あれこれ 2016/02/22 四大陸選手権。何でもかんでも、チャンは再び一位になった。

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2016/02/22 四大陸選手権。何でもかんでも、チャンは再び一位になった。

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2016/02/22 何でもかんでも、チャンは再び一位になった

(アンドレイ・シモネンコ)
ついにフィギュアスケート用に作り変えられたサッカーの言い回し(「何でもかんでも⚪⚪が一位になった」という言い方のこと — 訳注)が再び使える時が来た。パトリック・チャンは、今シーズンの奇妙な彼の習慣に則って、ショートプログラムが終わってみると、中国の強力なジャンパー、ジン・ボーヤンに12ポイント余も引き離され5位に低迷していた。

バルセロナのグランプリファイナルでは、同様な状況に陥った三度の世界チャンピオンは、総合4位以上には上がれなかった。しかし、あの時にはスケーターたちは逆順位で演技した:すなわち、チャンはライバルたちの最初に自分のプログラムを滑った。しかし、四大陸選手権ではくじ引きがあり、それによってチャンは、主要なライバルである中国代表のすぐ後の最終滑走となった。

ジン・ボーヤンは、彼の力の及ぶことを全てやった。4度の四回転ジャンプ — ルッツ、サルコウ、二つのトウループをクリーンに遂行した。確かに、演技構成点は、プログラムのなかに振り付けの新機軸やトランジッションが欠如していることから、当然、才能豊かとはいかなかった。しかし、それにしても中国代表の滑りの後でチャンが総合優勝するためには、自己記録を5ポイントも上まわらなくてはならなかった。

そして、競技スポーツに復帰して以来、おそらく自分の選手生活で最も不成功のシーズンを過ごしていた三度の世界チャンピオンは、これをやり切った。自分のプログラム中の全てのエレメンツをプラスの評価で遂行した。さらには、彼の滑りの魔法とは一体何なのかに思い至らせた。たとえ四回転ジャンプをボーヤンの半分しかやらなかったとしても、まさにこのような瞬間には、ちょうど中国人たちのことを言ったアントン・シハルリーゼ(エレーナ・ベレジナーヤとのペアで2002年オリンピックチャンピオン)のことばを思い出したくなる。フィギュアスケートは、フィギュアジャンプではないのだと。
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