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2017/01/09 ロマン・アグノエル「コスチュームを着て登場人物を演じるのは容易だが、パパダキスとシゼロンはストーリーではなく、感情を見せたいのだ」

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2017/01/09 ロマン・アグノエル「コスチュームを着て登場人物を演じるのは容易だが、パパダキスとシゼロンはストーリーではなく感情を見せたいのだ」
 
====この文は、ドイツ語→ロシア語訳→日本語訳です====
 
コーチのロマン・アグノエルは、カナダのテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組とフランスのガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組との相違について語った。
 
「最も重要な違いはそれぞれのペアの歴史だ:テッサとスコットは競技に復帰したといっても、彼らには既に輝かしいキャリアがあり、オリンピックチャンピオンという最も重要な目標を既に達成しており、非常に豊かな競技経験も持っている。
 
彼らは、自分たちが復帰するのは、到達したいものの全てにまだ到達しなかったからだと言った。これは成績のことを言っているのではなく、仕事の内容、芸術性のことだが、勝利するためであるのも明らかだ。しかし、彼らにとって特別に大事なのは、そこに喜びを感じることであり、トレーニングをして再び競技会でパフォーマンスをすることだ。
 
ガブリエラとギヨームは、二度の世界チャンピオンだが、彼らは非常に若く、まだ21歳と22歳だ。一方テッサとスコットは28歳と29歳だ。それは違う世代だとも言えるし、彼らの歴史も違う。ガブリエラとギヨームは本当に若くしてフランスチャンピオン、ヨーロッパチャンピオン、世界チャンピオンになったのだ。
 
今彼らは、以前に直面したことのないような新たな試練に突き当たっている。彼らを厳しい競争が待ち受けている。そこでは、この二つのペアの成績の相違などは、些細なものとなるだろう。
 
フランスの彼らは、この状況に対処することを学ばなければならない。これは彼らにとって大きな経験だ。だって彼らは世界選手権やオリンピックで勝ちたいと思っているのだから、プレッシャーの下で仕事をすることを学ばねばならないのだ。これは彼らにとって今までに無かった新しいものだ」。
 
—彼らのダンスはとても美しいけれどもストーリーを語っていない、とも言われていますが・・・
 
「ダンスはストーリーを語ることが出来るが、しかし、僕とガブリエラやギヨームは、もっと深い仕事をしている。僕たちは、情緒や感情のレベルで仕事をしている。もしかしたら、人々はこのアイディアを理解していないのかもしれない。
 
二人の芸術性のレベルは非常に高く、それに追いつくのは非常に困難だと思う。何らかのコスチュームを着て、明確な登場人物を演じるのは容易だけれども、僕たちはそれをしたくない。
 
彼らは自分たち自身のままでいて、そこで深い感情を表現したいのだ。これは、昨年彼らに成功をもたらした。そして、もし彼らが技術的観点でクリーンに滑るなら、今年も同様になると思っている」。アグノエルはこのように語った。
 
文:マリーヤ・セレンコワ  / 出典:Long-program
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