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2016/11/28 ミハイル・コリャダー「フィギュアスケート、それは特別なスポーツ種目」

 http://www.fsrussia.ru/intervyu/2624-mikhail-kolyada-figurnoe-katanie-osobennyj-vid-sporta.html
 
2016/11/28 ミハイル・コリャダー「フィギュアスケート、それは特別なスポーツ種目」
 
====一部抜粋====
 
ロシアのフィギュアスケーター、ミハイル・コリャダーは、札幌のグランプリ大会での演技の後、特派員タチヤーナ・フレイドとのインタビューに応じた。
 
—ミーシャ、試合での滑りについては何が言えますか?
 
「ショートプログラムは、自分の感じでは悪くない滑りだった。しかし、トウループで三回転にしてはいけなかった。その後3-3が出来ずに、3-2のコンビネーションをするしかなかった」。
 
—でも、それを理解して良かったわ。
 
「はい、理解出来たのは、2年前のペテルブルクでの試合で同じような状況があったからだ。その時、トリプルトウループをやって、そのあとトリプルアクセル、そして3Lz-3Tをやったら、ポイントが奪われた。その時から、それをやってはいけないと覚えていた。
 
フリーの滑りに関しては、プラス面もマイナス面もある。プラス面は、四回転ルッツを回ったことだ。悪かったにせよ、それは第一歩であり、最初の大会だ。それに、僕がこのジャンプを跳んでいるのは、ほぼ最近のことで、安定性はまだ無いのだから。
 
非常に悔しいのは、二番目のトリプルアクセルを台なしにしたことだ。しかし全体として、一つ一つのエレメントのために闘おうとした」。
 
—グランプリファイナルに行けるチャンスが残っていたことで、プレッシャーを感じましたか?
 
「そのような考えは無かった。なぜなら、選出されるのは非常に困難だと理解していたからだ。しかし、このことは、僕が最初から気持ちを入れなかったということではない。ただ、いずれにせよファイナルには行けないだろう、という認識で日本に向かったのだ。
 
この試合は、ロシア選手権の前の試しとして捉えていた。だから理論的には冷静に試合を運べる筈だったのに、何故かそうはならなかった」。
 
—それに、ここでの練習でも、とてもスムーズに行った訳ではなかった。
 
「実は、非常に奇妙に自分を感じていた。どういうことなのかを言葉で言い表すことさえ出来ない。しかし、こんな自分は今まで一度も無かった。氷に出ると、あたかも、初めてスケート靴で立ったかのようだった。
 
グランプリモスクワ大会の後、僕たちは良く働いたのに、だ。正直に、胸に手を当てて言うが、僕は非常に良く練習した。それぞれの練習で、全てが上手く行っていたし、出来ることの全てをやっていた。プログラムの通し練習だって、常にやっていた・・・だから、ここでショートをダメにしたことが、僕にはショックだった」。
 
—いつ、四回転ルッツの練習を始めたのですか?
 
「モスクワグランプリの直後だ。ペテルブルクに帰って、すぐ練習を始めた。そもそも、僕たちは以前もこのジャンプを試していた。そして非常に(完成が)近かった。モスクワの後、僕はこのジャンプが上手く出来た」。
・・・
—何人かのスケーターが、プログラムのなかで4〜5回の四回転をやろうとしていますが、あなたはどう評価しますか?
 
「プログラムのなかの四回転が多くなればなる程、コンポーネンツの面からプログラムを評価することが難しくなると感じる。基本的に支柱が技術的部分になり、演技構成点に関して見ると、プログラムがあったのか、無かったのか言うのが困難だ。
 
プログラムの最初に2つの四回転なら、それはまだ良いが、4つや5つとなると・・・三番目の四回転の後、四番目の入りのために冷静さを取り戻さなければならないとなると・・・それは非常に困難だ。今後どうなるのか注視していこう。歩み寄るかもしれない。しかし、プログラムを易しくすることは誰もしない — それは100%言える」。
 
—結局、ジャンプの競技ではないということ。
 
「プログラムが、助走とジャンプという一つのものに帰すということになる・・・本来の滑りが、ほとんど残らない。僕には良いジャンプがあるが、僕にとって大事なのは、プログラム全体を見せることだ。
 
僕は札幌でこれが出来たと感じている。得点から判断して、ジャッジたちは僕を正しく理解した。許容出来ないミスがあったショートでも、フリーでも、演技構成点は悪くなかった。競技の後、何人かが僕に近づいて来て、プログラムが気に入ったと言った。だから、プログラム全体でどのような印象を与えるかを忘れてはならない。フィギュアスケートは、技術も振付けもある、特別なスポーツ種目だ」。
・・・
—あなたは日本が初めてでしたね。どんな印象ですか?
 
「全てが気に入った。とても好意的な人たちで、とても思いやりがある。僕とコーチは散歩をしていて、店に立ち寄ってみることにした。すると通りがかりの人たちが皆で説明してくれて、地図で示してくれた。ここの雰囲気はアットホームではないが、それに近いものだ。ただ日本食は、愛好家のためのものだ」。
 
—プレゼントはたくさん貰いましたか?
 
「はい、プレゼントも手紙も渡された。まだ全部を読み終わっていない。素晴らしい人たちだ。面白い国だ。一番の困難は、ここへの移動の旅だ。それ以外の全ては耐えられるし、とても良い」。
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コメント

賢い青年ですね。
  1. 2016/11/30(水) 12:50:11 |
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