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2017/3/01 スタニスラーワ・コンスタンチーノワ「私には何も天賦のものはない 〜その①〜」

 http://www.fsrussia.ru/intervyu/2862-stanislava-konstantinova-mne-nichego-s-nebes-ne-valitsya.html
 
2017/03/01 スタニスラーワ・コンスタンチーノワ「私には何も天賦のものはない」
 
====ロシアフィギュアスケート連盟公式サイトより一部抜粋====
 
(タチヤーナ・フレイド、オリガ・エルモーリナ)
スタニスラーワ・コンスタンチーノワ(2000年7月生まれ)は、サンクトペテルブルクでのロシアジュニア選手権で、選手生活初の銀メダルを獲得し、三月に台北で行われる世界ジュニア選手権の代表メンバーに選出された。この女子フィギュアスケーターについてはそれ程多くのことが知られていないので、私たちはこの空白を満たそうと心がけた。フィギュアスケートについて、画家の素質、スポーツの遺伝子について等々、彼女は語った。
 
—スタニスラーワというのは珍しい名前ね。なぜこのような名前をつけたのでしょうか?
 
「理由は簡単です。両親は男の子が生まれると思っていたのですが、女の子でした。前もって選んでいた名前(スタニスラーフ)を変えないで、ただ少しだけ手直ししたのです」。
 
—名前は性格を運命づけると言います。あなたの性格は堅固で、男性的なのかしら?
 
「スポーツで堅固な性格が無かったなら、どうにもならないと思います。でも私は引っ込み思案な人間で、自分で受けた躾のせいで、感情を見せないようにしています。本性はとても感情的で、短気なのですけれど。私は難しい性格をしていますが、自分に打ち勝とうとしています。誰もが克服出来る訳ではありませんが、私は努力しています」。
 
—自分に打ち勝つことは年齢とともに容易になるのでしょうか? あなたのグループでトレーニングしているミーシャ・コリャダーは、彼の子供のころは粗暴な性格だったと話していました。
 
「もちろん、年齢とともに全てが容易になります。二年くらい前の自分を思い出します。その時の自分と今の自分では、全く違っています。以前私は自分の感情をコントロールすることが、試合も含めて、いつも出来ていた訳ではありませんでした。そのせいで大きなミスがありました。飛躍もあるにはありましたが。こういったこと全てが私には簡単ではなかったのです。
 
しかし、私は自分自身への取り組みを非常にたくさんやって来たし、今もやっています。人々とより多く話をするように努め、よりオープンになろうとしています。灰色ネズミにならないように、知らないコミュニティーでも自分を自由に感じられるように。このことは滑りの時にも、とても助けになっています」。
 
—あなたのご両親はスポーツをやっていたのですか?
 
「はい、うちはスポーツ一家だと言えます。パパは空手の黒帯です。ママは、新体操と陸上のスポーツマスター候補です。妹のクリスチーナ(5歳)もフィギュアスケートをしています。彼女はほとんど全員のフィギュアスケーターを知っていて、全ての試合を見ています。とても頑張っていて、私たちのアカデミーの子供のグループで学んでいます」。
 
—ママは新体操と陸上をやっていたとあなたは言いましたが、つまりあなたには良い柔軟性があるのですか?
 
「いいえ、私にはスーパーな素質はありません。私にはそういったものは何も、一度も与えられたことはなく、全てを努力で身につけなければなりませんでした。私には何も天賦のものはありません。働いただけ報われているのです」。
 
—もしかしたら、その方が良いのかもしれませんね?
 
「そうですね、私は遅れてフィギュアスケートにやって来たことが自分を駆り立てています。私の同年齢者たち、ライバルたちは皆、私の先を行っていました。私は常に少し後ろにいました。ですからたくさん練習しなければなりませんでした。確かにまだ理想にはほど遠いです。
 
でも、トレーニングプロセスのなかで何らかのコンポーネンツやジャンプで進展があることが、私は嬉しいのです。ジャンプでは高さと質の良いジャンプに取り組んでいます。スピンの質にも多くの注意を払っています」。
 
—しかし、ロシア女子代表チームのなかでのような競争のもとでは、他の選手よりも秀でた何らかのものが必要です。
 
「そのことは私も考えていました。自分の持ち味や持ち駒について。それがあるとはまだ言えません。確かに私は形式にとらわれないプログラムをやろうとしていますが、多分私を記憶してもらうための何かがもっと必要かもしれません。多回転ジャンプについては考えました。しかし、四回転は・・・近い時期にそれらに挑戦出来るかは、まだ疑問です」。
 
—スポーツ以外に、何か取り組んでいますか?
 
「絵を描くのがとても好きです。以前、ヴァレンチーナ・ミハイロヴナ(・チェボタリョーワ)のところに移る前は、美術学校に通っていました。今もその勉強が大好きです。でも今は時間と霊感が足りません」。
 
—あなたは初めて世界ジュニア選手権に出場します。どのような目標を立てますか?
 
「目標は出て行って、クリーンな滑りを見せることです。ステップシークエンスで躓かないで、フリープログラムでミスをしないで。これは最も重要な私の課題です。なぜなら、世界選手権には、もちろん、非常に強い女子選手が出場します。上位を狙えるのは、理想的な滑りをした場合だけです。ですから行って、課題を遂行して、期待に応えたいと強く思っています」。
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