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あれこれ

2017/05/05 エテリ・トゥトベリーゼ「四回転ジャンプを『王座につかせる』必要はない」

http://rsport.ru/interview/20170505/1120015384.html

2017/05/05 エテリ・トゥトベリーゼ「もし教育をスポーツに投影すれば、規律が出来る」〜その④〜

====一部抜粋====

(アンドレイ・シモネンコ)
—この辺りであえて、ロシア男子シングルスケーターたちとの仕事のテーマを締めくくるとすれば・・・

エテリ・トゥトベリーゼ:「(ロシア男子は)非常に難しい状況です。なぜ上手く行っていないのか、私は分析を試み、原因を探そうとしているのです。

つまり、こういうことです:もし私が、これは自分とは関係のないところに要因があると、自分に言ってしまったら、それはもう私は問題を解決出来ないことになるでしょう。

また、もし私が、彼らには東洋の独自のしつけや教育があり、私たちは彼らのように温和でも調和的でもないと言うとすれば、それは、私たちが世界のトップを目指して対等に戦うロシアのアスリートを決して育てられないことになります。依然として降伏することになるでしょう。

ですから、私はこれら全ての問題を長い間考え続けています。そうして今、行き着いたところは、完全に小さな子供を採用し、その子のジャンプに対するメンタリティーを変える試みをしなければならない、ということなのです。

四回転ジャンプを『王座につかせる』必要はないのです。だって私たちは、アスリートがトリプルループをやる時に、拍手をしようとはしないでしょう? 何故、四回転ループに喝采しなければならないのでしょうか? 四回転ジャンプに対しても、普通のジャンプに対するのと同じように扱わなければならないのです。そうすればアスリートも、『僕は四回転の適量を決めなければならない』とか『僕は怪我をするかもしれない』などと自分に言わなくなるでしょう。だってこのような考えの全ては、実体化するのですから」。
・ ・・・
・ ・・・
—あなたのところに数年前に、完全に大人のアスリート、セルゲイ・ヴォーロノフが来ましたね・・・

「彼のことも、母親がリンクに連れて来ていました」。

—それは変です。

「変ですが、それは私の妨げにはなりませんでした。もし母親に時間があり、セルゲイが、母親がいることを望んでいたのなら、どうぞ、でした。ただ唯一、トレーニングの最中にセルゲイが時々、リンクサイドに去り、座って、母親と話し始める、というようなことが起こりました。これは異例なことでした。

私の理解では、これはコーチングスタッフへの一種の敬意の欠如に見えました。しかし、このことは確かに私には気に入りませんでしたが、彼と一緒に仕事をしていた期間に、このことを彼に言ったことは一度もありませんでした」。

—セルゲイとは、より多くの何かが達成出来たのでしょうか?

「時々彼に起こった、試合での不安定性は、不安定なトレーニングから来たものでした。それは、アジヤン(・ピトケーエフ)とセルゲイが毛布を自分の方に引っ張り合うようになった時のトレーニングでした。もし今日、一人が氷から走り出ると、明日はもう一方が氷から走り出たのです。このようにして順番に氷から走り出ては、私たちを行きたくもないところへ迎えにやったのです。

試合に向けた準備に取り組む代わりに、お互いに何かを競い合いました。いろいろなことが起こりました・・・例えば、私たちがアジヤンのために音楽を見つけると、突然、セルゲイがその音楽で滑りたいとずっと思っていたと表明しました。そして、アジヤンにプログラムが作られると、かんしゃくを起こしました。何か子供じみたプロセスの進行でした:デイジーの花びら、愛している-愛してない、愛している-愛してない・・・」。

—ヴォーロノフはもう30歳近くで、本当に完全に大人なのに。

「そうです。両親が話しているように、もう本当に自分で全てを分かっていなければならないのです。でも私は、自分で全てが分かっているような男子生徒に会ったことがまだ無いのです」。

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