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あれこれ

2019/06/26 コンスタンチン・メンショフ「生徒たちに要求するものを視覚的に伝えられるよう、自分のコンディションを維持している」

https://rsport.ria.ru/20190626/1555922892.html

2019/06/26 コンスタンチン・メンショーフ「ザギートワのナンバーは良く出来ている。だからそれが、コピーがどうかは重要ではない」

=====一部抜粋=====

(アナトーリー・サモフヴァーロフ)
—宇野昌磨がトゥトベリーゼの所に行ったことに、あなたは驚きましたか?

コンスタンチン・メンショーフ:「どうコメントして良いのか分からない程、驚いた。だって彼には日本に自分のチームがあるし、日本の医師たちが付いているし、全てが日本人たちだ。だから彼がどのようにしてこのような一歩を踏み出す決断をしたのか、僕は良く分からない」。

—彼はより厳しい練習システムを求めてやって来たのだと、専門家たちは言っています。宇野には、本当にトゥトベリーゼの厳しさが必要なのでしょうか?

「彼と前のコーチとの関係がどうだったのか知らないが、技術を修正するためにロシアにやって来ることはあり得るとは思う。なぜなら、彼のいくつかのジャンプにおける技術は、独特なものだから。彼がもう少し若かった時は、彼にとってジャンプはより容易だった。彼は成熟したので、より困難になった。彼の四回転フリップを私は見たが、それは、もちろん、唯一無二のジャンプだと言える。

初めのいくつかの試合に彼がどのような状態で出ていくのか見てみよう。その時、トゥトベリーゼとの協働に関する最初の結論を引き出すことが可能だろう」。

—ザギートワの新しいエキシビションナンバーBud Guyは気に入りましたか?

「はい、アリーナが多面的なフィギュアスケーターになり得るということを、それは示していた。ダニイル(・グレイヘンガウス)がこのナンバーをJojo Gomezからコピーしたのかどうかは、もうそれ程重要ではない。プログラム作りのための時間がとても少なかったのだろうと十分推察出来るし、それでも彼らは、それを良いものにした。グレイヘンガウスは謝ったし、アメリカの振付師と彼は自分たちの態度を明らかにしたのだから」。

—あなたには同様な出来事はありませんでしたか?

「無いが、一方でプログラムの中の私の動きをコピーされた」。

—あなたは盗用者たちに異議を申し立てなかったのですか?

「しなかった。その代わり、自分が既にコーチになった今、他のコーチたちが私からこっそり少し盗んでいるのを見ると、異議申し立てをしたいと思う。これは、もちろん、あまり気持ちの良いものではない。私と一緒に子供たちが練習していて、私自身が考え出すものがあるが、他のコーチたちのところで全く同じものを見ると、気分が害される。

でも私自身が滑っていた時には、他のアスリートが私から何かを借用していると、逆に嬉しかったものだ。もう、誰がやったのかは覚えていないが」。

—あなたのソーシャルネットを見ると、現在あなたは、バリ島での合宿からヴォログダへ移動したりして、自分の仕事から大きな喜びを得ているような印象を受けます。

「生徒たちに要求するものを視覚的に伝えられるように、目の前でやって見せられるように、自分のコンディションを維持しようとしている。私は同じ場所に留まっていないし、進歩と高い結果を欲している。今シーズンの休暇は二週間だが、それ以外は仕事だ」。

—ご自分のコーチングのビジョンは、もう出来ているのですか?

「自分を理想的だとは思わないし、自分より経験のある人たちから学ぶことを決して拒まないけれども、自分の仕事のシステムはある」。

—あなたに一番影響を与えたコーチは誰ですか?

「もちろん、私の全現役時代を共にしたエヴゲーニー・ウラジーミロヴィチ・ルカヴィーツィンだ。基盤に私はしばしば彼のメソッドを、自分で研究整理しながら取り入れる」。

—ルカヴィーツィンには、トップコーチになるチャンスがあるでしょうか?

