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あれこれ

2021/12/30 マルク・コンドラチューク:「チェンのステップシークエンスは傑作だが、羽生はフィギュアスケートの天才だ」

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2021/12/30 マルク・コンドラチューク:「チェンのステップシークエンスは傑作だが、羽生はフィギュアスケートの天才だ」

(アナスタシーヤ・パーニナ)
フィギュアスケーターのマルク・コンドラチュークは、《Match TV》の取材の中で、日本人の羽生結弦をこのスポーツ種目における本当の天才だと考えていることを打ち明け、彼とアメリカ人のネイサン・チェンを比較した。

「羽生結弦か、ネイサン・チェンか? 羽生だ。一面では僕は、チェンが非常に好きだ。彼には新しい現代的プログラムがあるし、それらを見るのは興味深い。彼のステップシークエンスは傑作だ。

しかし、僕は子供の頃から羽生が気に入っていて、彼をフィギュアスケートの天才だと思っている」。コンドラチュークはこのように語った。

先日サンクトペテルブルクで開催されたロシア選手権で、コンドラチュークは1位になった。羽生は二度のオリンピックチャンピオン、二度の世界チャンピオン。チェンは、オリンピック銅メダリスト、三度の世界チャンピオン。

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  1. 2021/12/31(金) 16:43:26|
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2021/12/27 イリーナ・スルーツカヤ:「シェルバコーワは、滑りの質で非常に驚かせました。彼女はもっと出来ます。もちろん。トゥクタムィシェワは残念でした ― これは多くの人たちの痛みです」

https://www.sports.ru/figure-skating/1104801057-irina-sluczkaya-shherbakova-ochen-udivila-kachestvom-prokata-ona-mozhe.html

2021/12/27 イリーナ・スルーツカヤ:「シェルバコーワは、滑りの質で非常に驚かせました。彼女はもっと出来ます。もちろん。トゥクタムィシェワは残念でした ― これは多くの人たちの痛みです」

二度のフィギュアスケート世界女王イリーナ・スルーツカヤは、サンクトペテルブルクで開催されたロシア選手権の印象を語った。

「万歳! 2022年オリンピックに誰が行くのかは明らかです。サンクトペテルブルクで行われたロシア選手権で、ロシアの女子フィギュアスケーターたちの運命が決まりました。この選手権の間、彼女たちがどれ程苦しく、緊張したかを、私は自分の経験から知っています・・・

結局、表彰台の3人がオリンピック代表になるでしょう。カミーラ・ワリーエワは今、誰も寄せ付けない素晴らしいアスリートです。サーシャ・トルーソワは、自分のクワッドジャンプで全員を引き付けました。

アーニャ・シェルバコーワ。アーニャは、滑りの質で非常に驚かせました・・・彼女がもっとはるかに良く出来ることは皆が知っています。クワッドジャンプに対処しきれなかったことは残念ですが、それでも集中し、自分のプログラムを上手く滑り切りました。2月までに彼女が準備を整え、自分のプログラムで皆を感動させることを、強く願っています。

リーザ・トゥクタムィシェワには、特に触れたいと思います。本当に彼女のことが残念です。何故なら、彼女はオリンピックに行く準備が出来ていた選手の一人でしたから。これは、非常に多くの人たちの痛みです・・・

ロシアの女子選手全員におめでとうと言います。競争はとてつもなく激しいもので、全員の女子選手たちは大変良くやりました。選手権の勝利者たちには、2月に向けて自分の理想的コンディションを整えることを心から願っています」。スルーツカヤはこのように書いている。

文:アントン・ピリャソフ  / 出典:イリーナ・スルーツカヤのInstagram

  1. 2021/12/31(金) 00:29:07|
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2021/12/26 羽生の4.5回転アクセル挑戦について、アレクセイ・ミーシン:「ジャンプは正しく遂行されてはいなかったが、結弦は四回転アクセルの世界への窓を開けつつある」

https://www.sports.ru/figure-skating/1104791472-mishin-o-chetvernom-aksele-xanyu-pryzhok-ne-byl-ispolnen-pravilno-no-y.html

2021/12/26 羽生の4.5回転アクセル挑戦について、アレクセイ・ミーシン:「ジャンプは正しく遂行されてはいなかったが、結弦は四回転アクセルの世界への窓を開けつつある」

