あれこれ 2016/04/22 アレクセイ・ウルマーノフ「リプニツカヤは難しい性格ではなく、チャンピオンの性格だ」

あれこれ

2016/04/22 アレクセイ・ウルマーノフ「リプニツカヤは難しい性格ではなく、チャンピオンの性格だ」

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2016/04/22 アレクセイ・ウルマーノフ「リプニーツカヤは難しい性格ではなく、チャンピオンの性格だ」

====「チャンピオナート」のデニス・コズローフ記者による、1994年オリンピックチャンピオン、アレクセイ・ウルマーノフへのインタビュー記事より一部抜粋====

—ますます多くの女子選手が手を上げて跳ぶ、「タノ」をするようになりましたが、これはプログラム構成にマイナスの影響を与える可能性はないでしょうか? このようなジャンプがあまりにも多いと、美しさを損なうことにならないでしょうか?

「僕はそうは感じない。これは技術的難易度を上げる方法だ。女子シングルスケートで難易度を上げるのには、二つの方法が可能だ:手を上げながら跳ぶか、自分の持ち駒のなかに四回転ジャンプやトリプルアクセルを入れることだ。しかし、今日、これらの多回転エレメンツの安定的実行を誇れる選手は、はっきり言って、非常に、非常に少数だ。だから、別の方法を取り入れざるを得ない」。

—あなたは既に、ユーリヤ・リプニーツカヤと半年間働いていますから、最初の総括が可能です。彼女は難しい性格をしているとの噂を確かめたのでしょうか?

「あのね、僕はこの点に関して自分の同僚たちと非常に多く話をした。そして、僕たちは一点で一致している — トップに到達した卓越したアスリートで、単純な性格を持つ者には、実際、出会うことが無い、ということだ。このようなレベルには、おとなしくお利口さんの少年や少女たちはいない。ユーリヤは、普通のスポーツ的な性格をしており、成功するために完全に適した性格をしている。僕たちは、彼女と理解し合えるし、共同の仕事のなかで完全なコンタクトを持っている。確かに、やるべきことはまだ非常に多くあるが、ユーリャは正しい方向に進んでいると僕は見ている」。

—リプニーツカヤは、コーチの課題を、異議を唱えずに実行するタイプのスケーターですか、それとも、何のためにそれが必要なのかを常に彼女自身に説明する必要があるのですか?

「良い質問だ。ユーリャは、自分に与えられる全てを遂行しようとしている。しかし、僕はコーチ・教育者として、しかも彼女にとって新しい者として、何のために僕たちが、これを、あれを、また別のそれをやっているのかを常に話している。アスリートは、自分が何をやっているのかを、常に理解していなければならない。それに僕たちのグループは、スケーター自身が理解していないようなあいまいな仕事をアスリートに強要することを好まない」。

—昨シーズンあなたとユーリヤは、コンビネーションジャンプをプログラム後半に移動させました。この決断の基本的な目的は何だったのですか?

「多分、この点にあまり注目する必要はない。僕たちのシーズンは既に終わった。これから次のシーズンがあり、そこでは新しいプログラムも、エレメンツの新しい配置もあるだろう。過去の部分に関して言えば、第一に、コンビネーションジャンプの高難度は無かったし、第二に、僕たちの準備期間が非常に短かった」。

—ソチの後始まった問題後、リプニーツカヤには、ジャンプの技術を完全に変えなければならない恐れがありました。

「僕たちはジャンプ技術に関して非常に多く働いた。しかし、totallyに言えば、僕たちは何も変えていない。ベースは以前のままだ」。

—この問題をお聞きしない訳にはいきません。もし突然、何かが上手く行かなくなったとして、ユーリヤは自分のため、自分の巨大なファン軍団のために、新しいイメージ、プログラム、芸術性によって全ての人たちを喜ばせながら、表彰台は狙わないで滑るという心の準備があるのでしょうか? 例えば、ミーシャ・ジーがやっているような。

「デニス、あなたはひどく扇動的な質問をしているよ」。

—こういう仕事なのです、アレクセイ・エヴゲーニエヴィチ。

「それなら非常に簡単に答えよう。今のロシア女子シングルスケートにおける競争は、稀に見る厳しさだ。しかし、ユーリヤは真のプロフェッショナルで、フィギュアスケートに取り組むことを非常に望んでいる。それは彼女の好きな仕事であり、一方で彼女は非常に強い人だ。彼女が、絶対的な競争力を持ち、勝利するために全力を尽くすことを僕は100%信じている」。

—競争に関してですが。女子シングルのシニアの大会に出場する年齢を上げる必要はないのでしょうか?

「正しい疑問への言及だが、しかし、それは僕の管轄ではない。でも僕個人の考えでは、15歳でシニアの競技会に出場出来るのは、多分、少し早いと思う。25歳の女性にとって、15歳と戦うのは、いつだって何倍も困難だということを理解する必要がある」。

—最後の質問は月並みですが、来シーズンのあなたとユーリヤの目標は?

「目標は非常に明確なものだ:代表チームに戻り、世界選手権やヨーロッパ選手権のように大きな大会への出場資格を得ることだ。そのなかで重要なものは、2年後に韓国でのオリンピックに選出されることだ」。
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