「彼はトップコーチになると信じている。なぜなら、彼は目的意識を持った人間だし、決して降伏しないから。ルカヴィーツィンは決して現状に留まっていないし、困難な状況からの出口を常に模索している。私と彼は一緒に何遍も失敗の憂き目を見たが、その度に私たちは何か新しいことを考え出し、這い上がった」。

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  1. 2019/06/30(日) 11:27:00|
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2019/06/23 振付師Jojo Gomez「ザギートワは非常に才能があり、美しい。私は喜んで彼女に振付けを教えるだろう」

https://www.sports.ru/figure-skating/1075693829.html

2019/06/23 振付師Jojo Gomez「ザギートワは非常に才能があり、美しい。私は喜んで彼女に振付けを教えるだろう」

アメリカの女性振付師Jojo Gomezは、ロシアのフィギュアスケーター、アリーナ・ザギートワと一緒に仕事がしたいと語った。

昨晩ゴメスは、アリーナ・ザギートワのエキシビションナンバーのために彼女の作品を盗用したとして、ダニイル・グレイヘンガウスを非難した。

「この(Sports.ru注:盗用に関する)ポストはアリーナ個人に向けたものではありません。彼女は非常に才能があり、美しいと私は思います。私は喜んで彼女に自分の振付けを教えたいし、彼女と一緒に踊りたい。

しかし、彼女のコーチがしたことは受け入れ難く、プロフェッショナルのやり方ではありません」。ゴメスはこのように書いた。
https://www.youtube.com/watch?v=JRNPA2MZPUo

文:アントン・ピリャソフ / 出典:Jojo GomezのInstagram

*****    *****     *****     *****

https://www.sports.ru/figure-skating/1075675829.html

2019/06/22 アメリカの女性振付師が、ザギートワのプログラムのために彼女の作品を盗用したとしてグレイヘンガウスを非難した

有名なアメリカの女性振付師Jojo Gomezが、アリーナ・ザギートワのプログラムのために彼女の作品を盗用したとして振付師ダニイル・グレイヘンガウスを非難した。

グレイヘンガウスは、Billie Eilishの歌Bad Guyに基づきザギートワのエキシビションナンバーを作った。

ゴメスはこの同じ歌に基づくダンスを、4月11日に作っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=hiqJ69ZS87Q&feature=youtu.be

「これは、Bad Guyに基づく私のダンス作品が盗用され、(訳注:日本国内の)全国的規模のテレビ局で放送されたという事件です。ダニイル・グレイヘンガウス、あなたが私の仕事によってこんなにもインスピレーションを受けていたことを、私は光栄に思いますが、しかし次回は、盗用する代わりに私を雇い、日本行きのチケットを買ってください」。ゴメスはこのように書いた。

この後グレイヘンガウスは、プログラム作成に関する自分の録画へのユーザーの全ての回答を削除し、コメントを禁止した。(訳注:この後グレイヘンガウスは自分のInstagramでゴメスに謝罪し、彼女をロシアに招待し、全てを自分が負うと書いている)
https://www.instagram.com/p/Bxmq-6LoMJb/

ついでだが、5月13日、ロシアの別のフィギュアスケーター、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワは、インタビューで、Bad Guyが自分の好きな曲だと語った。その時グレイヘンガウスは、メドヴェージェワのそのインタビューは見ていないと答えた。

文:アントン・ピリャソフ / 出典:Jojo GomezのInstagram

  1. 2019/06/25(火) 00:03:00|
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2019/06/18 アレクサンドラ・ステパーノワ「メドヴェージェワは目に見えて大人になり、より思慮深くなった。ザギートワは、私にとってはまだ少女のイメージ」

https://www.sports.ru/figure-skating/1075550879.html

2019/06/18 アレクサンドラ・ステパーノワ「メドヴェージェワは目に見えて大人になり、より思慮深くなった。ザギートワは、私にとってはまだ少女のイメージ」

ロシアのアイスダンスペアのフィギュアスケーター、アレクサンドラ・ステパーノワとイワン・ブーキンは、羽生結弦、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ、アリーナ・ザギートワなどへの自分たちの思いを語った。

—過去や現在のフィギュアスケーターの中で、誰に感嘆しますか?

