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2021/05/27 ロシアでフィギュアスケートのドラマシリーズ《最後のアクセル》が撮影された

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2021/05/27 ロシアでフィギュアスケートのドラマシリーズが撮影された:インスピレーションを得るためのトゥトベリーゼとヴィーネル(新体操コーチ)。虐待、そしてメドヴェージェワの映画デビューについて。

====一部抜粋====

(マリーナ・チェルヌィショワ-メーリニク)
先日、ペテルブルクでドラマシリーズ《最後のアクセル》の撮影が終了した。作品の中では俳優たちが本格的に氷上で滑り、元アスリートたちは、振付師、演出家、俳優、カメラマンの役を担った。(訳注:アレクセイ・ヤグージン=振付師役とプロジェクト総合コンサルタント、アリサ・フェージチキナ(元女子シングルスケーター) =劇中の振付担当、スケート指導、アリーナ・ウスチムキナ(アレクセイ・ローゴノフと一緒に滑っている元ペアスケーター)=劇中の振付や俳優のスケート指導、俳優の代役など、ノダリー・マイスラーゼ(リュボーフィ・イリューシェチキナと一緒にペアスケート世界ジュニアチャンピオン。その後ユーリヤ・アンチーポワとペアを組んだが、彼女が摂食障害になって両者とも引退)=特殊撮影担当。エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ=日程が合わず小さな役で出演)

作者たちは、競技スポーツの内幕、フィギュアスケーターや彼らのコーチたちの複雑な立場や性質、また家族との難しい関係も明らかにしようと計画した。チームは数か月、厳しいスポーツ日課の中で生活し、フィギュアスケートや新体操のトップコーチたちを観察し、インスピレーションを受けた。

これら全ての魔法は、サンクトペテルブルクで、基本的に深夜、有名なスポーツ宮殿《ユビレイヌィー》で行われた。《Match TV》特派員は、《最後のアクセル》シリーズ最終撮影の一つの現場を訪問し、創作者たちやプロジェクトの参加者たちと話をした。

[フィギュアスケートは映画の視点から見ると、完璧に洗練されたスポーツ種目だ]

筋書では、若いシングル女子スケーターのカーチャが、家庭の暴君であった父の突然の死後、故郷のウリヤーノフスクを後にする。彼女は、最も権威があり、厳しいコーチのマリーナ・アルタコワのチームに入るためにモスクワを目指す。このコーチこそが、競技スポーツで成功出来る、自分の唯一の可能性だと信じている。フィギュアスケートの《鉄の女》の指導の下、カーチャはウルトラCのジャンプを学び、トレーニングによって自分の身体を鍛錬し、恐怖とライバルたちと戦い、様々な場面で良心との妥協もする。彼女とコーチは、フィギュアスケート世界選手権を制覇する準備を進めるが、一方で彼女の重要で秘密の目標は、スポーツ助成金を貰って、故郷ウリヤーノフスクの子供の家に残っている小さな妹を引き取ることだった。

「私たちのプロジェクトでは、主として二つの強力な現象に遭遇します ― フィギュアスケートと虐待です。ことばの最も広い意味での虐待です。ドメスティックバイオレンスに直面していた主人公は、解放と再生の道を辿るのです」。 シリーズ企画作成者であり、総合プロデューサー、SPACE Production創立者であるダリヤ・ レゴニ-フィアルコはこう語る。

これはスポーツだけの物語ではない。ここには、サスペンス的な流れもあり、《父と子》の永遠の葛藤もある:虐待のみならず過保護も。ミックスジャンルであり、これは全8話を通して継続される。全体として、この物語は、氷に限らず、様々な競技スポーツの代表者たちの正に内面世界に捧げられている。

《最後のアクセル》のプロデューサーたちのことばによれば、彼らにこのアイディアが浮かんだのは数年前で、ロシアにはフィギュアスケートをテーマにしたドラマシリーズが実質的に一つも無いことに気付いた時だった。かつてアイスショー大衆化の黎明期に、《熱い氷》シリーズが撮られたことがあったが、その時から既に長い年月が経った。