ロシア功労コーチのアレクセイ・ミーシンは、二度のオリンピックチャンピオン羽生結弦が全日本選手権で四回転アクセル実行に挑戦したことについて、コメントした。

羽生は着氷でミスをした ― 両足着氷と回転不足だった。その後ジャッジたちはそのジャンプを三回転アクセルにまでダウングレードし、その結果ジャンプの評価は4.11ポイントとなった。

アクセルは、フィギュアスケート史上競技会で一度も実行されたことのなかった唯一の四回転ジャンプだ。

「ジャンプは正しく遂行されてはいなかったが、しかし結弦はこの試技によって、四回転アクセルの世界への窓を開けつつある」。ミーシンはこのように語った。

文:リナ・ロツィク  / 出典:R-Sport

  1. 2021/12/27(月) 21:39:31|
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2021/12/24 マルク・コンドラチューク 「ロシア選手権で勝ったことが信じられない。それを理解してはいるが、完全には受け止めきれない」

https://www.sports.ru/figure-skating/1104702148-mark-kondratyuk-ponimayu-chto-pobedil-na-chempionate-rossii-no-ne-do-k.html

2021/12/24 マルク・コンドラチューク 「ロシア選手権で勝ったことが信じられない。それを理解してはいるが、完全には受け止めきれない」

フィギュアスケーターのマルク・コンドラチュークは、サンクトペテルブルクで開催されているロシア選手権での勝利についてコメントした。

―勝利すると信じていましたか?

「いいえ」。

―それでは今は、起こったことを信じていますか?

「いいえ。これを理解してはいるが、完全には受け止めきれない。でも、誰が勝つべきで、誰がそうではないかという話になれば、これはスポーツであり、そこではこのようなことも起こるということだ」。

―フリーの前の夜は、どのように過ごしましたか?

「自分が試合中だということは考えないようにした。ひたすら休息して、明日また滑ろうと。何らかの強い緊張もなく。基本的に僕は勝利するとか、さらに何かのために氷に出たのではなく、ただ滑るために、観客に喜びをもたらそうとして出て行ったのだ。それが出来たことを願っている」。

―滑り終わった後は、どのような気持ちでしたか?

「良い滑りだったことは分かった。昨日から思っていたことは、これはロシア選手権の場だしペテルブルクだ、感情面では最大限に表現しようと努めなければならないと。今やらなければ、いつやるのだ?と」。

―オリンピックに向けてどう準備したらよいかは、今度アリーナ・ザギートワが幾つかの助言をすることが出来るでしょう。

「どうか、そんなに先走りしないようにしよう」。

―あなたは、オリンピック代表チームに既に入ったことを認識していますか? オリンピックへの道が自分に開かれることを、そしてその道を進まなければならないことを、あなたは一年前に考えていましたか?

「もし、良く働き、運良くカードが揃えば可能だと、何らかのチャンスはあると感じられた。そのことを考えていたし、最大限、全力を尽くそうと頑張って来た」。

―オーベルストドルフでのネーベルホルントロフィーで3つ目のオリンピック枠をかけて戦った時、責任を感じましたか?

「はい。あの時は、もし僕が枠を獲得しなければ殺されると、そういう面で非常に緊張した。僕が枠を獲得出来て、その事を恐ろしい夢だったかのように忘れることが出来たのは、多分、幸運なことだっただろう」。

―スヴェトラーナ・ソコローフスカヤコーチは、何と言いましたか?

「われわれは特別に話す時間は無く、お互いに感謝し合っただけだった。しかし、自分の方が深く感謝している」。第1チャンネルの放送で、コンドラチュークはこのように語った。

文:マリーヤ・セレンコワ  / 出典:Sports.ru

(参考)
ロシア選手権で優勝したマルク・コンドラチュークのフリープログラム
(ショート:97.77 フリー:186.60 合計点:284.37)
https://www.youtube.com/watch?v=cKuNT3aeRdE

ロシア選手権で2位になったミハイル・コリャダーのフリープログラム
(ショート:94.26 フリー:189.44 合計点:283.70)
https://www.youtube.com/watch?v=g0Ux5fENMbs

ロシア選手権で3位になったアンドレイ・モザリョーフのフリープログラム
(ショート:90.98 フリー:187.30 合計点:278.28)
https://www.youtube.com/watch?v=LB5M2LvWa2I