ブーキン:「僕にとってそのようなスケーターは、羽生結弦、アリーナ・ザギートワ、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ、それと基本的に全ての女子選手だ。

それから、例えばテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組がとても好きで、彼らにはただうっとりするばかりだ。僕にとって彼らを見ることは喜びであり、彼らの滑りから本当の満足を得ている」。

ステパーノワ:「私たち(私とイワン)の感じ方は似ていると思います。アイスダンスペアに関して言えば、テッサとスコット。フランスのデュエット(パパダキス/シゼロン組)もとても好きですが、しかし、ヴァーチュとモイアは伝説です。

パパダキスとシゼロンを見るのも嬉しいですし、何を、どのようにして彼らが氷上でやっているのかが気に入っています。しかし、カナダ組は、アスリートとしてのスタイルが私たちに似ています。彼らのペアには、明確な役割分担がありますから。そして、彼らが自分たちのプログラムをどのように滑っているか、それはもう素晴らしいとしか言いようがありません」。

—羽生は、多くの人たちにとって何か異星人のように感じられています。あなた方は、リンクの外で彼と話したことがありますか? 彼がどんな人なのか理解出来ましたか?

ステパーノワ:「彼はとても素直な男の子だと、私は感じます。まさに男の子。必要な時には、真剣になることが出来ます。でも外見では、羽生は何らかの獣性を持つ男のようではありません。彼はとても可愛らしく、自分に心を向けさせるのです」。

ブーキン:「僕たちは彼と近しく話したことは無いが、でも外から見ると、彼は非常にポジティブな人間に常に見える。優秀で率直な若者で、本物の闘士なのだ」。

—オリンピック後の今シーズン、ザギートワやメドヴェージェワはどう変わりましたか?

ステパーノワ:「彼女たちとも私たちは、それ程近しくことばを交わすことはありませんでした。しかし、ジェーニャは今では無邪気な開けっ広げではなくなり、もう子供ではないと理解しています。目に見えて大人になり、より思慮深くなりました。しかし、彼女を知っている皆に会うのを、彼女はいつも嬉しがります。

一方でアリーナは、私にとっては、まるでまだ少女のようです。もちろん、私は彼女の一番の女友達ではありませんが、でも彼女に対しては、今までいつも彼女にそうであったように、とても暖かい気持ちで彼女に接しています」。ステパーノワとブーキンは、このように語った。

文:アントン・ピリャソフ  / 出典:ロシアオリンピック委員会

  1. 2019/06/21(金) 01:49:00|
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2019/06/08 タチヤーナ・タラーソワ「宇野昌磨はトゥトベリーゼとの協働を開始し、唯一の正しい選択をした」

https://tass.ru/sport/6528765

2019/06/08 タチヤーナ・タラーソワ「宇野昌磨はトゥトベリーゼとの協働を開始し、唯一の正しい選択をした」

モスクワ、6月8日、TASS。
2018年のピョンチャンオリンピック銀メダリスト、日本の宇野昌磨は、ロシアのコーチ、エテリ・トゥトベリーゼとの協働を開始し、唯一の正しい決断をしたと、ロシア連邦功労コーチのタチヤーナ・タラーソワがTASSに語った。

金曜日(7日)、トゥトベリーゼはInstagramの自分のページで、宇野がノヴォゴルスクのサマーキャンプで彼女のグループに加わることを発表した。それより以前、21歳のこのフィギュアスケーターは、5歳の時から師事して来た樋口美穂子コーチと山田満知子コーチから離れることを表明した。サマーキャンプの後、宇野とトゥトベリーゼの協働が続くのかどうかについては、語られていない。