「映画の観点からすると、フィギュアスケートは完全に洗練されたスポーツ種目です。それは美的で、映画的です:コスチューム、ジャンプ、飛揚、スピード・・・美しくて、撮りたくなります!」。 総合プロデューサーでSPACE Production創立者であるエカテリーナ・ラスカリはこう語る。

このシリーズのコンサルタントには、男子シングルオリンピックチャンピオン、アレクセイ・ヤグージンが着いた。撮影現場で彼は多くの仕事をして、アーティストやディレクターに技術的な点や、自分のスポーツ種目の内幕を説明した。

「近年スポーツ映画がどんどん現れていて嬉しい。この傾向が始まったのは、ソ連邦の偉大なホッケー代表チームについての《レジェンド№17》からだ。このような映画では、人間の感情が見られる。まさにこのような側面からアスリートを知ることは、観客には興味深い筈だ」。ヤグージンはこう指摘した。

シリーズの筋書はフィクションで、全ての人物は架空のものだ。

「私たちは誰かの伝記をコピーしたくはなかった。しかし、フィギュアスケーターたちがわれわれに話してくれた人生の物語を基盤として取り込んだ。さらにわれわれは様々なスポーツ種目のコーチたちのやり方に注目した。イリーナ・ヴィーネル(訳注:新体操コーチ、ロシア新体操連盟会長)のことも、エテリ・トゥトベリーゼのことも観察した。われわれのシリーズのアルタコワ(ヘッドコーチ)は、様々な人たちの特徴を組み合わせている:彼女は手段を選ばず、良心と生徒にどのような妥協もしない」。プロジェクトのディレクター、アナリオ・マメードフはこのように説明した。

厳しいコーチの役を演じたのは、女優のエレーナ・ポドカミンスカヤで、視聴者にはコメディの役を演じる彼女によりなじみがある。トップレベルのスポーツでのトレーニングを知ること、特に優れたコーチたちの仕事を観察することが、登場人物の性格に没入する助けになったと彼女は語った。少し前にエレーナは、試験的プロジェクトで、イリーナ・ヴィーネルをモデルとした新体操代表チームヘッドコーチの役を演じた経験があった。ポドカミンスカヤは、著名なコーチであるヴィーネルと一緒に数多くのビデオ資料を見ることに没頭し、彼女のトレーニングに参加したりして、生徒たちとのコミュニケーションのスタイルや、特に、最高の結果に到達するためにヴィーネルがどのように調整するかを観察した。

「イントネーション、ジェスチャー、視線などの彼女の魔法を捕まえ、明確な、時には断固としたフレーズをメモしていきました ― 全てが記憶に刻まれました」。ポドカミンスカヤはこのように振り返る。

「私は《最後のアクセル》の撮影の前に、エテリ・トゥトベリーゼのビデオも沢山見ました。ディレクターには、映画の中には具体的なモデルはいないと前もって言われてはいましたけれど。しかし、フィギュアスケートの優秀な学校創設者の存在の表情やイントネーション・会話、そして身体の動きの型に入り込むことは、私のヒロインのイメージの構築に大いに役立ちました。

視線、控えめな感情発現、ビジュアルな風貌、イントネーションの鋭利さと正確さ、極度の集中、結果への照準、結果に狙いを定めてそれ以外の全てを切断すること ― 私がエテリに感じたこれら全ては、マリーナ・アルタコワのイメージ作りの仕事の中で屈折し、変化しました」。ポドカミンスカヤはこう話す。トップレベルのスポーツの世界を観察しながら、女優である彼女が見たものは ― このいばらの道に踏み入れようとする者にとって、その道はしばしば避けがたく犠牲と結びつくということだ。状況のドラマ的要素は、コーチにも及ぶ。

「結果を狙うコーチは、自分に対してのみならず、何よりも自分の生徒に対して厳しく、容赦なくなければなりません。激しい競争の中で教え子を何年も一位に導くとしたらなおさらです。私は、コーチたちが自分の生徒たちのことばで、しばしば《たたく》ことに気付きました:《私はあなたに何を言った? それなのにあなたは何をした? それはいつになるの?》。

