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2016/03/09 イリヤ・アヴェルブーフ「フィギュアスケートには、最高級に滑ったり踊ったりすることが出来るようになるドーピングなど無い」

http://rsport.ru/figure_skating/20160309/902640875.html

2016/03/09 イリヤ・アヴェルブーフ「医師たちの怠慢が、ボブローワをドーピングによって離脱に追い込んだ」

モスクワ、3月9日、R-Sport、エレーナ・ジヤチコーワ。
フィギュアスケートロシア代表チームの医師たちと職員の怠慢が、エカテリーナ・ボブローワを禁止薬物メルドニウムの使用に至らせ、ひいては離脱に追い込んだと、2002年オリンピック銀メダリスト、イリヤ・アヴェルブーフがR-Sportに語った。

アイスダンスでドミートリー・ソロヴィヨーフと一緒に滑っているボブローワは、一月末にブラチスラバで行われたヨーロッパ選手権で銅メダルを獲得したが、その際行われたドーピング検査でメルドニウムの陽性反応が出たことは、月曜日(7日)に明らかになった。

「製剤が禁止薬物リストに含まれていることを知っていた人たちの、ひどい怠慢が現れた。ここにはいかなる言い逃れもあり得ない。なぜなら、アスリートには為すべきことがあり、アスリートは代表チームの医師たちを絶対的に信頼しているのだから。もちろん、全てのアスリートにとって、『信じよ、しかし確かめよ』の原則は有効であるべきだから、カーチャ(エカテリーナ)は今、多分、臍を噛む思いをしているだろう」。アヴェルブーフは電話で語った。

「怠慢、不精、それに非専門性がこの事件を引き起こし、スポーツのイメージを傷つけた。このことが、同じような時に、特に、アスリートたちにかかわっている人々により大きな関心を払うキッカケになれば良いと思っている」。

これに際して、アヴェルブーフは、事件を敵の陰謀だとして片付けないようにと注意を喚起した。
「言うまでもなく、ショックということばは、カーチャに起こったことを知った時の僕や皆に生じた気持ちを言い表すことばだと言い切れる程だ。われわれは、全てがうまく運ぶよう心から願っている。しかし、これはロシアに対する一連の陰謀だと言うことは出来ない。そのようなことを言うのは正しくない。最も許せない失態を犯したのは、第一に医療スタッフのメンバーだ。集団責任もある。敵の邪悪な陰謀だと決めつけるのではなく、自分たち自身から始めなければならない」。

彼はまた、フィギュアスケートにはドーピングは必要ないと語った。「もしかして彼女は疲れを感じていたのかもしれない。そしてドクターは、彼女に薬剤を与えたのかもしれない。そして次に彼女は滑りに出かけ、フリープログラムを素晴らしく滑った。当然のことだが、素晴らしく滑ったのは薬を服用したからではない。最高級の仕事をこなしたからだ。フィギュアスケートには、最高級に滑ったり、踊ったりすることが出来るようになるドーピングなど無いのだ」。アヴェルブーフはこのように語った。
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