あれこれ

2016/09/20 カロリーナ・コストナー「私には失うものは何もない。もう一度オリンピックに出場出来れば幸せ」

 http://rsport.ru/interview/20160920/1087420282.html
 
2016/09/20 カロリーナ・コストナー「私には失うものは何もない。もう一度オリンピックに出場出来れば幸せ」
 
====一部抜粋====
 
(タラス・バラバーシュ)
ペテルブルクでのある日のトレーニングの後、コストナーは、着替える迄10分間待っていただけるかしら、と聞いてきた。そして間も無く私は、塩クラッカーの袋を持って、白い雪のような満面の笑みを湛えた彼女と合流した。話は、もちろん、フィギュアスケートから始まった。
 
—カロリーナ、僕たちが最後に会ったのはソチオリンピックの時でしたね。僕は今31歳だし、あなたは29歳です。僕たちはもうそんなに若くない。氷上で若い少女たちと一緒に競っている時、何を感じていますか?
 
「それは何か奇妙な感じですが、同時に不安でもあるのです。だってどんな年齢の時でも、さまざまな挑戦に直面する訳でしょう。自分が15歳の時だってそれほど簡単ではなかったことを覚えています。今29歳ですが、同じように容易ではないと感じている。ライフサイクルというものがあり、さまざまな段階があるという事実をただ受け入れなければなりません。そしてそれら全てへの対処の仕方を私たちは学び続けているのです。
 
私が今の自分の年齢で気に入っていることは、何に取り組んでいるのかを遥かにしっかり自覚していること、そして自分の選択は自覚的なもので、それは現実なのだと自分で納得が出来ていることですね。私は自分の夢を全て実現しましたから、今の選択は、ただ滑ることなのです。なぜなら、私はそれに取り組むことが好きだから。
 
確かに若い子たちと競い合うのは、私には困難なことでしょうし、少し普通じゃないかもしれない。でも私もかつては彼女たちと同じような少女でした。彼女たちだっていつか私の今の年齢に達するでしょう。私の主要なライバルは、私自身です。それは今に至るまで常にそうでした。自分の頭、自分の考え、自分の恐れ、自分の弱さ、自分の強み — これこそが重要なのです」。
 
—あなたは今どこからモチベーションを引き出しているのですか? フィギュアスケートへの愛がそれ程までに大きいということなのですか?
 
「ほとんどフィギュアスケートへの愛からです。この二年間、私は大学で学んでいました。芸術を学び、芸術表現術に取り組み、バレエの授業を受けました。そのおかげで多くのことを習得したのです。この期間に学んだことの全てをぜひ氷上で体現したいのです。これら全ては私の滑りを良い方向に変えることが出来ると思います。
 
滑りのテクニックやジャンプエレメンツが重要なことは重々分かっています。しかし、フィギュアスケートの私の視点は、単なるジャンプよりも遥かに深いものです。フィギュアスケーター、それは絵を描く画家のようなものです。彼が使用する絵画のテクニックのみならず、自分の創造において自分の考えや感情を語り表現する能力も重要なのです。まさにこのことが、私たちのスポーツ種目をこんなにも素晴らしいものにしているのです。
 
でもトレーニングも、ジャンプの練習も必要です。ですからこの練習をするためにサンクトペテルブルクでのトレーニング許可をお願いしたのです。
 
一方で私は、芸術や芸術表現術として生きている、感情や情熱に満ちたイタリアの闊達な魂を持っています。私は、二つのこの方向を結合出来るようにしたいのです。私が語ることが出来るのは、他の人たちのことではなく、自分のことだけです。
 
自分が15歳だった時には、芸術や芸術表現術の重要性は理解していませんでした。15歳の時はただ学んでいるだけでした。今も以前同様に、理解しようとし続けていますが、しかしより自覚的です。私には自分の視点があり、これを氷上で披露したいのです。このことが今の私のモチベーションになっています」。
 
関連記事
スポンサーサイト
  1. 2016/09/23(金) 02:18:19|
  2. フィギュアスケート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2016/09/20 カロリーナ・コストナー「アデリーナ・ソトニコワが自分の道を見出し、幸せになることを願っている」 | ホーム | 2016/09/18 アレクセイ・ミーシン「女性の身体は油断ならぬもの」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kurkuma.blog.fc2.com/tb.php/2017-dfcfd8b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)