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2017/01/29 マクシム・コフトゥン「僕は自分の滑りを楽しみ、そして人々に喜びをもたらしたと感じた」

 http://www.fsrussia.ru/intervyu/2778-maksim-kovtun-ya-naslazhdalsya-svoim-kataniem-i-chuvstvoval-kak-prinosil-radost-lyudyam.html
 
2017/01/29 マクシム・コフトゥン「僕は自分の滑りを楽しみ、そして人々に喜びをもたらしたと感じた」
 

====一部抜粋====
(オリガ・エルモーリナ、タチヤーナ・フレイド、マリーヤ・スタロヴェーロワ)
ヨーロッパ選手権二度のメダリスト、マクシム・コフトゥンは、オストラヴァでヨーロッパ選手権三つ目のメダル — もう一つの銀メダルを獲得した。演技の後、マクシムは外国の記者たちのインタビューに応じながら、多分五回位、『Happy,happy』と繰り返した。しかし、そのようなことばが無くても、それは見て取れた。この大会でコフトゥンは、別人のように見えた。
 
—マクシム、どうやらインナ・ゲルマーノヴナ・ゴンチャレンコはあなたに合う鍵を選び出したようですね?
 
「元々僕は常にたくさん練習していた。しかし、僕には人生の難しい時期があった。僕の前には、何かバリアが立ちはだかっていた。このバリアを乗り越えたなら良い。自分に課せられた課題を遂行出来て嬉しい。大体だが。なぜならルッツのミス(計画していた3Lz-1Lo-3Sの代わりに僕は2Lzを跳んだ)で10ポイント以上失ったから。なぜなら、このコンビネーションは非常に大切で、非常に大事だから。理論的には三本目になる四回転の代わりに、これを僕たちが組み入れたのは、それほど簡単じゃなかった。
 
エレメンツでほぼ全てレベル4を取れて嬉しい。技術的ステップシークエンスを除いて。それはレベル3だったがプラスが付いた。感情を最大限出せたし、今日僕は本当に自分の滑りを楽しみ、見ていた人々に喜びをもたらしたと感じた」。
 
—この大会へは、最適な身体的コンディションで準備出来たのですか?
 
「僕は練習では誰よりも出来が良いことは皆知っている。練習では全てが容易で、簡単に出来るのだが、競技会でこれら全てを見せるのが非常に難しい。しかし、今自分の滑りを以前のものと比較することはしたくない。そういったことは考えずに、前に進まなければならない」。
 
—マクシム、あなたにはあまりに長い間結果が期待されて、もう多くの人たちは、そもそもあなたは出来るのだろうか?と疑い出していました。自分に打ち勝ち、気持ちを整え、続けていくことはどれ程難しかったですか?
 
「もし、自分について言われている全てのことを聞いても、何にもならない。僕はいつだったか、あるフレーズを読んだ、どこでだったか覚えていないが。最初彼らはあなたを笑う。次に彼らとあなたは戦う。そしてその後あなたは彼らに勝つ。そのようなアルゴリズム(算法)だ。もし、誰が何を話しているのかを聞いたなら、15年位前、僕はエカテリンブルクに残っただろう。どこへも行かず、何もせず。しかし、僕は自分を信じた。全てを自分のやり方でやり、人生が示したように、全てを正しくやった。
 
あなたが何かの価値があることを皆に証明するのは、非常に難しい。非常に多くの人たちが顔をそむけ、期待を失った状況ではさらに難しい。そのような時、僕を助けたのは信頼だ。僕のコーチ、インナ・ゲルマーノヴナ・ゴンチャレンコやイリヤ・アヴェルブーフ、僕の振付師セルゲイ・ヴェルビロが限りなく僕を信じたし、信じていることが助けになった。最初僕がしかるべき結果を出せなくても、セルゲイは常に僕にSMSを書き、連絡を取ってくれた。
 
僕はこの信頼を、僕にとってとても大事な、まさにこの人たちの信頼を感じていた。そして多くを心配してくれたこれらの人々が、ただいたずらにそうしているのではないことを、僕は感じてもいた。ただ僕を信じているのではなく、僕の全てが上手く行くことを見ているし、知っているのだ。僕はあきらめてしまったことがたくさんあった。でも僕をすぐさま戦列に引き戻した。
 
僕自身、自分が若いのだし、諦めめければならない理由も、自分と戦い続けて一体何を失うのかということも分かっていた。もしかしたら、いつかこれは報われるだろうと。もし仕事を続ければ、負荷を増やすトレーニングの面でなく、内なる自分にたいして取り組めば、事は前進すると信じていた。もしトレーニングについて、原則的に変えたことについて言うとすれば、状況を根本的に変えるために、自分自身への取り組みを増やした」。
・ ・・
「このスタート直前も、出来るだけ良いパフォーマンスをすることが自分の願いで、少し鎮めなければならないと感じた。僕は横になって休んだ。寝ながら海辺のことを思い、フィギュアスケートとは関係のない楽しいことを考えた。僕は完全に安心していた。瞑想を学んだし、自分のなかに入り込み、寝入った。完全に休息し、自分は試合にいるのではないかのように頭が全てから離れた状態で目を覚ました。

リンクにやって来て、ウォームアップで少しずつ我に帰り始めた。5番滑走だから、ウォームアップではまだスタートに最大限焦点を合わせる必要がないことが分かっていた。やらなければならないことは、ただ落ち着いて全てを繰り返し、出来ればミスなくやり、十分に大きな呼吸をし、観客を感じ、見るために頭を真っ直ぐに保ち、世界に慣れ、周囲に慣れることだった。6分間練習の後もスケート靴を脱ぎ、最大限に集中し始めた。
 
その際僕は特に緊張しないようにし、喜びのために滑ろうと心を調整した。僕は笑って、ロッカー室でインナ・ゲルマーノヴナと冗談を言った。スタート5分前まで僕はただ座り、冗談を言っていた」。
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