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2014/11/29 エヴゲーニー・ルカヴィーツィン「オリンピックチャンピオン羽生結弦は、まだシーズンへの準備が出来ていない」

http://rsport.ru/figure_skating/20141129/791546914.html

2014/11/29 エヴゲーニー・ルカヴィーツィン「オリンピックチャンピオン羽生結弦は、まだシーズンへの準備が出来ていない」

モスクワ、11月29日、R-Sport、アンドレイ・シモネンコ

男子シングルオリンピックチャンピオン羽生結弦のグランプリシリーズ大会での失敗演技は、偶然のことではない、何故なら、彼はシーズンへのしかるべき準備が出来ていないからだ、とコンスタンチン・メンショフとアリョーナ・レオーノワのコーチであるエヴゲーニー・ルカヴィーツィンは考えている。

グランプリシリーズでの自分の最初の試合である中国大会で、練習時に中国のハン・ヤンと衝突し、頭を打った後のフリーの滑りで五回転倒して、羽生は2位となった。土曜日(29日)に行われた大阪でのグランプリ最終戦男子競技で、羽生は4位にしかなれなかった上に、二つのプログラムともに失敗した。

「私の考えでは、羽生はシーズンへの準備が出来ていない。彼は今、非常に多くの『パンク(すっぽ抜け)』をやっている。今日の練習でもそれが見られた。その後、練習では、彼は四回転トウループも、四回転サルコウもやった。ついでに言えば、素晴らしくやったのだ。しかし、個別にエレメンツをやることと、全体の滑りのにおけるプログラムのなかでそれをやることは別物だ。ましてや試合のなかでやることとは。彼はまだこれをやることが出来ないように見える」。ルカヴィーツィンは、電話でこう語った。

「羽生の準備不足の原因を特定するのは難しい。これは言って見れば、彼のコーチへの質問だ。恐らく中国での事件の後、練習する一週間が吹き飛んだ。このことは非常に多くの意味を持つ。しかし、指摘しなければならないのは、上海での衝突の前でも、羽生はショートプログラムをやったが、非常に成功して滑った訳ではない。故に、僕の見るところ、オリンピックチャンピオンは、例の具体的な衝突の結果に苦しんでいるというよりも、基本的にまだ準備が出来ていないと言える」。


ルカヴィーツィンは、NHKトロフィーでの村上大介の突然の勝利に言及した。彼は直近の日本選手権でも10位にしか過ぎなかった。「このフィギュアスケーターは、今迄一度も特筆すべきものを見せて来なかったが、今回、フリープログラムで二つの素晴らしい四回転を、ショートでも四回転をやった」。コーチはこう強調した。
「日本のシングルスケートの何が素晴らしいかと言えば、この厚い選手層のベンチにある。もし突然トップ選手たちに問題が起こっても、結果全体には何の影響もない。羽生に準備が出来てないとなれば、その代わりに村上がいるという具合だ。自国で何番手か分からない村上のような選手が、グランプリ大会で、軽々と自信を持って勝利するのだ」。

ルカヴィーツィンの考えでは、大阪で3位になったもう一人の日本人フィギュアスケーター無良崇人は、ファイナルの重要なライバルになるという。
「無良はとても素晴らしい演技をしたと言えよう。フリープログラムで彼が倒されたのは、アクセルで『パンク』して、トリプルフリップで開いてしまい、相応の点になったためだ。これは、彼が少し燃え尽きたことに原因があると思う。しかし、グランプリファイナルでは、無良は、重要なライバルになるだろう」。


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