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2017/03/15 三浦瑠来/市橋翔哉組:彼らは舞い上がるためにやって来たのか?

 https://www.sports.ru/tribuna/blogs/skatingfenec/1213336.html
 
2017/03/15 三浦璃来/市橋翔哉組:舞い上がるためにやって来たのか?
 
=====Sports.ruに掲載されたブログ「主観的見解」(筆者Hevari85)より====
 
フィギュアスケートペア種目は一度も「日本の」種目であったことはない:この種目における日本の唯一の大きな成績は、2012年世界選手権での高橋成美/マーヴィン・トラン組の3位だ。それも、このペアは半分だけ日本のものであったとも見なせる。基本的に日本ペアの領域は、良くて「中位集団」争いだ。私のこの話の主人公たちも例外ではないが、しかし彼らに関しては十分に、今のところはまだ例外ではない、と言うことが出来る。
 
日本におけるフィギュアスケートの全般的人気の下で、ペアは少なく、彼らが頻繁に離合集散する傾向を考えれば、日本人たちはペアにおけるこのような状況に特別引け目を感じていないと推定することが出来る。いないなら、いないで良いが、もし現れる可能性があるなら、試さないって方は無いだろう?
 
このような可能性が、天からの星を掴み損ねた二人のシングルスケーターたちの前に出現した。市橋翔哉は、2010年日本ジュニア選手権にデビューし26位だったが、その時から先シーズンまで選抜チームに選ばれることが出来なかった。2015日本ジュニア選手権では市橋はショートプログラムで17位だったが、その後棄権した。
 
三浦璃来は、ノービスで滑っていたが、このカテゴリーで一度日本選手権に選抜されて28位になった。しかしこの時三浦には、トリプルトウループ、トリプルループ、ダブルアクセルがあり、市橋にはトリプルルッツ、トリプルトウループ、トリプルフリップ、ダブルアクセルがあった。シングルスケーターにとっては平凡だが、ペアスケーターにとっては十分にやって行くことが出来る。
 
2015年から三浦璃来と市橋翔哉はペアになった。日本国内で彼らは同年齢層で唯一のペアだったので、彼らの本当のレベルは国際大会で判断出来た。2016年のBavarian Openがそうだった。彼はそこで合計点94.57ポイントを得て6位になった。内容は濃くなかったが、出来たものはやった。だってペアは1歳にもなっていなかったのだから。
 
今シーズン、三浦/市橋組には二つの大会があった:日本ジュニア選手権とMentor Cup2017だ。
 
ポーランドでは、ショートプログラム(ついでだが、音楽はクロード=ミシェル・シェーンベルクのミュージカル「ミス・サイゴン」からで、この音楽で最近宮原知子が非常に成功した滑りをした)で、エレメントを失ってさえ(デススパイラルを失った)、日本のペアは、日本国内よりも高い技術点を得た — ステップシークエンスとスピンでより高いレベルを得たし、ダブルルッツスロージャンプをフリップに上手く変更して、非常に高いGOEを得た。またそれ以外のエレメンツも著しくよりクリーンに出来た。
 
フリープログラムは少し悪いままだ。ポーランドでは、フリープログラムでもスロールッツジャンプをフリップに変えたが、プログラム前半の他のエレメンツで失敗し、後半はクリーンだった。しかし、二つのプログラムの合計は112.35ポイントで、今のところこれが三浦/市橋組のベストの得点だ。
 
世界ジュニア選手権ショートプログラムでは、璃来と翔哉はスロールッツジャンプに戻り、初めてツイストをレベル2で、リフトをレベル3で実行した。そして総合技術点が基礎点を上回ったのは、もう二回目だ。これがさらなる進歩への暗示でありますように。しかし彼らは・・・
 
・ ・・ミウラリクの名前は漢字で璃来と書く。最初の文字は「ガラスの」を意味し、二番目の文字は、「到着、到来」、同時に「帰還」を意味する。イチハシショウヤの名前の漢字は、翔哉だ。最初の漢字「翔」は、「羽を広げたまま空を舞う」(空の鳥のように)という意味で、二番目の文字は、驚きを意味する助詞だ。
 
彼らは・・・三浦璃来/市橋翔哉組は、最大の国際大会の表彰台に日本の旗を戻して皆を驚かせるために、高橋成美/マーヴィン・トラン組よりも高く舞い上がるためにやって来たのだろうか? どうなるのか、成り行きを見てみよう・・・
 
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