あれこれ

2016/10/02 セルゲイ・ヴォロノフ「アレクサンドル・スミルノフには将来、輝かしいコーチの道が開けているだろう」

 http://www.fsrussia.ru/intervyu/2427-sergej-voronov-chto-u-eteri-georgievny-tak-i-u-inny-germanovny-nado-pakhat.html
 
2016/10/02 セルゲイ・ヴォーロノフ「トゥトベリーゼの下で練習しなければならなかったものは、ゴンチャレンコの下でも同様に練習しなければならない」
 
====一部抜粋====
 
ヨーロッパ選手権メダリストのセルゲイ・ヴォーロノフは、今シーズン初めて国際大会「オンドレイ・ネペラ・メモリアル」で勝利した。彼は競技後すぐに、特派員タチヤーナ・フレイドの質問に答えた。
 
—セリョージャ、おめでとう。シーズン最初の大会ね。
 
「ありがとう。でもこれは最初の大会じゃない。これの前にサマーラでのロシアカップに出場した」。
 
—最初の国際大会でしょう。
 
「国際大会なら、そうだ。順位には満足している。しかし、滑るのは大変だった。二つの大会が続けざまだ。サマーラから帰って翌日には、こっちへ飛んだ。そして翌日にすぐにショートプログラムだ・・・二つの大会の間に1日しか空かなかった。だけど鍛えられるよ! 
 
さらにここではコーチなしで滑ったのだから。ここですぐに指摘したいこと、それはサーシャ・スミルノフの助けがあったことだ。彼は僕を非常に助けてくれたのだ。このことでは人間として僕は彼に感謝している。彼が僕を、氷に送り出すべきようにして送り出してくれた!ことに感謝している。自分自身がまだ滑っている人間が、他の選手をあのように競技に導くことが出来るなんて僕は考えてもいなかった。これは褒め過ぎているのでも何でもなく、本当のことだ。もし、全てがこのような調子で行くなら、サーシャにはこの先、輝かしいコーチの道が開けているだろう」。
 
—サーシャは具体的に何を助けたのですか? 彼は何か特別なことでも言ったのですか?
 
「ただ人間らしく助けたのだ。体裁や嘘など無く。純粋に男として。真剣に。そして冗談を添えて。必要なこと、彼が助言したことの本質を僕は掴んだ。スタート前の独特な状況のなかで。彼が口にしたことばは思いがけないもので、本当に最高だった。彼は---偉い!」。
 
—何故あなたのコーチは来られなかったのですか?
 
「インナ・ゲルマーノヴナ(・ゴンチャレンコ)は、電話でお祝いを言ってくれた。僕と彼女は常時連絡を取り合っている。彼女が出かけられないようにした(訳注:連盟の??)人は、喜べば良い。そして喜んだことを悲しめば良い。僕は一位だ」。
 
—一人だとそれ程難しかったのですか?
「もちろん、難しい。僕がインナ・ゲルマーノヴナのところに移ったのはそれ程前のことじゃない。その後僕たちはサマーラに行ったばかりだ。いつだってコーチと一緒だった。ソチのテストスケートでもコーチと一緒だ。でもここでは・・・僕は誰にも必要じゃなくて、放って置かれることになった。確かに僕は大人のアスリートだ。でもどんなアスリートだってサポートが必要だ。誰かがあなたを見て、例え平凡なことであっても何か助言してくれる人は必要だ。それは必要不可欠だ。しかし、僕はここに来て、コーチたちの誰に依頼出来るのか分からない、という事態になった。
 
一人のコーチは、僕が以前彼の下で滑っていたから、気がひける。二番目のコーチも、彼の下で滑っていた。三番目のコーチは自分の仕事がある。でも結局は、素晴らしく行った! 困難があってそれを克服出来た、僕にとってはそれが大事だ。何点取ったかなどということではなく。自分が困難に打つ勝つことが出来るということが重要なのだ。僕は既に以前から抹消を試みられているが、自分が出来ることを全てやり切ったと思っていないのだ」。
 
—あなたは自分で、サーシャ・スミルノフにリンクサイドに立ってくれるよう頼んだのですか?
 
「そう、練習の時に。彼が観客席に座っていたので、僕は近づいて行って事情を説明した。彼はすぐに応じてくれて、こう言った:『いいよ! 水とタオルと、あと何が必要?』。演技の時に僕を氷に送り出して欲しいと依頼すると、彼は親切にも同意してくれた。これは異例で特別なことだった — 名のある人が、しかも現役の選手が、他の選手を送り出してくれることは」。
 
—それで、ブラチスラバでの自分の演技については何が言えますか?
 
「肯定的に評価している。なぜなら、第一に複数の四回転ジャンプがクリーンに跳べた。第二に、難しい状況があったのに僕はそれらを乗り越え、大きなミスなく済ますことが出来て二つのプログラムを一定のレベルで滑り切ることが出来た。しかもこれは限界じゃない。しかし、気を抜くことなく、さらに練習しなければならない。その面で僕を助けてくれる人たちがいる。僕たちには素晴らしいコーチたちと、素晴らしいグループがある」。
 
—あなたはマクシム・コフトゥンと一緒のグループでトレーニングしています。彼の存在はあなたを駆り立てていますか?
 
「僕が彼を駆り立てているかどうかは知らないが、僕にとってマックスは、今までは夢見るだけだった、ロシアで一番の素晴らしいスパーリングパートナーだ。これはあてこすりで言っている訳じゃない。コフトゥンには、ジャンプの全ての備えがあり、練習でそれを見せてくれる」。
 
—新プログラムについて話してください。
 
「ショートプログラムは、映画『皮膚、その中で私は生きている』(訳注:2011年スペイン映画。La piel que habito)の音楽で作った。主役はアントニオ・バンデラス。心理的に難しい映画で、個人的悲劇を体験した後に少し正常を失った外科医の話だ。僕はこれらの心的体験を見せようとしている。フリーはMuseの交響曲第3部。これは『分子に分解する』音楽(誰かが言っていたことを僕は繰り返している)。まだ最後まで理解出来ていない。しかし、僕の心のなかにエネルギーを注いてくれている」。
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