一方、報告のためにアスリートが近くに来るようにとの手のジェスチャーは、反駁を許さない命令的なジェスチャーです。子供たちは黙って見つめ、外からは侮辱と受け止められるこのような対応をじっと我慢しています。彼らはめったに褒められずに、常時批判されることに慣れているのです。しかし、可能なことの限界まで、時には不可能なことまで全てを選手の結果のためにやらなければならないのだとしたら、コーチは他にやりようがあるのでしょうか?! このドラマ的要素には、時として人間としてのコーチの悲劇も含まれているのです。これはしばしば、彼の生徒を苦しませますが、競技スポーツの競争の世界は無慈悲です。その世界は、もちろん、弱い心や弱い身体のためにあるのではありません。これは一種の日常のヒロイズムであり、私はそれに対して頭を下げて敬意を表すほかありません」。エレーナはこう語る。

彼女自身は、自分の子供たちを決してこの環境に送り出すことはないだろうと理解した。

しかしながら、主人公たちの演じ手たちは、コーチの残酷さと残酷さ一般の間を区別するようにと促す。ドラマシリーズに反映された虐待のテーマは、主人公の家族の中により大きく存在する。スポーツの部分では、その過程では多くの艱難を克服することが重要である、トップへの困難な道の観点から示される。

ヤグージンは自分の立場を次のように説明する。「あなたは、競技で滑るため氷に出て行くフィギュアスケーターを見ている。一方でその舞台裏には、様々な生活が、日常的、感情的困難が存在している。

フィギュアスケートにおける虐待には、私は一度も遭遇したことが無い。ただ、自分の仕事を知っている厳しいコーチたちがいるだけだ。タチヤーナ・アナトーリエヴナ・タラーソワがそうだった。私が彼女と一緒に働いていた時、彼女は自分の目論見と任務において厳しかった。

われわれロシア人は、全般的に内面がロマンチストで、非常に創造的で、感情を表に出すことを好む。しかし、これは決して残酷さとは違う。私はインターネットでは、コーチが授業の時に子供たちをたたくという場面を数回見たことがある。これは一握りの例であり、このような教育者たちは、もちろん、解雇されなければならない」。

エレーナ・ポドカミンスカヤにとって、彼女のドラマの中のヒロインは、内面的には高い精神性と正義感を持った人物だ。

「わたしが特に気を配ったのは、これらの資質が照らし出され、彼女の情の深さが浮き出る場面でした。このようなコーチたちは、一目で生徒の才能を発揮させることが出来るのです。私にとって、このようなエピソードとシーンは最も大事なものです:一位と自分のキャリアにだけ関心がある、無常で厳しいコーチの役を演じるとしたら、それは非芸術性の極みだったことでしょう」。女優のポドカミンスカヤは、このように語った。

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  1. 2021/05/31(月) 14:31:56|
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2021/05/22 イリヤ・アヴェルブーフ 「(ロシアの)競技スポーツでは選手のために全てが決められている ― 完全な培養器の中にいる。だからアスリートたちは、自分たちは実生活では全く無力だと考えている

https://www.sports.ru/figure-skating/1097307535-ilya-averbux-sportsmen-zhivet-v-ramkax-ustanovlennyx-trenerom-mne-xote.html

2021/05/22 イリヤ・アヴェルブーフ 「(ロシアの)競技スポーツでは選手のために全てが決められている ― 完全な培養器の中にいる。だからアスリートたちは、自分たちは実生活では全く無力だと考えている

2002年オリンピック銀メダリスト、振付師のイリヤ・アヴェルブーフは、ビジネスやファイナンスの仕事をしようと決めたのは、いつからだったかを語った。

《(ロシアの)アスリート、それは大体において、コーチとトレーニング全プロセスによって作り上げられた枠内で生きている人間だ。この回廊の中で生きている。

出来るだけ分析をせずに、出来るだけ深く考えず、それをする必要が無いという根拠付けもしなくなる・・・誰でもなまけ心はあるし、常に自分を厳しく追い込むのはとても困難だ。

