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2016/10/04 二度の多幸感。「日本のガガーリン」は新たな宇宙的高度を取った

 http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/931023
 
2016/10/04 二度の多幸感。「日本のガガーリン」が新たな宇宙的高度を取った
 
====一部抜粋====

(アンドレイ・シモネンコ)
 
《四回転ループは最小の不正確ささえ許さない》
昨シーズン完全に宇宙的と言える得点をたたき出した羽生結弦、この「日本のガガーリン」は、どうやら新たな高みを征服する準備をしているようだ。テッサ・ヴァーチュ/スコット・モイアが競技スポーツに復帰した、同じ「オータム・クラシック」で、ソチオリンピックチャンピオンは、一つの試合で二度の四回転ループを初めて実行した。
 
実を言えば、結弦は一つの四回転ループを実行するという面でのパイオニアではない。第一に、2001年「スケート・カナダ」大会フリープログラムで、ロシア功労コーチ、ヴィクトル・ニコラエヴィチ・クドリャーフツェフの生徒ロマン・セローフが四回転ループを跳んだ。実際には、残された非常に質の悪いビデオ収録を調べてみると、このループは回転が足りていたのかどうか、という疑問が生じるが、しかし当時、このテクノロジーの不備に対してジャッジたちは、そのまま忠実に対応していた(2002年ソルトレイクシティーオリンピックで、『ミス回転不足(回転不足嬢)』のサラ・ヒューズが勝利したことを思い出してみよう)。そしてジャッジシステムが違っていたし、それによるプロトコルも作成されなかったのだ。
 
しかし、いずれにしても10日前、もう一人のロシア功労コーチ、アレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシンの生徒で、今はアメリカ代表になっているアレクセイ・クラスノジョンが、ジュニアグランプリ、スロベニア大会で、これと同じ四回転ループを回り切った。ジャンプは質の良い出が無かったものの、プロトコル上に何の〈 マーク無しの最初の4Lo(四回転ループはこのように公式に標示される)の文字が出現したのは、まさに彼だ。
 
とはいえ、クラスノジョンは、四回転ループ実行の質において、まだ羽生には遠く及ばない。日本人の彼は、ショートの滑りでもフリーでも、このエレメントに対し「プラス」を得ている。しかし結弦は、ショートプログラムもフリーも、全体として見れば克服することは出来なかった ー  大会で勝利したとはいえ、「パンク」と転倒を回避出来なかった。もしかしたら、四回転ループというものは、次のジャンプへの力を奪うほどに難しいものなのだろうか?
 
ゴルデイ・ゴルシコーフを含む、四回転ループ実行を目標にしているスケーターと共に働いているペテルブルクのコーチ、エヴゲーニー・ルカヴィーツィンは次のように語る:「もちろん、四回転ループは最高難度のエレメントであるし、トウを突くジャンプではなく、エッジで踏み切るジャンプだという事実が、その実行において特別な冷静さを必要とする。
 
ループに入る時に、スケーターはしかるべき時より早く『引っ張って』はいけない。ジャンプに参加している体の全ての部位の仕事が完全に協調していることが必要だ。われわれのことばで言えば、『踏切が合』わなければならない。四回転ループは、この合わせた踏切時に、どんな些細な不正確さも許されないし、その不正確さの最小のものでさえ、回転不足やら、転倒やらにつながるのだ。
 
もちろん私は、このジャンプを既に習得しているスケーターについて話している。不正確さは、競技時の心理的緊張から起こる可能性がある。スケーターは、四回転ループに最大限に集中しており、もしそれが出来れば、次に多幸感と結びついた若干の弛緩の局面が訪れる。カナダの大会での羽生のミスも、まさにこの理由から引き起こされた可能性がある。しかし、シーズンは始まったばかりだ。残りのジャンプと一緒に四回転ループを滑り込むのに結弦には時間が必要なことは、理解出来ることだ」。
 
ー つまり、彼のこのジャンプ遂行は、この大会で終了する単なる実験ではないということですか?
 
「違う。これが単なる実験ではないことを私はほぼ確信している。私は以前にも羽生が四回転ループを跳ぶのを見た。彼にとってはこれが最重要課題ではないと分かっている。彼が、もし、もちろん、四回転ループについてこれ程冷静に話すことが出来るのだとすれば、このエレメントを十分容易にやっているのだ。結弦には、四回転ループをプログラムに組み込んで、負けないようにするための時間もあるし、演技構成点の蓄積もある。だから彼は、このエレメントを今後もやるだろうと思う。プログラムに何らかの修正を加える可能性はあるだろう ー 例えば、四回転ループの後に、非常に易しいジャンプを入れるとか、二番目のエレメントの前に休みを増やすとか。バリエーションはいろいろある」。
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  1. 2016/10/06(木) 22:41:19|
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