  1. 2021/12/25(土) 16:41:46|
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2021/12/21 ロシア選手権女子シングル出場予定者のうち成人女性選手は2人だけ。18人中9人の女子選手は、シニアの国際大会に出場出来ない

https://www.sports.ru/figure-skating/1104576444-v-zayavke-na-chempionat-rossii-tolko-dve-sovershennoletnie-figuristki-.html

2021/12/21 ロシア選手権女子シングル出場予定者のうち成人女性選手は2人だけ。18人中9人の女子選手は、シニアの国際大会に出場出来ない

サンクトペテルブルクで開催されるフィギュアスケートロシア選手権女子シングル競技に出場する18人のうち9人が、2021/22シーズンのシニアの国際大会でロシア代表になる資格を持っていない。

今シーズンの世界選手権、ヨーロッパ選手権および2022年オリンピックに出場するためには、女子選手は2021年7月1日までに15歳になっていなければならない。

来たるロシア選手権の2人の出場者のみが成人女性(訳注:ロシアでは18歳以上)で、それは世界女王エリザヴェータ・トゥクタムィシェワとヨーロッパ女王のソフィヤ・サモドゥーロワだ。

昨年のロシア選手権には17人の女子選手が出場し、そのうちの14人は15歳か、それ以上だった。昨年の出場者のうち10人は、今年の選手権に出場しない。

ロシア選手権女子シングル出場者

カミーラ・ワリーエワ – 15歳 (2006年4月26日生)

アレクサンドラ・トルーソワ  - 17歳

アンナ・シェルバコーワ – 17歳

エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ – 25歳

マイヤ・フロムィフ – 15歳 (2006年5月25日生)

クセーニヤ・シニーツィナ – 17歳

アデリヤ・ペトロシャン – 14歳

ソフィヤ・ムラヴィヨーワ – 15歳 (2006年8月4日生)

ソフィヤ・サモジェールキナ – 14歳

アナスタシーヤ・ズィーニナ – 14歳

ソフィヤ・サモドゥーロワ – 19歳

クセーニヤ・グーシナ – 14歳

アナスタシーヤ・モローゾワ – 14歳

ヴェロニーカ・ペテリーモワ – 14歳

ポリーナ・スヴィリデンコ – 15歳 (2006年7月27日生)

ワレーリヤ・シューリスカヤ – 17歳

ヴェロニーカ・ヤメートワ – 14歳

アリーナ・オニーシェンコ – 17歳

文:マリーヤ・ヴェリーチコ / 出典:Sports.ru



  1. 2021/12/22(水) 01:18:10|
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2021/12/14 エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ:「《フルスターリヌィー》の女子選手たちの選手寿命は、彼女たちにかかる負荷の下では2~3年だ。その後は再起動が必要になるか、強いスランプに陥る」

https://www.sports.ru/figure-skating/1104371237-elena-vajczexovskaya-resurs-devochek-xrustalnogo-pri-toj-nagruzke-koto.html

2021/12/14  エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ:「《フルスターリヌィー》の女子選手たちの選手寿命は、彼女たちにかかる負荷の下では2~3年だ。その後は再起動が必要になるか、強いスランプに陥る」

ジャーナリストのエレーナ・ヴァイツェホフスカヤは、フィギュアスケートにおける年齢制限が引き上げられる可能性に関して、意見を述べた。

「(訳注:手首を骨折した)アリョーナ・コストルナーヤのオリンピックチャンス(より正確には、その消滅)の議論の陰で、誰が北京オリンピックに行くかの問題よりも、フィギュアスケート関係者がもっと心配しなければならないと私が感じる問題が後方に押しやられた。

もし、夏に年齢制限が引き上げられたなら、誰が残るのか?