それらから少しでも離れようとしても、あなたのために全てが決められている。あなたの周りには、完全な培養器 ― アスリート環境が作られているのだ。だからこそ、(ロシアの)アスリートたちは後になって、実生活では非常に無力だと、しょっちゅう考えるのだ。

競技スポーツにいる間、選手たちには道が出来ている。あなたは、人生はこのようなものだと思っている。あなたに必要なのは、リンクまで到着することで、真面目に2時間練習し、次に睡眠。次にさらに2時間。そして振付け。そしてその次には、必要なパスポートが準備され、ビザが与えられ、飛行機に乗せられ、送り出され、全ての手配をしてもらい、電話が来る。

あなたには大きな不満も無い。なぜなら、あなたはゲージのようなものに入れられ、管理されているのだから。そのように生きているのだ。私はこのようなものから抜け出したかった。自分の人生を自分で営み始めたかった。自分の一日を自分のために作りたかった》。アヴェルブーフはこのように語った。

文:ヤン・メリニク  / 出典:《ビジネス ストヤーノフ》

  1. 2021/05/23(日) 23:31:07|
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2021/05/14 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「代表チームに私が含まれなかったことは、公平なものだと思います。トレーニングを止める予定はありません」

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2021/05/14 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「代表チームに私が含まれなかったことは、公平なものだと思います。トレーニングを止める予定はありません」

二度のオリンピック銀メダリスト、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワは、来シーズンのロシア代表チームメンバーに入らなかったことにコメントした。

「代表チームの拡大メンバーに私が含まれなかったことは、公平なことだと思います。私は健康上の問題から昨シーズンの全てを欠場しましたから、過去の実績によって私をリストに含めたとしたら、不誠実だったことでしょう。

正に今、客観的に、メンバーによりふさわしい女子選手たちがいます。私はスポーツ原則に賛成です。

しかし、フィギュアスケートは、非常に急速に全てが変化しているスポーツ種目です。

様々な状況が起こります。シーズンを欠場し、次の別のシーズンに戻り、結果を出すことも出来ます。フィギュアスケート界にはそのような例が多くありました。

ですから私は連盟の決定に正常な対応をし、トレーニングを止める予定はありません」。メドヴェージェワはこのように書いている。

文:マリーヤ・ヴェリーチコ  / 出典:エヴゲーニヤ・メドヴェージェワのInstagram

  1. 2021/05/16(日) 22:46:55|
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2021/05/14 インナ・ゴンチャレンコは、メドヴェージェワとザギートワがロシア代表チームに入らなかった理由を説明した

https://rsport.ria.ru/20210514/zagitova-1732376758.html

2021/05/14 インナ・ゴンチャレンコは、メドヴェージェワとザギートワがロシア代表チームに入らなかった理由を説明した

モスクワ、5月14日、RIAノーヴォスチ、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
ロシアフィギュアスケート連盟は、2018年オリンピック女王アリーナ・ザギートワと、二度の世界女王エヴゲーニヤ・メドヴェージェワに、ナショナル代表チームメンバーの地位を、過去の功績によって二年続けて与えることは出来なかった。このようにロシア功労コーチのインナ・ゴンチャレンコがRIAノーヴォスチに語った。

メドヴェージェワとザギートワは、ロシアフィギュアスケート連盟が編成した2021/22シーズンロシア代表チームメンバーに含まれなかった。

「シーズン中に私たちは競技会で彼女たちを見ることはありませんでした。見たのは、様々なテレビ番組やショーでの断片的なパフォーマンスだけで、それらは競技スポーツとは程遠く、はっきりとした力量が伺えるものではありませんでした。昨シーズン彼女たちが(代表チームメンバーに)含まれたのは過去の実績による前貸しのようなものでしたが、結局一つの大会でも滑りませんでした。ですから同様の地位を彼女たちにもう1シーズン提供することは、その高い給金と激しい競争を考慮すれば・・・連盟にそのような可能性は無かったのだと私は思います。そして彼女たちも、ジェーニャ(・メドヴェージェワ)のコメントから判断すれば、もちろん、全てを良く理解しています。連盟のこの決定は、私にとっては予想外のものではありませんでした」。ゴンチャレンコはこのように語った。

