すぐに、RIAノーヴォスチ特別特派員エレーナ・ヴァイツェホフスカヤのインタビューに応じた。

—グランプリファイナルで、あなたにとって最も困難だったことは何ですか。時差ですか、身体的疲労でしたか、あるいは、日本の紀平梨花に約5点遅れをとり、追いつかなければならないという思いでしたか?

「私はそのようなことを考えることに、まして言い訳を探すことに慣れていません。私は十分に経験を積んだアスリートですから、集中しなければなりませんでした」。

—しかしあなたには、これ程大きな点数を離されてフリープログラムを始めるという経験は、まだ無かったのではありませんか。このことを考えないということは難しかったでしょう?

「難しかったです。私は気持ちを雑念から離そうと努めました。ただ、もし困難について語るのであれば、2018年オリンピックの後、競技を始めることを自分に強いたことの方が更にも増して難しかったです。練習を始めることではありません。試合の氷に出ようと、正に自分の気持ちを整えることが、です。精神的に容易ではありませんでした」。

—記者会見の席であなたは、最初のシニアシーズンに滑ることは非常に簡単だ、責任が無いから、という点でエリザヴェータ・トゥクタムィシェワに同意すると語りましたね。選手生活のどのような時点で、自分は単なるフィギュアスケーターではなく、非常に大きな期待を背負ったアスリートなのだと理解しましたか?

「同じく昨シーズンです。シニアのパフォーマンスという点で、昨シーズンは私にとって最初のシーズンではあった訳ですが。グランプリが進む中で、責任が一試合ごとに増して行きました。滑り始めた頃は、本当に何もあまり考えずに開始したのですが、終盤になると、結果を示さなければならないアスリートとして私は見られているのだと、既に理解しました。ロシア選手権、ヨーロッパ選手権は、この感覚を強めただけでした。それらの場で私は既に、誰にも嫌な思いをさせてはならないのだと理解しました」。

—11時間の時差があるという条件のなかで試合に臨んだ経験は、既にありましたか?

「いいえ、一度も。この点で最大だったのは、日本での試合でしたが、あそこでの時差はもっと少なく、問題にはなりません。ですから、滑るのも容易です。全般的に日本ではより楽です — 雰囲気も私にとってはもっと落ち着けるものです」。

—滑り以外に、多くの余計な問題が転がっている時に、競技に向けてどう準備するか — 何か秘訣があなたにはありますか?

「いいえ。それも一つの経験ですし、その経験が将来において助けになることを願っています」。

—バンクーバーでのパフォーマンスのなかで、あなたにとって最も悔しいものとなったのは何ですか?

「フリープログラムのコンビネーションジャンプでのミスです。唯一のミス・・・」。

—そのミスは、なぜ起こったのですか?

「分かりません。答えることが出来ません。私はルッツに後半のトリプルジャンプを繋げたかったのです。そのことを考えていましたが、最初のジャンプからの着氷がどういう訳か全く上手く行きませんでした」。

—ショートとフリーの間に休日が入りましたが、それは滑りに向けて調整するのに助けになりましたか、妨げになりましたか? 自分の番を待ちながら、何を考えていましたか?

「ショートプログラムでは、やらなければならなかったことを全てやったと、そして、私が悪かったところは、多分、自分を十分に解放して滑らなかったところ、もっと言えば、縮こまって滑ったところだと考えていました。何も考えずに、ひたすら自分の — プログラムの中でやらなければならないことを、滑らなければならないと考えていました。だって、私は、どんなに願っても、明日氷に出て行ってトリプルアクセルを跳ぶことは出来ないのだからと、そうでしょう? 四回転も跳べませんし、自分の頭より高く跳ぶことも出来ません。つまりは、自分が出来ることをひたすら滑らなければならない・・・」。

  1. 2018/12/10(月) 00:18:00|
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