「これは(TASS注:樋口コーチと山田コーチから離れること)は、簡単な決断ではなかったと私は思います。そして、もし彼がこのような決断をしたとすれば、私の見方では、トゥトベリーゼと彼女のチームに向かったことは唯一の正しい選択をしたと思います。

なぜなら、トゥトベリーゼは屈指のコーチであり、彼女の下には強力な助手たちがいるのですから。彼ら全体が一緒になって、彼がより自信を持ち、より技術的に向上するよう援助するでしょう。彼は今のままでも優秀なフィギュアスケーターですが、しかし、トゥトベリーゼのグループでは、少女たちにさえ四回転を回り切ることを教えているのですから」。

「私は、エテリ・ゲオルギエヴナのためにも、彼のためにも喜んでいます。日本人たちと一緒に働くことは、いつだって非常に興味深いのです。私は何年も日本人たちと一緒に働いて来ました。彼女のグループにとって、このような選手の出現は、非常に興味深いものとなるでしょう」。タラーソワはこのように語った。

宇野は、最もタイトルを獲得している現フィギュアスケーターたちが集まる日本チームのリストの中で、二度のオリンピックチャンピオン羽生結弦に次いで二番目。彼は世界選手権で二度の銀メダリスト、四大陸選手権(アジア、北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、オセアニアの国々にとって、ヨーロッパ選手権に匹敵する)2019年勝利者、2018年銀メダリスト、2017年銅メダリスト。2017年国別対抗戦では、日本チームの一員として勝利者となった。また彼の歴史的業績として — 競技会で史上初めて四回転フリップを実行することが出来た。

  1. 2019/06/13(木) 00:11:13|
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2019/06/10 本物の女性の滑り ー 荒川静香

https://www.sports.ru/tribuna/blogs/figures2019/2477370.html

2019/06/10 本物の女性の滑り

====Sports.ru掲載のブログ『フィギュア』より====

少し前に日本のショーの録画を見ながら、このナンバーを見つけた。最初私は、このフィギュアスケーターが誰なのか分からず、『ここでこんなに美しく滑っている人は、一体誰なのかしら』とだけ思った。それは37歳の二児の母親で、二回目の産休から戻り、鉄を焼き、冷やす(焼きなます)ようにして全てを100パーセントに鍛え直そうとしているところなのだ。体型、滑り、柔軟性、そして伝説的イナバウアー、まるで今2006年のホールにいるかのようだが、芸術性は、かつてよりもさらに良い。
https://www.youtube.com/watch?v=Zk5fC2RrdRU

荒川は常に、優美さと素晴らしいスケーティングで際立っていたが、彼女にはしばしば感情が不十分だった。『クール・ビューティー』 — 西側のコメンテーターたちは彼女をこう呼んだ。しかし、アマチュアスポーツから引退した後、彼女は進化し続け、競技スポーツでのピーク時よりも、ショーではより鮮明に、より表現豊かに見えるフィギュアスケーターの一人になった。

マドンナの歌、シェイ=リーン・ボーン振付けによる、彼女の最も興味深いエキシビションナンバーの一つがこれだ。
https://www.youtube.com/watch?v=h_xMSbNqVnY

荒川とオペラは、お互い同士のために成り立っている。彼女がオリンピック金メダルを『トゥーランドット』で獲得したのも頷ける。下のビデオでは、彼女はマダム・バタフライのイメージだ。ピンカートン中尉さえ登場するが、彼はすぐに消えてしまう。彼らは一緒に滑るのかと思ったのに。
https://www.youtube.com/watch?v=kH9gU4iE8WY

これは荒川にとってとても珍しいナンバー、フラメンコだ。(Youtubeからビデオが削除されて残念だ。Dailymotionのものは、ビデオと音が少しずれている。)
https://www.dailymotion.com/video/x3ddg9i

