富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ あれこれ 2016/10/21 ウクライナ誌「羽生結弦は柔毛のようにさっと舞い上がり、バターのなかにいるように空中を滑る」

あれこれ

2016/10/21 ウクライナ誌「羽生結弦は柔毛のようにさっと舞い上がり、バターのなかにいるように空中を滑る」

 http://xsport.ua/figure-skating_s/news/revolyutsiya-kvadov-chetyre-oborota-kotorye-voshli-v-istoriyu-chast-1_222464/
 
http://xsport.ua/figure-skating_s/news/chetvernye-pryzhki-oni-kak-zhenshchiny-revolyutsiya-kvadov-chast-2_222477/
 
2016/10/21 《四回転ジャンプ・・・それはまるで女性のよう》クワド革命 第二部
 
====一部抜粋====
 
(マリーヤ・メドヴェージェワ)
第一部は「クワド」の歴史についてであったが、第二部では、2018年オリンピックで金メダルを取るためにはいくつのクワドが要求されるのか、羽生結弦のクローンがどこの国で育っているのか、なぜ女子が多回転ジャンプの面で男子にこれ程大きく遅れを取っているのか、について知ることになるだろう。
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四回転ジャンプとの相互関係について、マクシム・コフトゥンが「Sport-Express」のインタビューで語った以上のことを、誰が言い表すことが出来るだろうか?
「四回転ジャンプ・・・それはまるで女性のようだ。それらを普通の物差しで判断して、理解することは出来ない。それをやる者は、良く分かっている。回転における技術の他に、ある魔法が存在しなければならないことを。それはトリプルアクセルと違う。ほぼ同じように回転させるのだけれど。全てがかち合わなければならないのだ」。
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ジン・ボーヤンは、力を使わない体格の鮮やかな例で、1グラムも余計なものがなく、弾丸のように発射し、ジャンプの間は弦のようにぴんと張っている。羽生は — 柔毛(にこげ)のようにさっと舞い上がり、バターの中にいるように空中を滑る。
 
とはいえ、もちろん、十人十色でファンたちのなかには、例えばスペインの自然児ハビエル・フェルナンデスや有名なフランス人、ブライアン・ジュベールのような、より力強いアスリートの四回転ジャンプに、遥かに多くの歓喜を呼び起こされる向きもあるだろう。
 
製薬会社ファイザー(Pfizer)と国際オリンピック委員会(IOC)が、「スポーツ科学」プログラムの一環で行った共同研究によれば、四回転トウループの平均高度は、実質三回転ジャンプと変わりがなく、48㎝だという。飛行もほぼ同じ時間で、0.64秒という。主要な違いは、回転速度だ。それを上げるためには踏切後に跳躍姿勢を出来る限り速く取り、出来る限り密度を高くしなければならない。クワドにおいてスケーターは、1秒間に4.8回転するが、三回転ジャンプでは3.9回転だ。
 
ジンと羽生は、四回転の新しい世代だ。もし90年代においてアスリートたちがより高く跳躍して、回転を始めるのが遅かったとするなら、現在は踏切の後実質すぐに回っている。正に回転速度と跳躍姿勢の密度のなかに、専門家たちは多回転ジャンプにおける予備を見ており、もし、今の世代の誰かが「クワドクラブ」を閉鎖する能力があるとすれば、つまり、四回転半アクセルを跳ぶことが出来るとすれば、それは羽生だという見解で一致している。
 
昨年夏のショー「Dreams on Ice」で、羽生はこれをやろうとした。しかし、氷の外にあわや飛び出すところだった:着氷地点に壁が無く、幸せなファンたちにチャンピオンに触れるチャンスが訪れた。
 
とはいえ、かつて正に同様のガラ・公演の時に、念には念を入れて強度試験を行うように、結弦は四回転ループも練習していた。2016年9月30日、カナダの「オータム・クラシック」において彼は初めてそれを競技会で実行し、それによって歴史に名を刻んだ。それまでに、他の選手たちも、例えばロシアのアルトゥール・ガチンスキーやコンスタンチン・メンショフは練習のなかで、またカナダのケヴィン・レイノルズやアメリカのアレクセイ・クラスノジョンは試合のなかでも試みてはいた。しかし、成果には結びつかなかった。
 
羽生は二年連続して、世界選手権の金メダル争いでフェルナンデスに敗れ悔しい思いをしているし、ジン・ボーヤンの6つのクワドによって刺激を受けているが、彼自身も今シーズン、同じ数を表明している。いずれにせよ、2014年ソチオリンピックチャンピオンのコンテンツは強い印象を与えている。ショートプログラム:4LO,4S+3T,3A、フリープログラム:4Lo,4S,3F,4S+3T,4T,3A+2T,3A+1Lo+3S,3Lz.
 
エキシビションでは、羽生は既に4T+3A+3Aのコンビネーションという形の爆弾を投入したことがある。
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フィギュアスケーターは、宇宙飛行士同様に、引力を克服しながら、氷の表面を羽を広げ舞う。氷上での過重な負荷は、まさに宇宙飛行学に匹敵する。急降下から飛行機を救おうとしている最中の飛行士と、四回転ジャンプを跳んでいる最中のフィギュアスケーターの写真に目をやれば、一目瞭然に理解出来よう — 彼らの顔は一様に歪んでいる・・・
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  1. 2016/10/22(土) 03:51:48|
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