「そしてもし、競技スポーツに戻りたい気持ちが生じるというのであれば、歴史にはそのような例も存在します」。彼女はこうも指摘した。

同様にゴンチャレンコは、ロシアフィギュアスケート連盟が2021/22シーズンに向けたロシア代表チーム男子メンバーも正しく編成したと考えている。

ロシアフィギュアスケート連盟執行委員会は、2021/22シーズンのロシア代表チームメンバーを先ほど正式承認したが、メンバーのリストは、ロシア選手権でのパフォーマンスの結果に基づいて作成されている。正式メンバーには、ミハイル・コリャダー、マカール・イグナートフ、マルク・コンドラチュク、アンドレイ・モザリョーフ、アレクサンドル・サマーリン、それにエヴゲーニー・セメネンコが入った。2020年ヨーロッパチャンピオンのドミートリー・アリーエフと、2020年ヨーロッパ選手権銀メダリストのアルトゥール・ダニエリャーンは補欠となった。二人は健康上の問題からロシア選手権に出場しなかった。

「ロシア男子代表チームのリストは、正しく作成されていると思います。全ての選手の実績は様々で、もしこれを判断してメンバーが決定されたなら、不満も出たことでしょう。正にこの要因のために、ロシア選手権を基準とする判断が採られたと予想しています。これは連盟の合理的決定です。次は、選手たちが証明する番です」。ゴンチャレンコはこのように締めくくった。

  1. 2021/05/16(日) 22:41:36|
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2021/05/07 アンナ・ポゴリーラヤ「私が競技スポーツを推奨する理由の一つは、より早く大人になることだ。アスリートは15歳で既に何らかの結果に到達し、人生に何を望むかも理解している」

https://www.sports.ru/figure-skating/1096845950-anna-pogorilaya-odna-iz-prichin-pochemu-ya-za-sport-rannee-vzroslenie-.html

2021/05/07 アンナ・ポゴリーラヤ「私が競技スポーツを推奨する理由の一つは、より早く大人になることだ。アスリートは15歳で既に何らかの結果に到達し、人生に何を望むかも理解している」

2016年世界選手権銅メダリスト、アンナ・ポゴリーラヤは、子供にとってのスポーツの重要性について考えを述べた。

《私は、子供たちが早い年齢からスポーツに取り組むことに賛成だ。それは、身体的状態、一般的発育に関してだけでなく、スポーツからしか得られない内面的芯、意志力に関することが大きい。

子供がスポーツをやるという決断には、両親の後押しがある。なぜなら、その年齢では未来についてまで考えが及ぶことは無いからだ。そして正にこの時期、4~5歳の子供には、人生で助けになる習慣が植えつけられるのだ。

働く習慣、あきらめないこと、結果に向かって進むこと、上手く行かなくてもその度にもう一度挑戦すること。

私がスポーツを推奨する理由のもう一つは ― それは早く大人になることだ。

15歳までにはアスリートは既に何らかの結果に到達しているし、人生に何を望むかを理解している。

15歳の時私は、自分が何をすべきなのか、どのようにしてそれをやるのかを知っていた。競技スポーツには、ぼんやりした、暇つぶしのための時間は無かった。

目的に向かってより早期に歩み始めるほど、目的はより速く達成されるのだ》。ポゴリーラヤは、Instagramでこのように書いた。

  1. 2021/05/10(月) 00:06:10|
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2021/05/02 同じ川に再び:トゥトベリーゼの下への帰還がトルーソワの今後にどのような展開をもたらすのか

https://russian.rt.com/sport/article/858560-trusova-tutberidze-vozvrashenie-posledstviya

2021/05/02 同じ川に再び:トゥトベリーゼの下への帰還がトルーソワの今後にどのような展開をもたらすのか

(エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ)
ロシアのフィギュアスケーター、アレクサンドラ・トルーソワは、エヴゲーニー・プリューシェンコのグループを離れ、以前のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼの下に戻る決断をした。世界選手権およびヨーロッパ選手権メダリストである彼女は、新たな場所で個別の対応を期待するのは難しく、再び激烈な競争に直面するだろう。しかしながら、彼女は過去の一年間で弱くなってはいない。良く知った専門家との協働は、彼女をさらに強くするだけだろう。

