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2017/02/20 ミーシャ・ジー「プログラムの霊感は、あらゆるものから汲み取る」

 http://rsport.ru/interview/20170220/1116622453.html
 
2017/02/20 ミーシャ・ジー「プログラムのための霊感は、あらゆるものから汲み取る」
 
====一部抜粋====
 
氷上でのパフォーマンスのみならず、フィギュアスケートのスターたちのプログラム演出家としても有名な、ウズベキスタンのフィギュアスケーター、ミーシャ・ジーは、R-Sport特派員ヴェロニカ・ギバジエワとのインタビューのなかで、もし彼の現役引退の決断に変わりがなければ、彼の将来はどのようなものになるのか、2018年オリンピックに出場するつもりかどうか、また彼は霊感をどこで汲み取っているかについて語った。
 
—あなたは、2018年オリンピックの前に現役を引退するかもしれないと表明して、ファンたちをがっかりさせました。全ての反響を読んでも、決心は変わりませんか?
 
「あの決断は急にしたものではなかったのだ。それは、何よりも、現在の状況のさまざまな点を考慮しながら、将来や、様々な分野における僕の成長に関係して判断したものだった。しかし、一つのバリエーションとしては、四大陸選手権が僕の現役生活の最後の一つになった可能性はあった」。
 
—現役引退後に何をすべきかについては、多分あなたの中では何の疑問もないのですね。
 
「まさに今それに取り組んでいる。以前から僕は他の分野で自分を成長させることに多くの注意を払って来た。しかし、それには多くの時間、教育、遠距離移動が必要だ。だから、状況がどうなるのかを見ていこう、そしてから踏み切ろうと思っている」。
 
—つまり、それは、プログラム演出に関する話だけではないのですか?
 
「それだけではない。演出家(振付師)、マネージャー、様々なトレーニングプログラムやアイスショーの組織者として自分を試したい。僕は基本的に、幾つかの違った分野で同時に動いている」。
 
—カンヌン(江陵)では、四回転ジャンプのパレードでした。現在の男子シングルスケートの状況をどう見ていますか?
 
「世代から世代へとプログラムが難しくなり、エレメンツが難しくなるのは素晴らしいと思う。今の世代は非常に強く、非常に才能があり、彼らから多くを学ぶことが出来る。
 
しかし、僕たちは自分の個性を発揮しなければならないと思う。それぞれの人間には、何らかの才能があるのだから、主流を追求するなかで自分の強い面を忘れてはならない。上に向かってよじ登らなくてはならず、進歩から取り残されてはならないが、自分が他の人たちよりも強く、優れているものを見せることを忘れてはならない」。
 
—フィギュアスケーターに対する「ジャンピングマシーン」というあだ名を、あなたは好きですか?
 
「あなたに良いジャンプがあるから、あなたはジャンプだけをすべきだとか、あなたはアーティスティックだから、それだけを当て込まなければならない、とか — そのようなことはあってはならない。難しいステップや難しいエレメンツはなければならないが、しかしそれは美しく、完璧でなければならない。それは小箱のようで、中には全ての部品や組織が一緒に詰まっている。
 
自分のプラス面を見せることを忘れてはならないが、しかし最も重要なことは、氷上で個性を発揮し、もちろん、魂の滑りをしなければならない」。
 
—現代フィギュアスケートには魂が足りないと思いませんか?
 
「残念ながらその面では、現在問題がある。一つのことを追求すると、時として別のことを失うものだ。そうなったとしたら、残念なことだ。僕たちは技術的により強くならなければならないが、しかし、僕たちは同時に僕たちの滑りで伝えることが出来る感性を人々に贈り続けなければならない」。
 
—プログラムを作るためにどこで霊感を得るのですか?
 
「僕の祖父は画家で俳優だった。母と父はコーチで、父はナショナルチームの一員で、シニア中国選手権のメダリストだ。最初はシングルスケーターだったが、次にアイスダンサーになった。僕の母は、音楽、スポーツ、振付けの教育を受けている。だから僕は彼らから、あらゆるものから霊感を汲み取れることを学んだ」。
 
—そのようなご家庭では、多分、様々な沢山のクラブだとかサークルだとかにあなたを行かせようとしたのではないですか?
 
「それ程多くはなかったが、両親は教育のための多くの教材を与えた。僕自身は現在、ハリウッドのインターナショナルダンスアカデミーと北京中央舞踊アカデミーで学んでいる。僕の家族で話されていたように、また先生たちが話されていたように、どのようなものからでもインスピレーションを受けることが出来る — 自然、動き、動物、海、山・・・を見ることだ。自分を取り巻く全てのものから霊感を汲み取ることが出来る」。
 
—選手生活続行の決断はいつしますか?
 
「それは状況によるだろうし、だんだんと一歩、一歩になると思う」。
 
—本当にオリンピックに出場したくはないのですか?
 
「オリンピックに戻るように努めるが、もしかしたら別の役割でかもしれない。別の資格でそれをするチャンスが僕にあればと願っている」。
 
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