競技スポーツにおける成功は、彼女にすぐにやって来た訳ではなかった。世界女王のタイトルは22歳の時だったし、オリンピック金メダルは24歳だった。これは現代フィギュアスケート史上の新記録だ:女子シングルの選手の中で最高齢なのだ。これよりも年上は、27歳でオリンピック女王になったイギリス女性のマッジ・サイアーズだけだが、1908年のことだ。当時オリンピックは夏季と冬季が分かれておらず、女子シングル競技が現れたのは、このわずか2年前 — 1906年のことだった。


ニコライ・モローゾフは、8年位前、インタビューで荒川静香について言及した。彼女は素晴らしい体型をしており、競技を続けることが出来ただろうと彼は話した。その時モローゾフの元の教え子である彼女は、すでに30歳を過ぎていた。モローゾフのことばは、ほとんど真実だった。2010年のビデオで、荒川は数種のトリプルジャンプ、3Lutz-3Loop、また3-3-3のコンビネーションジャンプを跳んでいる。この時彼女は、引退して既に4年も経っていたのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=oPQun-K9rQs

この当時女子フィギュアスケートでは、難易度の一時的低下が起こっていた。2011年安藤美姫は、3-3のコンビネーションジャンプ無しで(これ以前の2007年には、二つのプログラムで3Lz-3Lを跳んでいた)、彼女にとって2回目の世界女王になった。その後2012年には、カロリーナ・コストナーがまた3-3無しで世界女王になった。だから荒川が競技スポーツに戻っても、競争力はあっただろう。しかし、彼女は個人生活に勤しんだ:2013年に結婚し、2014年に女児を出産、2018年に息子を産んだ。その合間を縫ってショーに出演し、自分のファンたちを喜ばせ続けた。

最後にお見せするのは、ステファン・ランビエールと一緒のナンバーだ。2010年、荒川とランビエールは共にペアで競技ショーThin Iceに出場したので、彼らのサイドバイサイドのジャンプは、まるでペア選手たちのように完成されている。
https://www.youtube.com/watch?v=obT542o6OsM

  1. 2019/06/12(水) 18:19:00|
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2019/06/07 ポリーナ・シェレペーン「メドヴェージェワの最初のショートプログラムが好きだった」

https://www.sport-express.ru/figure-skating/reviews/bolshoe-otkrovennoe-intervyu-pervoy-uchenicy-tutberidze-poliny-shelepen-o-byvshem-trenere-lipnickoy-medvedevoy-pyaternyh-pryzhkah-i-problemah-vzrosleniya-1552968/

2019/06/07 ポリーナ・シェレペーン「トゥトベリーゼが世界で最も厳しいコーチ? 成功すればする程、作り話が多くなる」

====一部抜粋====

(エカテリーナ・ベスパーロワ)

—昨シーズンで何が印象に残りましたか?

「ジェイソン・ブラウンのショートプログラム、コストルナーヤのショートプログラム、それにカミーラ・ワリーエワがとても気に入りました。

しかし、最も鮮明な試合は、もちろん、世界選手権です。ジェーニャ(・メドヴェージェワ)のことを、リーザ・トゥルスィンバーエワのことを、そして彼女の史上初の四回転ジャンプを、勝利したアリーナ(・ザギートワ)のことをとても嬉しく思いました。私にとっては、本当に理想的な表彰台でした。

だってメドヴェージェワは、トゥクタムィシェワではなく彼女が選抜されたことによるあれだけの騒ぎの中で滑ることは簡単ではありませんでした。ジェーニャのソーシャルネットワークをフォローしていますが、彼女はとても大人になったし、素敵になりました。と同時に自分を見失っていないのです。

彼女にとってコーチと環境を変えたことは効果がありました。それらは成長期の困難を耐える助けになりました。ブライアン・オーサーのところでは、彼女をサポートすることが出来ています」。

—実際、トゥトベリーゼのところのアプローチよりも、彼のアプローチは民主的だという意見が聞こえて来ることがありました。メドヴェージェワを慣れた道から少し外れさせたにも関わらず・・・

「コーチが常にあなたに要求を出す時、あなたは自分に多くを求めることに慣れるのです。エテリ・ゲオルギエヴナは私に最大限を追求する者になることを教えましたから、もはや誰かが私を強制する必要はありません。

自覚的な決断をして、他の国に転居したのなら、それは自分の決断なのだし、気を緩めてはならないということを理解しないではいられません。そうでなかったなら、移ったことに何の意味があるでしょう?」。

—新しいチームが選んだエヴゲーニヤのイメージをどう思いますか?

