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2017/03/05 ハリコフ(ウクライナ)のアイスダンス、アレクサンドラ・ナザーロワ/マクシム・ニキーチン組は、他国の代表になるつもりはない」

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2017/03/05 ハリコフ(ウクライナ)のフィギュアスケーター、アレクサンドラ・ナザーロワ/マクシム・ニキーチン組は、他国の代表になるつもりはない
 
====「ハリコフTODAY」のインタビュー記事より一部抜粋====
 
2月の初め、ハリコフのフィギュアスケーター、アレクサンドラ・ナザーロワとマクシム・ニキーチンは、カザフスタンの首都アルマトイで行われたユニバーシアードのアイスダンスで、(ロシアとドイツの選手を上回り)ウクライナのために金メダルを獲得した。才能豊かな二人のペアは、ショートダンスとフリーダンスで165.62ポイントを獲得し、首位になった。
 
カザフスタンのユニバーシアードは、ナザーロワ/ニキーチン組にとって一年の重要な試合 — ヘルシンキで3月29日から始まる世界選手権前のウォームアップとも言える。フィンランドの首都では、二人は2018年に韓国で行われるオリンピックのウクライナ代表権を目指して戦うつもりだ。現在ナザーロワ/ニキーチン組は、アメリカを拠点にして練習している。われわれの電話は、二回の午前練習の合間に彼らをとらえた。
 
—あなた方は何年一緒に滑っていて、どのような巡り合わせだったのですか?
 
マクシム・ニキーチン:「もう13年以上僕たちは一緒だ。僕がスケート靴で立ったのはまだ4歳の時だが、フィギュアスケートを、まさにダンスで本格的に学び始めたのは、サーシャ(アレクサンドラ)とペアになってからだ。それまでは健康のために滑っていた」。
 
アレクサンドラ・ナザーロワ:「私がリンクと出会ったのは偶然です。私の兄がホッケーをやっていて、私とママは彼の練習に通っていました。私は一つの場所に座っているのが出来なくて、いつもママに、いつ家に帰るの、と聞いてばかりいました。それでママはその時間に平行して私を小さなリンクにやることを決めたのです。そして文字通り一ヶ月後、私はもうダンスに移りました。7歳の時でした」。
 
—あなた方はウクライナ国内で練習していて、次にモスクワで、そして今はアメリカです。アメリカでの練習環境はヨーロッパとは違いますか?
 
マクシム・ニキーチン:「それらは全く違うと言える。それらは別々のアプローチを持つ、完全に違う二つの流派だ。ここアメリカでは、個々別々の練習システムがある。つまり僕たちは一つの大きなグループなのだが、そのなかで毎日別々の時間割があり、僕たちには各コーチとの個人レッスンが提起される。
 
ウクライナやソ連解体後の全ての国々では、システム — それはコーチあるいはコーチチームがグループ全体と一緒に働くシステムだ。僕たちにとってはアメリカのバージョンの方がより合っていると、僕は感じる。
 
しかし、逆に、ウクライナで行われているプログラムの方がより良いと考える人たちもいる。それは選手にもよるし、その選手が必要としているものや進歩するために何が助けになるのかにもよる」。
 
—あなた方がアレクサンドル・ジューリンの下に移った時には、彼はあなた方にとっては『テレビの中から出てきたコーチ』だと言っていました。イーゴリ・シュピリバンドは、また別のレベルのコーチですか?
 
ニキーチン:「僕らがウクライナに住んでいた時、両親はテレビショー『氷河時代』を見るのがとても好きだったので、僕らも一緒にそれを見た。(モスクワに住み、そこで教えている)アレクサンドル・ジューリンのことを僕たちは基本的にTV-ショーで見たので、彼は中央のメディアの人だった。
 
一方イーゴリのことは、試合やそこでの成績で知ったのだ」。
 
ナザーロワ:「それは私たちの人生の新しい段階だと言えるでしょう。なぜなら、彼らのレベルは一緒で、どちらも強いコーチで偉大なプロフェッショナルなのです。ただ彼らはそれぞれ別です。
 
イーゴリ・シュピリバンドは、私たちのアイドル、テッサ・ヴァーチュとスコット・モイアのコーチだったので、彼のところに行き、どのように彼らがトレーニングしているのかを見たい、彼ら自身を見たいとずっと興味がありましたし、彼らのようになりたいと望んでいたのです」。
 
—ハリコフのアイスダンスの将来をどう思いますか?
 
ニキーチン:「アイスダンスでは常に、キエフとハリコフの間で主導権争いがあった。これは優劣のつかない戦いだった。ウクライナには他の強い市もあったけれども、現在は残念ながらアイスダンスの選手たちは、この二つの都市だけにいる。そしてジュニアでもマスターでも、まさにハリコフが首位にある。そしてその全員が、僕たちのコーチ、ガリーナ・チュリーロワの生徒なのだ」。
 
—あなた方はリンクの外でもカップルなのですか?
 
ニキーチン:「違う、僕たちはカップルではない。ただアメリカに住んで、満足を得ようとすればとても高くつく。財政的に僕たちは別々のフラットに住むことが出来ない」。
 
—アメリカでの暮らしにもう慣れましたか?
 
ニキーチン:「はい、僕たちは去年の7月からここにいる。ここで僕たちはアパートメントを借りている。サーシャは家を飾り、インテリアのために何かを買うのが好きだ。ここには最初何の家具も無く、ベッドさえも無かった。基本的に良く住んでいる。僕たちと一緒に韓国の女子スケーターで僕たちの良き知人が僕たちと一緒のフラットを借りている」。
 
ナザーロワ:「住み慣れましたし、このフラットを自分の家のように感じています。しかし、もちろん、ウクライナの肉親が恋しいです」。
*参考資料:https://www.youtube.com/watch?v=tNTelisORPw

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