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2015/12/13 ファイナルの羽生結弦の演技は、素晴らしかった全ての出場者の演技を一つにした精華

http://www.sport-express.ru/figure-skating/reviews/947537/

2015/12/13 ファイナルの羽生結弦の滑りは、素晴らしかった全ての出場者の演技を一つにした精華

====sport-express掲載のエレーナ・ヴァイツェホフスカヤの記事「メドヴェージェワと羽生がバルセロナで勝利した」より抜粋、引用====

男子のファイナルは、女子とは別の様相を呈した。そこには何一つ余計なものはなく、同時にそこには全てがあった:パトリック・チャンは魔法のようなスケーティングとともに。その時、スケート靴のブレードは全く見えず、聞こえず、まるで彼は氷上を、羽を広げて突進し舞っているかのようだった。ボーヤン・ジンは、驚くべき多種の四回転ジャンプとともに。今回は全てが成功した訳ではないが問題ではない。さらにはまた二人の選手、宇野昌磨と村上大介は、特殊部隊隊員の果敢さと不屈さをもってシニアの世界に戦いを挑んでいる。楽隊員ハビエル・フェルナンデス。どんな時でも、血みどろの戦いにおいてさえ、いつも観客を笑わせることが出来るし、自分自身をも笑うことが出来る。このような人は、しばしば最初に殺られるのだが、人々はより覚えている。

そしてそこには羽生結弦がいた。記録を塗り替えたのは何度目かなど既に大した問題ではなくなっている、世界記録保持者であるこの日本人の滑りは、上に挙げた選手たちの全てのパフォーマンスを一つにした精華となった。「これらの若者たちがどうしてこのようなことが出来るのか、自分のこれまでの経験全てを持ってしても全く理解出来ないことだが、これを自分の目で見て幸せだ」。フィギュアスケートの最も尊敬されている権威者、エドゥアルド・プリナーは、男子ファイナルをこう評した。彼は、自分のコーチ人生のなかで初めて観客として試合にやって来たのだった。

羽生の滑りは、本当に理解の域を超えていた。ファイナルの少し前に彼は、「今シーズンは集中や、小さなことをコントロール出来る力のために多くの取り組みをしました」と語っていた。そして彼は以前とは違って見えた:もし、フェルナンデスが、反響を捕まえては、直ぐにその答えを送り出しながら、一瞬ごとに会場と「話をした」とするなら、羽生は丸ごと完全に自分に入り込んでいた。彼の目さえ違うものだった:まるでスタート合図とともに内部の何かの扉がぱたんと音をたてて閉じたかのようだった。その扉は彼の意識から外部の世界を遮断し、彼を特別な使命とだけ相対させるのだ。この世界で息を止めさせ、心を狂わせていることなど、彼にはもう何の関係も無いかのようだ。少なくとも、浅薄な感情に惑わされることなどとは。

このような滑りの後は毎回、思わず次のような考えが起こる:私たちはこのようなものをいつかもう一度見られるのだろうか? 羽生自身は、この手の疑問にはかなりシニカルな態度を取っている。例えばシーズン初め、さらにもう二つの四回転ジャンプ — ルッツとループを習得しようと沢山練習したと話していた。「着氷する」のではなく(彼は練習で既に一度ならず成功した)正に習得するのだと。これらのエレメンツを、トウループやサルコウと同じように自信を持って実行するために。これらをプログラムに組み入れる時期が来たら、新しいジャンプが他の要素から浮かないように、集中を阻害しないようにと。

四回転アクセルに関しては、オリンピックチャンピオンは、う〜むと言うだけで明言しなかった:跳ぶのを試したことはあるけれど、回り切れていない。まだ必要な質が足りない。練習しなくてはならないものがあると。

バルセロナでの羽生の演技を見ていて、何故か、北京オリンピック勝利者マイケル・フェルプスとの7年前のインタビューを思い出した。この素晴らしい水泳選手は、かの地で8つの金メダルを獲得し、それまでの金メダルを合わせると総計14個とした上に、マーク・スピッツの歴史的記録を破り、7つの世界記録を樹立した。このレベルはもう歴史どころか、天界の人たちの部類に入る。私がフェルプスにモチベーションについて、そして、長年追い求めてきた夢が叶って虚しさを感じないか、と質問したところ、彼はこう答えた:「おかしなことに、僕は勝利すればする程、水泳でさらに出来るものがあるかもしれないという考えがもっと生じて来るのです。世界中が跡を追うような一種のスポーツの崇拝物のようなものを作りたくなるのです。それこそが、実際は僕にとっては意味があるのです。だからメダルは、単なる付随物です」。
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