「彼女の最初の陽気なショートプログラムが、私は好きでした。この作品を皆がとても攻撃しましたが、私はそこに全く別の人間を見ました! だってそれ迄の彼女のプログラムには、常に感傷と優しさがありました。

今回、ショーのための、アリアナ・グランデによるエキシビションナンバーのことで彼女は酷評されました:何とひどいピンクのコスチュームなの、とか言われて。毎回同じようなものを滑れば、退屈だと言われ、新しいものを選べば — まあ、何てひどいの!と来ます。

しかし、タンゴも素晴らしく上手く行きました。特に世界選手権では。彼女の最初の視線で、素晴らしい滑りをする準備が出来ていることが分かりました」。

—そうですね、だってあなたはかつてトゥルスィンバーエワや彼女たちのことを、正に同じグループの小さな子供たちとして認識していたのですからね?

「ジェーニャのことも正に小さな子供だと。私が彼女のことで覚えているのは、彼女はいつも私たち、年長者の方に関心がありました。また、もし上手く行かなかった時には、泣いて、苦にして、もう一度試そうとして走って行きました。

今では私と彼女も、長いこと会っていませんが、昨年の8、9月にノヴォゴルスクのテストスケートで出会いました。私が彼女に、とても大人になったのねと言うと、ジェーニャは。『順調に育っているかしら?』と答えて、その後抱きしめ合って、笑いました」。

—グループの振付師アレクセイ・ジェレズニャコフが、いつだったか話していましたが、あなたにはジャンプの才能があるとすぐに見て取れた、リプニーツカヤには柔軟性とスピン、でもメドヴェージェワには、ただ度外れた労働能力だけだったと・・・

「ジェーニャは、特別な身体的資質が無く、特別な天賦の跳躍力も無い人間が、途方もない練習のお陰で最高レベルに到達することが出来たという例なのです。しかし、エテリ・ゲオルギエヴナのところには、特別な魔法のマントがあるのかもしれません」。

  1. 2019/06/09(日) 00:31:00|
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2019/06/01 アレクサンドル・サマーリン「後退するつもりはない」

https://fsrussia.ru/intervyu/4408-aleksandr-samarin-nazad-otstupat-ne-budem.html

2019/06/01 アレクサンドル・サマーリン「後退するつもりはない」

====ロシアフィギュアスケート連盟公式サイトより一部抜粋====

ヨーロッパ選手権銀メダリスト、アレクサンドル・サマーリンは、ジャーナリスト、タチヤーナ・フレイドとのインタビューの中で、昨シーズンのハイライトとなる場面を振り返り、新プログラム作りについて語り、また後退するつもりはないと心境を打ち明けた。

—サーシャ、昨シーズンはあなたにとって色々と内容が詰まった、興味深いシーズンになりました。どのように克服したのでしょうか?