表面的な答えはこうなるかもしれない:続行を望んでいるトルーソワ、続けることを宣言した(そのことばを信じるかどうかは、それぞれ個人に任せるとして)コストルナーヤ、マイヤ・フロムィフ、回復後のダーシャ・ウサチョーワ。

そして、その才能とポテンシャルで、オリンピックで一度のみならず二度勝利出来るかもしれない、そしてもちろん、このようなフィギュアスケーターは世界に二人といないだろうワリーエワ。

しかし、ここにパラドックスが垣間見える:現在そして最近の過去の完全に全ての例が物語っていることは、《フルスターリヌィー》の女子選手の選手寿命は、彼らにかかる負荷の下では2年、最大で3年だということだ。

その後は、オーサーがメドヴェージェワのために試みたが、あまり上手く行かなかったような再起動が必要になるか、あるいは、非常に強いスランプ、コンディション不調、神経の疲弊に陥り、その結果現役続行の意欲が全く失せるかだ(リプニーツカヤ、ザギートワのバージョン)。

もちろん、現在既に近くまで来ている選手たちがいて、彼女たちも熱気を与えるだろうと言うことが出来る。しかし、微妙な点がある:トルーソワのジャンプの才能も、ワリーエワの独自性も、恐らく、シェルバコーワの意志も、コストルナーヤの優美さも、子供たちの誰も備えていない。

一方で、何らかのもので抜きん出る必要が、《ワァオーと言う効果》のために働く必要があるだろう。しかし、何によって? ジャンプにおける子供の敏捷性や何度も目にした振付け方法によって? これら全ては既にあったものだ・・・

例外なく誰にとっても困難な状況になるかもしれないと、私には感じられる。第一にはコーチたちにとって」。ヴァイツェホフスカヤはこのように書いている。

文:リナ・ロツィク / 出典:エレーナ・ヴァイツェホフスカヤのテレグラム-チャンネル

  1. 2021/12/16(木) 02:23:01|
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2021/12/11 女子ショートプログラムにおける四回転ジャンプの解禁をロシアが提案することはなくなったと、ロシア連盟会長ゴルシコーフは語った

https://matchtv.ru/figure-skating/matchtvnews_NI1454142_Gorshkov_podtverdil_chto_Rossija_ne_stala_predlagat_otmenu_zapreta_na_chetvernyje_pryzhki_v_korotkoj_programme_u_zhenshhin

2021/12/11 女子ショートプログラムにおける四回転ジャンプの解禁をロシアが提案することはなくなったと、ロシア連盟会長ゴルシコーフは語った

(ヴラド・ジューコフ)
ロシアフィギュアスケート連盟会長アレクサンドル・ゴルシコーフは、女子シングルスケートショートプログラムでの四回転ジャンプを認める提案を、ロシア側が国際スケート連盟(ISU)総会に提出することはなくなった、と《Match TV》に語った。

現在、規則は女子ショートプログラムでの二回転、三回転ジャンプの実行のみを定めている。四回転に対する正式な禁止は無いが、現行規則ではこれを実行した場合、クリーンに跳んだとしてもエレメントとしてカウントされない。

2019年11月ゴルシコーフは、女子ショートプログラムでの四回転を認める提案を出すことを発表したが、このイニシアチブはテクニカル的性格を帯びているため、まずISU技術委員会の評価が必要だった。正に彼の名前で同様の提案が総会に出されている。その時には、技術委員会はロシア側の提案をしりぞけた。

「われわれは同様の提案を2019年に既に提出したが、それは、残念ながら、技術委員会で通らなかった。今度の総会では、われわれには新しい提案は無い ― われわれの側からは、全て夏に(総会への提案に関するISUリリースで)公表されたものと同じになる」。ゴルシコーフはこのように語った。

次回総会は、2022年6月6日から10日迄プーケット(タイ)で開催される。

  1. 2021/12/14(火) 00:41:28|
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2021/12/03  17歳迄は子供。オリンピックチャンピオン、コーチ、アレクセイ・ウルマーノフ:年齢制限の引き上げは、フィギュアスケートにおける革命となるのかどうかについて。

https://iz.ru/1258560/aleksei-urmanov/deti-do-17

2021/12/03  17歳迄は子供。オリンピックチャンピオン、コーチ、アレクセイ・ウルマーノフ:年齢制限の引き上げは、フィギュアスケートにおける革命となるのかどうかについて。

国際スケート連盟の次回総会で、成人競技への参加年齢制限をフィギュアスケートシングル競技では17歳に、ペアとアイスダンスでは16歳に引き上げるというノルウェースケート協会のイニシアチブの審議が保証されることが、数日前に明らかになった。ロシアでは、このような考えは、支持を得ておらず、ロシアフィギュアスケート連盟も反対票を投じることを公に表明している。専門家としての私の考えは、それ程一義的ではない。

