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2015/09/30 ISUテクニカルスペシャリスト「休養期間中、ヴォロソジャルとトランコフの演技スキルは失われていなかった」

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2015/09/30 イーゴリ・ビーチ「休養期間中、ヴォローソジャルとトランコフの演技スキルは失われていなかった」

オーベルストドルフ(ドイツ)で終了したフィギュアスケートの伝統的大会「ネーベルホルン・トロフィー」では、スポーツペア競技で、二度のオリンピックチャンピオン、タチヤーナ・ヴォローソジャルとマクシム・トランコフが勝利を収めた。彼らは、トランコフの怪我で昨シーズンを休養に当てていた。二人のパフォーマンスについて、オーベルストドルフで仕事に当たったISUテクニカルスペシャリストのイーゴリ・ビーチが、スポーツ情報通信「ヴェス・スポルト」特別特派員ボリス・ホドロフスキーにコメントした。

「ネーベルホルン・トロフィーでは、タチヤーナとマクシムが休養中に自分たちの演技スキルを失ってはいなかったことが見て取れた」。イーゴリ・ビーチは語った。「彼らの技術的な備えは、以前同様高いレベルにあった。しかし、残念ながら、滑りは理想的とはいかなかった。幾つかのエレメンツで二人は最高レベルを取れなかった。いずれにせよ休養が影響していた。ニコライ・モローゾフによって作成されたプログラムは、いつものように素晴らしいものであったから、タチヤーナとマクシムは非常に有利に見えた。ショートの『ボリウッド』は、他のどのペアでも耐えられないだろうというようなテンポで遂行された。もしミスのない滑りであったなら、印象は総じて素晴らしいものとなったであろう」。

—ショートプログラムの滑りの後すぐに、トランコフは、自分たちは競技の感覚を失っていたと語りました。演技の評価の段階でそれは感じられましたか?

「もちろん、二人が長いこと競技をしていないことは感じられた。あれこれのエレメントを実行する前にどのように集中しなければならないかを思い出すためには、時間が必要だ。そこからミスが生じた」。

—二度のオリンピックチャンピオンのプログラムは、難易度を上げる必要がありますか?

「タチヤーナとマクシムの技術的な備えは、最も権威ある大会で最も高い順位を争うために十分だ。しかし、保留条件が付く:最近のシーズンではペアスケート界に、自分たちのプログラムをウルトラCのエレメンツで満たすことを志向する多くの組がいる。われわれは四回転ツイスト、四回転スロージャンプ、3+3のコンビネーションジャンプを見ているし、幾つかのペアは、サイドバイサイドのトリプルルッツを習得した。多くのことは、具体的な競技の相互関係に左右されるだろう。もしロシアのペアが、自分たちの今のプログラムをミスなしで遂行するとしたら、ライバルたちはリスクを賭け、ミス無しでは済まないから、個々のエレメントのプラスマイナスで、ヴォローソジャルとトランコフの優位性に問題は発生しないだろう。しかし、自分たちのプログラムを最大限に難しくするリスクを冒したペアたちが、それらを非難の余地なく遂行した場合には話は別だ。このような事態では、何らかの予想を立てることは、大変に難しい」。

—二度のオリンピックチャンピオン、エヴゲーニー・プリューシェンコが何度も帰って来た時には、若いスケーターたちが彼の権威の前に諦めて手を引くということがありました。ヴォローソジャルとトランコフが復帰した後には、ペア競技で同じようなシナリオが繰り返される可能性はありますか?

「初めから諦めるペアがいるかもしれないが、このようなライバルの出現は大部分のペアを駆り立てるだけだ。ロシアに現在、強いペアがこのように多く存在し、代表入りを賭けた競争が激しいものになることは、とても喜ばしいことだ。クセーニヤ・ストルボーワの闘志を知っているから、彼女とヒョードル・クリーモフが、二度のオリンピックチャンピオンの権威の前に屈することは想像出来ない。現ヨーロッパチャンピオンのユーコ・カワグチとアレクサンドル・スミルノフも地位を賭けて戦うだろう。それにニーナ・モーザーのグループでトレーニングをしているエヴゲーニヤ・タラーソワ/ヴラジーミル・モローゾフ組も、代表メンバーの地位をどうあっても譲らないだろう。ペア競技のシーズンは、非常に面白いものになるだろう」。
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