「シーズンは本当に長いものとなったし、それには少し、慣れていなかった。通常僕のシーズンは、3月半ばに終了したが、今回は、長いことコンディションを維持しなければならなかった。しかし、これも経験だ。

ワールド・チーム・トロフィー(国別対抗戦)で僕が犯したミスは、シーズン全体を通して、初めから終わりまで自分の力が足りるようにどう配分するかを知らなかったせいだと、部分的には説明がついたものだったと思っている。

世界選手権に選抜され、国別対抗戦に出場出来て非常に嬉しい。シーズン当初は怪我と手術の後で、今後どうなるのか、先を予測することが難しかった。僕を信じてくれたコーチのスヴェトラーナ・ウラジーミロヴナ(・ソコローフスカヤ)と、多大な援助をしてくれたロシア連盟に感謝している。この援助が無かったなら、今シーズン克服したような道を歩むことは出来なかっただろう。

僕たちが望み、計画したものの多くは上手く行ったが、何かは成功しなかった。しかし、シーズンは非常に特別なものだったし、思いがけない喜びもあった。

日本での大会から受けた山のような印象、それはあの国で滑ることの大きな満足感だった。あの国ではフィギュアスケートが非常に愛され、プレゼントをしてくれ、しょっちゅう手紙を書いてくれるような多くのファンや熱狂者たちが、アスリートたちを応援してくれる。これら全ては嬉しいものだし、さらに練習し、より良い滑りを見せようとするモチベーションになるものだ」。

—今後の自分の成長を、どのように見ていますか? 今シーズンあなたは両方のプログラムの中で、自分の新しいジャンプ、四回転フリップに挑戦しました。

「このように答えよう:後退するつもりはないと。四回転フリップに関して言えば、今シーズンになってそれを習得したが、試合の中でそれを披露したかった。しかし、それをクリーンに実行するためには、僕にはやはり少しばかり時間と試合経験が不足していた。しかし、次シーズンにこのエレメントを安定的にやるためのスキルと知識を得た」。

—ショートプログラムに四回転フリップを組み込むことは、少しリスキーだったとは思いませんか? もしかしてフリープログラムで挑戦した方が良かったのでは?

「氷のリンクに出て行く時には、僕たちは常にリスクに向かって行く。それに今、もし別のやり方だったならどうだっただろう、などと後ろを振り返ることや、周りを眺めることはしたくない。

今リスクを冒し、いますぐ地固めのための滑りをしていた方が良いのだ。なぜなら、目標は高いところにあり、自分の力と可能性を試さなければならないのだから」。

—団体戦で滑るのは難しいですか? だって自分にだけ責任があるのではなく、チームに対しても責任があるのですから。

「皆が応援してくれた。このことで彼らに深く感謝している。僕たちのチームは非常に仲が良かった。全員が正しいことばを見出した。だって皆が一緒になった時だけ力を発揮出来るのだから」。

—失敗の試合から、あなたはすぐに抜け出せるのですか?

「断ち切り、失敗を忘れ、翌日に向けて気持ちを調整する能力、それは全て経験から来る。昨シーズンからは、僕は徐々に経験や力を蓄えているし、大人のアスリートになりつつある」。
・ ・・
—今回のイタリアでの合宿までに、あなたの二つのプログラムは既に作られました。それらについて話せますか?

「僕たちは、二つのプログラムを変えることに決めた。フリープログラムはニコライ・モローゾフが作り、音楽はクセーニヤ・ストルボーワが助言した。スヴェトラーナ・ウラジーミロヴナ(コーチ)が聴いて、気に入った。僕たちも。僕はニコライと一緒に働くのは初めてが、大いに満足した。

彼は創造的人間で、自分のアプローチがある。プログラムの仕事をしながら、多くの興味深いことを知り、汲み取った。プログラムが準備出来、滑り込んだなら、モローゾフが作った通りの、非凡なプログラムになるだろう。彼のプログラムは常にインスピレーションを与えると感じる。なぜなら彼は仕事に完全に没頭するから。

ショートプログラムを作ったのは、アルベナ・デンコワ/マクシム・スタヴィスキー組だ。これもまた非常に心を惹きつけられるものだった。僕たちは、誰かの繰り返しにならないよう、他とは違っているように、使い古されていない音楽を選びたかったが、どうしても決定出来なかった。アルベナとマクシムが、自分たちの提案をして、全員が気に入った。このプログラムで、僕はスタイルを少し変える」。

  1. 2019/06/03(月) 19:05:00|
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