プロフェッショナルスポーツでは友人も、敵も無い、あるのは面白さだけだ。英国の政治に関する有名な発言をこのように言い換えることによって、フィギュアスケートの現状を言い表すことが出来るかもしれない。アレクサンドラ・トルーソワが以前のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼの下に既に戻ったことと、このようなステップのプラス面(第一に強力な管理手段の形)が明白である以上、彼女が正しい判断をしたのか、それとも後になってこれを後悔するのかを語ることはもう意味が無い。

サーシャにとって意味があるとすれば、それは別の議論だ:昨年は彼女にとって失われた一年間だったのか? 後退した一年間だったのか、もしそうならどれ程なのか?

一年前トルーソワのほぼすぐ後にエヴゲーニー・プリューシェンの下に走り、少し早く《フルスターリヌィー》に戻ったアリョーナ・コストルナーヤにとっては、昨シーズンは間違いなく不毛だった。その原因が、コーチとの不和、全力で働くことへの意欲の無さ、あるいは秋に罹患したCOVID-19だとするのは、ここで主要なことだろうか。数か月の間にアリョーナは、自分のジャンプの中で重要なトリプルアクセルを失い、一つのはっきりしたプログラムも習得せず、フィギュアスケーターがフリーで演ずる4分間よりも長く記憶に残したいと願ったプログラムは一つも披露出来なかった。したがって、トゥトベリーゼのところに戻った彼女は、出て行った時の状態でさえなく、はるかに嘆かわしい状態で戻ったのだ。

コーチは出て行った者たちの帰還についてコメントし、溺れる者たちを救うのは溺れる者たちの自らの仕事だと、明確に指摘した。コストルナーヤには、全く正気の沙汰ではないような競争の中で、自分のために陽の当たる場所を再びもぎ取ることが出来る能力がある ― 彼女に栄光あれ。それが出来なければ、即ち、《フルスターリヌィー》の活動を補充する仕事になる ― 学校の中で、客観的には既に競技スポーツでの競争力が無いけれども、さまざまなショーの枠内では極めて優れているスケーターたちが、徐々にそこにふるい分けられて行くのだ。

トルーソワはスケールの違う選手だ。プリューシェンコアカデミーで過ごした一年間、彼女は自分のポジションを一つも変えなかった。サーシャは目に見えて身体が育ったのにもかかわらず、四回転ジャンプを失わなかった。これは、彼女が身体的に強くなったことを物語っている。したがって、迫りつつある成長期を彼女は最小限の損失で通り抜けられる可能性も強まった。

サーシャの滑りは向上し、表現豊かになったが、これは驚くことではない:トレーニングに対する、彼女の完全に狂信的な態度のもとで、もし数えきれないほどの、スケーティングや振付の補習授業が結果をもたらさないとしたら、それこそ奇妙ではないか。

プリューシェンコチームの大きな戦術的失敗として、私が挙げるとすれば、それは稀有な素材と事実上無制限の財源が自分たちの手中にありながら、昨シーズンにおいてプログラムによっても、コスチュームによっても、何らかの技術的新機軸によっても、観客を真に惹き付けることが出来なかったことだ。トルーソワの二つのプログラムはしっかりと作られていたが、それ以上ではない。だって成功の主要な鍵の一つになるものは(特に最高の野心を持つアスリートが指導者を替えた時)、非常に強力に自分に注意を引き付けることが出来るかどうかではないか、最初に氷に出て行った時から。魅了し、感嘆させ、驚かせ、プログラムを何度も何度も見たいと思わせることではないか。

《その代わり、彼女のプログラムには5つの四回転ジャンプがある》という論拠は、ここでは平凡な理由によって弱く響く:まずこれらのジャンプを安定して跳ぶことを学ぶ必要があるが、この技術をシニア女子に適用して成功させたコーチは、《フルスターリヌィー》で働くコーチたちを含めて世界にまだ一人もいないのだ。