確かに、既に決まった事実であるかのようにして年齢制限の引き上げを語るのは、時期尚早だ。決定が採択され、年齢がすぐにでも17歳に引き上げられるだろうというのはそもそも事実では無い。議事進行の手順もあれば、規定もある。私は、個人的にはこのような変更で実際に何かが大きく変わるのかどうか、それ程強く信じてはいない。もし、それへの賛成票が多く投じられたとして、果たして、何かが本質的に変わるのだろうか。確かに15歳の少女たちを見なくなるだろう。しかし、私たちは17歳で彼女たちを見るだろう。ここには何も心配する程のものは無い ― コーチとアスリートたちは、すぐにこれに適応する。

アスリートたちに、17歳まで待つモチベーションが不足すると言うのは、馬鹿げている。さもなければ、われわれは成人スポーツを(正に、ISUのいわゆる最高レベルを)どう考えているのだろう ― 全部で3年間出場する種目として? 15歳から18歳までの? それはあまり正常なことではないだろう。まだ兵役に就いたことさえない少年や少女たちが、ロシアでは既に伝説と呼ばれている。それが正常なことだとは、私は思わない。アスリートの成長はどこにあるのか? スポーツ種目の発展はどこにあるのか?

われわれには、リーザ・トゥクタムィシェワやカロリーナ・コストナーの例がある。何年にもわたってわれわれを喜ばせて来た女性たちだ。男性に関しては言わずもがな、あの二度のオリンピックチャンピオン羽生結弦がいる。チェコのミハル・ブジェズィナは四回目のオリンピックに向けて準備している。これが素晴らしいことではないと、誰が言うだろう? 私だったら、そういう人とは最低限議論になるだろう。99パーセントの人たちが、スポーツにおける長寿を肯定的な現象と考えていると感じる。ビッグスポーツは、18歳で引退すべきではない ― アスリートたちの長いキャリアを見るのが、われわれには興味深いのだ。

規則の改正は、正にこのことなのだ。もしビョルンダーレンが2シーズン出場して、疲れたと言ったなら、誰もバイアスロンのフォロワーにはならなかっただろう。それは面白くない。彼が何回かのオリンピックでメダルを獲得したり、時には失敗したりするのを見るのが、われわれには面白かったのだ。それは浮き沈みのストーリーだった。それ故に、私はフィギュアスケートにおけるノルウェー人たちのイニシアチブを熱く支持しているのだ。

もう一点について若干説明したい。このような改革が、ロシアの支配との闘いだとは、私は考えていない。私の見方はそうではない。だってロシアにはあのトゥクタムィシェワがいる。彼女はまもなく25歳になる。彼女は世界レベルで競争力が無いだろうか? 非常にある、とさえ言える。彼女を打ち負かせる女子選手は、世界に多いだろうか? 外国選手の中で? 少数の選手たちだ。それだって、彼女たちが上手く行った日に。故に、年齢制限が引き上げられたら、ロシア人たちは苦労して確立した自分たちのポジションをすぐに全て失って行く、と言うのは愚かなことだ。そのようなことにはならないだろう。

一面ではその恐れはあるかもしれない。しかし他面では、良く考えてみれば、ロシアには強いアスリートたちが、優秀なフィギュアスケーターたちが沢山いる。われわれは何を恐れているのだろう? ロシアのフィギュアスケート ― それは最も強いスポーツ種目の一つで、議論の余地は無い。私の理解する限り、ノルウェーのイニシエーターたちは競技スポーツで最高のアスリートたちを出来るだけ長く、怪我を少なくして、見たいのだ。特に少年少女たちの怪我を。これは悪いことだろうか? 年齢制限を上げるイニシアチブをロシアとの闘いだと決めつけている人たちは、ロシアのスポーツを過小評価している。

これらの変更によっても技術の進歩を止めることは無い。今日はリーザの話題が多いが、恐らく私はまたしても正にアレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンの教え子である彼女を例に出すだろう。彼女は四回転ジャンプを習得した。まだプログラムには組み入れていないので競技で披露してはいないけれども。しかし、三回転半のアクセルは自信を持って跳んでいる。しかもそれは、数年前よりも良くなってさえ見える。少なくとも、より安定した。だから私は、リーザが年と共に技術的に進歩しているとさえ見ているのだ。

