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2017/02/22 ロシアフィギュアスケート連盟「リプニーツカヤは、もうシーズン終わりまで試合には出ないだろう」
モスクワ、2月22日、TASS特派員ヴェロニカ・ソヴェートワ。
ロシアフィギュアスケート連盟CEOアレクサンドル・コーガンは、TASS通信に対し、2014年オリンピック団体戦金メダリスト、ユーリヤ・リプニーツカヤは、結局のところ2016/17シーズンの終わりまで競技会にエントリーすることはなく、現在彼女にとって重要なのは健康をしかるべく回復させることだ、と語った。
リプニーツカヤは、昨年12月にチェリャービンスクで開催されたロシア選手権に、股関節の怪我のため出場しなかった — 彼女は12月18日に練習からの帰途、滑りやすくなっていた歩道で転倒した。また、11月のグランプリモスクワ大会では、足の痛みのためフリープログラムの演技を一時中断した。
「ユーリャは、結局のところ、シーズン終わりまで何らかの大会にエントリーすることはないだろう。現在重要なことは、彼女が健康を完全に回復させることだ。回復は順調に行っているが、これには時間が必要だ」。コーガンはこのように語った。
リプニーツカヤは今シーズン、ヨーロッパ選手権に出場しなかったが、ヘルシンキでの世界選手権にも出場しない。
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- 2017/02/22(水) 23:59:08|
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