楽天市場 あれこれ タラソワ2012GPFを前にして羽生結弦を語る
fc2ブログ

あれこれ

タラソワ2012GPFを前にして羽生結弦を語る

(2012年GPFの関連記事より主に羽生結弦選手に言及している箇所を引用)
ロシアスケート連盟 ロステレコムの記事 
http://fsrussia.ru//news/311_tatyana-tarasova-otkryvat-olimpijskij-katok-dlya-kazhdogo-uchastnika-gran-pr&
タチヤーナ・タラーソヴァ:「オリンピックスケートリンクのオープンは、全てのグランプリ参加者にとって大きな光栄」

—タラーソヴァさん、あなたはいつも選手たちの演技について確かな評価と予想をなさいますが、ロシアのジュニア選手マクシム・コフトゥンの準備についてはどう思われますか。
—最も大事なことは彼がスタート時に集中し、自分ができること全てをやりきることです。コフトゥンには美しい滑りとプログラムがあるのですから、ただ全てをやればよいのです。わたしは彼を信じていますし、エレーナ・ゲルマノヴナ・ヴォドレゾヴァが正しい方向に彼を指導していると思っています。
     (中略)

—コフトゥン以外の我が国の選手たちは、ファイナルまで進めませんでしたね。
—そうですね。彼以外の競争相手は全て外国の選手です。ジュニアの中には、トリプルアクセルや四回転ジャンプをする選手がいます。選手たちはそれぞれに違う方法で滑り、違う方法で音楽を表現します。興味深いいくつかのスピンもあります。小さな中国人の男の子は素晴らしい参加者です。中国の選手たちは、シニアのシングルのスケーターたちと一緒に練習することを学んで、それが彼らの大きな前進につながっているのです。アメリカの選手たちは強いですよ。ですから、そこでは競争すべき相手がいるのです。ですが、まず第一に、プログラムに盛られているもの、そのものをこなしていかなければなりません。

—グランプリファイナルには多くの日本人シングルスケーターが勝ち残りました。彼らについてはどんなことが言えるでしょうか。
—日本では、フィギュアスケートがとても人気です。選手を養成している多くのクラブもあります。とても良いトレーナーたちもいます。外国のトレーナーについて練習している選手もいます。例えば羽生結弦はカナダ人のブライアン・オーサーについています。
オーサーの仕事ぶりは最近目立ってきました。ところで羽生に関して言えば、彼はまさに天才です。このことは昨年の段階(2011年—訳注)でも明らかでした。羽生は、自分の年齢にしてはとても多くのことができるのです。ジャンプへの難しい入り方。その武器の一つにスプレッドイーグルからのジャンプもあります。ただ、本当を言えば彼は今ジュニアなのです。彼の成長に身体器官がついていっていません。そして多分、多くのことが彼の健康や気分に左右されているのです。気候風土に適応するという課題にも突き当たっています。どのようにそれと闘っていくのかも分かっていません。
しかし、羽生は天賦の才能の人です。彼のママが一体何を授けて彼を生んだのかを考えない訳にはいきません。このフィギュアスケーターを過小評価することなんてできません。そんなことを考えることができるのは愚かな人間だけです。

—言い換えれば、1年後のオリンピックで、羽生は、経験ある男子シングルフィギュアスケーターたちの強敵に成り得るということでしょうか。
—彼は既に現在でも、他の選手たちにとって危険な存在です。しかも、彼は、冗談を言うように、遊んでいるように、何でもやってしまうのですよ。彼にとっては、演技することは苦しい仕事でも何でもないのです。だからこそ、ショートプログラムで世界記録を打ち立てられるのです。

—男子スケートのこれからの方向性を、若いスケーターたちの滑りによって理解できるのでしょうか。
—もちろんです。技術が必要なジャンプにおける回転の外にも、それに結びつくステップ、それが、音楽的であるか、高い技術を伴っているのかなど見ていく必要があります。全てこれらは興味深いものです。多くのことを考え出したり、発展させたりしなければなりません。もしそれがわれわれにとっていかに変だと感じられたにしても、この方向で前進してきたのだし、トレーナーの可能性にしろ、選手の可能性にしろ広がってきたのです。フィギュアスケーターたちの滑りも良くなりました。いずれにしろ、われわれのスポーツはフィギュアスケートと名付けられているのであって、ジャンプとかスピンとかいう名前ではないのです。この観点からいって現代フィギュアスケートの枠は非常に広がったのです。
   (以下略)

対談者 オリガ・エルモーリナ
関連記事
スポンサーサイト



  1. 2013/05/22(水) 13:36:17|
  2. フィギュアスケート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2013/05/21プルシェンコ、コメンテーターを訴える | ホーム | 2012/05/18プルシェンコのtwitter>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kurkuma.blog.fc2.com/tb.php/16-4380c425
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)