つまり、それは願望とスキルの問題なのだ、違うだろうか? 他の女子選手たちを停止させてしまうものは何なのだろう? 何故われわれは、25歳は老婦人だとさえ考えているのだろう? あるいは老人だと? リーザ・トゥクタムィシェワは老婦人ではなく、働き盛りの女性だ。今彼女は、女子シングルの中で最も経験豊富な選手なのだ。それは正常なことだろうか? アスリートは鍛錬を重ね、問題を克服しながら、やっと本物のアスリートになって行くのだ。もちろん、全てがスムーズで、困難が無く、15歳で全てのタイトルを手にするのは楽なことだ。しかし、長い、いばらの道を通り抜けた人だけが、自分をプロフェッショナルのアスリートだと呼ぶことが出来るのだ。

筆者アレクセイ・ウルマーノフ:ロシア功労スポーツマスター、1994年オリンピックチャンピオン、1993年世界選手権銅メダリスト、1997年世界チャンピオン、ヨーロッパ選手権で銀メダルと三度の銅メダル、現在フィギュアスケートコーチ。

イズヴェスチヤ編集局の立場は、筆者の考えと必ずしも一致する訳ではない。

  1. 2021/12/10(金) 01:19:28|
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2021/12/02 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ 「羽生結弦について」 

https://olympics.com/ru/news/evgeniya-medvedeva-ya-gorda-tem-chto-my-zhivem-v-odno-vremya

2021/12/02 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ 「これらの女子スケーターたちと同時代に生きていることを誇りに思っています」

====一部抜粋====

(タチヤーナ・ロゴヴィチ、エカテリーナ・クズネツォーワ)
ソチで行われたISUグランプリシリーズ最終戦の期間中に、Olympicsは、二度の世界女王、オリンピック準優勝者のエヴゲーニヤ・メドヴェージェワと話をすることが出来た。

現代女子フィギュアスケート、羽生結弦の偉大さ、五回転ジャンプの現実性、そしてアスリートの人生におけるオリンピックの意義などに対する彼女の見解を聞いた。

「・・・今後、五回転ジャンプが私たちを待っていると思います。鍵山優真を御覧なさい! 彼は四回転ジャンプを回り過ぎているのです! ですから、極めて近い将来、私たちは五回転ジャンプも四回転アクセルも見ることになるでしょう・・・」。

羽生結弦について。
「羽生結弦を偉大にしているのは、自分の苛立ち、悔しさ、腹立たしさという感情を、正しい方向に向かわせることが出来る彼の能力だと、私は思います。彼が何か上手く行かずに悔しい思いをする時、それがジャンプに繋がるように何かを自分の頭の中で転換しているように、私には感じられるのです。

つまり、彼は自分自身に対して腹を立てているのです。しかし、彼はこう言います:『オッケー。向かって行って、これをやってやる!』と。決してこうは言わないのです:『ああ、腹が立つなあ。がっかりだよ。何もしたくないから、ただじっとゴロゴロしていることにしよう』と。違うのです。彼は、高い順位になれるように、そのジャンプを跳べるように、それに向けて気持ちを調律するのです。

皆が皆、そのようなことを出来る訳ではありません。彼は王者です。そう思っているのは、私一人だけではない筈です」。

  1. 2021/12/06(月) 22:25:35|
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2021/12/04 ザギートワは、フィギュアスケートの出場年齢制限を引き上げることに反対だと語った

https://rsport.ria.ru/20211204/zagitova-1762210355.html

2021/12/04 ザギートワは、フィギュアスケートの出場年齢制限を引き上げることに反対だと語った

ドバイ、12月4日、RIAノーヴォスチ、セミョン・ガリケヴィチ。
2018年オリンピック女王アリーナ・ザギートワは、フィギュアスケートにおける出場年齢を引き上げるという考えは、正しいとは思わないと表明した。

フィギュアスケート界では、年齢制限を15歳から17歳に引き上げる案が議論されている。

「私は、14歳で世界(ジュニア)選手権で勝利し始め、15歳の時にピョンチャンオリンピックで勝利したという経験を持っています。もし、この年齢で勝利することが出来る人がいるならば、何故それがダメなのでしょう? タチヤーナ・アレクサンドロヴナ・ナフカ(訳注:2006年オリンピックアイスダンス女王)がおっしゃっているように、常に最強の人が勝つのです」。ザギートワは、記者たちにこのように語った。

  1. 2021/12/06(月) 00:36:59|
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