ちなみにトルーソワにとって今一番大きな問題は、プレゼンテーションにおける独自性の不足だ。サーシャはトゥトベリーゼグループにおいて自分への個別の関係を期待すること出来ないだろう:一つの氷の上に同じような選手たちが多数いることは、個別に採用された選手との長期にわたる個人的面倒な仕事を意味していない。クワドの女王のオリンピックプログラムの振付師には誰がなるのか、それも未だ分からない。もし、ダニイル・グレイヘンガウスがそれにならないのだとしたら(その可能性は高いと彼女に近い人たちは言う)、外で探さなければならない。

《フルスターリヌィー》で採用されている共通のスタイルから目立たせるために、海外の振付師の誰かの下で作品を作り上げることは良いかもしれないが、しかし、これは両刃の剣だ:トゥトベリーゼの女子選手たちのプログラムの技術的充実は相当なもので、一定の振付基準を要求している。それに沿わなければ、滑り込みの補足的練習が必要になる訳だが、時間が足りない:三度の世界チャンピオン、ネイサン・チェンは、彼のコーチであるラファエル・アルチュニャーンのことばによると、自分のオリンピック準備を、通常よりも一ヶ月早く、4月20日から開始したというのも偶然ではない。

サーシャがグループを離れる前の4月に、アルチュニャーンがプリューシェンコアカデミーを訪問した後話題になった、トルーソワのアルチュニャーンのところでのインターンシップの展望は、まだ保持されているのだろうか? 上記で触れた情報源のことばによると、そのための形式上の障害は無いという。トルーソワの唯一のコーチになることに対して、アルチュニャーンに異議は無い。つまり現在の指導部にとって彼は危険ではなく、もしトゥトベリーゼが、チェンのコーチとの協働がトルーソワの利益になると決断したなら、ロシアスケート連盟は切り札を切り、このプロジェクトを実現すべく可能なこと全てをすぐさま行うことに疑いの余地は無い。

ところで逆説的だが、アルチュニャーンのところへ海を渡って飛ぶことは、かなり無意味なこととなるだろう:休暇明けでサーシャが氷に戻るのは5月末の予定で、シーズン前のテストスケート迄に3ヶ月あるが、これは最高のものへの実質的進捗に到達出来る期間とは言えない。

ここでやっと疑問を呈することが出来る:何故、正にトルーソワをめぐって今、議論が静まらないのか、そしてトゥトベリーゼのところへ戻ることだけがその理由なのか? 結局のところ、12月には3つのオリンピック出場枠をかけて少なくとも7人の女子選手が名乗りを上げるだろうし、この7人のうち誰にも、オリンピックに行けないまま残る可能性があるのだ。

答えは簡単だ:稀有なジャンプの特性を持っているおかげでサーシャは、次の4年間も競争力を維持出来る、恐らく唯一のロシア女子選手に、現時点で見えるのだ。それ故にこそ、《フルスターリヌィー》の教師たちが、これ程までに取り戻すことに熱心だった可能性もある。

  1. 2021/05/04(火) 20:22:53|
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2021/05/01 タチヤナ・タラソワは、トルーソワがトゥトベリーゼに戻るのは正しい判断だと述べた

https://www.sport-express.ru/figure-skating/news/tarasova-nazvala-pravilnym-resheniem-vozvraschenie-trusovoy-k-tutberidze-1784287

2021/05/01 タラーソワは、トルーソワがトゥトベリーゼに戻るのは正しい判断だと述べた

(セルゲイ・ヒョードロフ)
アレクサンドラ・トルーソワがエヴゲーニー・プリューシェンコのグループから離れ、エテリ・トゥトベリーゼの下に戻るとのニュースに関して、ソ連邦功労コーチのタチヤーナ・タラーソワが、《Sport-Express》の取材にコメントした。

「サーシャ(アレクサンドラ)は賢いわ。これは正しい判断です。生まれた場所、そこが役に立つ場所、という訳です」。タラーソワはこのように語った。

プリューシェンコは、トルーソワが離れることについて、自分のInstagramで公表した。トルーソワの、アカデミーとの契約が満期終了となった。

  1. 2021/05/02(日) 00:57:44|
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