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あれこれ

2016/08/29 ポアティエのアイスリンクで「トレビアン」

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2016/08/29 ポアティエのアイスリンクで「トレビアン」
 
====アレクサンドラ・イリイナのレポルタージュ記事より抜粋====
 
ポアティエのリンクは寒い。新しいスピンを練習している子供たちは、暖かく着込んでいる。彼らの親たちは観客席に座り、暖かい毛布にくるまり、トレーニングを見ている。外気は暑い。だから授業の合間の休憩時間には、彼らは太陽の下で温まるために外に出る。
 
ただ一人だけは、ずっとリンクに残っている。整氷時間の15分でさえ彼は出て行かない。その人は、彼らのコーチ、ブライアン・ジュベールだ。彼はその時間を使い、自分の生徒の親たちと少し話をしたり、何かを説明したり、あるいはただ、サインをしてあげたり、一緒に写真を撮ったりした。彼の一日は、始めから終わりまで、つまり朝の8時から夕方の18時までぎっしりと割り振られている。
 
8月8日から26日までポアティエで、世界チャンピオン、三度のヨーロッパチャンピオン、ブライアン・ジュベールの指導の下、サマーキャンプが行われている。子供や幼児、全部で72人のスケーターが、フランス全土ばかりでなく、ベルギーやルクセンブルク、ロシアからさえもポアティエにやって来た。チャンピオンと一緒に練習して、自分の氷上でのスキルを向上させるために。
 
「彼は私の息子たちに自信を取り戻させてくれたし、自分の力への確信をもたらしてくれました」。観客席に座っていた一人の若い母親は、ちょうど自分の息子が氷の上を滑っている時に、このように話した。二人の息子たちは、それぞれ難度が違うグループに割り振られていた。パリから来た若い女性は、「彼がいろいろな教育的メソッドを採り入れているところが、私は気に入っている」と語った。
 
ロシアのクラスノヤールスクからここにやって来たオリガは、「多くの子供たちにとってジュベールはスターです。彼らのスマートフォンのなかのジュベールの写真を私は更衣室で見ました。子供たちはここにいられることを、彼と一緒にトレーニング出来ることを非常に喜んでいます」と話した。
 
「トレビアン」 — ブライアンは叫び、今良いジャンプを跳んだばかりの一人の少年に、励ましながら頷いてみせた。ヴィンセントは今日が誕生日で、16歳になった。だからトレーニングの後にはケーキが待っている。でも今は、ジャンプの練習をしなければならないし、誕生日であろうとも抜ける訳にはいかない。「もう一度やってみよう」— もう一人の女の子に向かってブライアンは言った。彼は、彼女のジャンプに気づかなかったのだ。「本当は、彼は全部見ているのよ。ただ私たちにもっと練習させようとしているの」。彼女はそう言って微笑んだ。もし、もう一度跳ぶ必要があるのなら、彼女は跳ぶ。褒め言葉の「パ・マール」、「トレビアン」、あるいはロシア語の「マラジェッツ」を聞くために。
 
最も小さな生徒たちは、特に知りたがりやで、様々な質問をジュベールに投げかける。しかし、一人一人のために彼は答えを見つけ出す。そして、もし何かが上手く行かずに目に涙が光った子供たちには、なぐさめのことばも探し出す。
 
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