あれこれ 2017/05/05 エテリ・トゥトベリーゼ「生徒になんとか課題をさせるために、話し合ったり、叱り飛ばしたり、何らかの方法を探さなければならない」

あれこれ

2017/05/05 エテリ・トゥトベリーゼ「生徒になんとか課題をさせるために、話し合ったり、叱り飛ばしたり、何らかの方法を探さなければならない」

http://rsport.ru/interview/20170505/1120015384.html

2017/05/05 エテリ・トゥトベリーゼ「もし教育をスポーツに投影すれば、規律が出来る」〜その⑦〜

====一部抜粋====

(アンドレイ・シモネンコ)
—非常に多くの人たちがあなたの厳しさについて話していますが、試合での公式練習ではあなたとジャーニャには非常に頻繁に明るい笑いが溢れています。それにジャーニャ自身もある時、『何故あなたがたは皆、エテリ・ゲオルギエヴナがとても恐ろしく、意地悪だと思っているのですか?』と私に言ったことがあります。

エテリ・トゥトベリーゼ:「私たちの全てのトレーニングでは、そのような明るい笑いに包まれた雰囲気です。一方で厳しさに関しては・・・なんですか、私は皆のところに行って、『いいえ、私は厳しくありませんよ』と話して回らなければならないのですか? よろしいです、私が厳しいとしましょう。ただその厳しさが、どこに現れているのか・・・

またしても日常生活の話に戻りましょう。親は自分の子供を育てています。親たちは毎朝子供を起こし、学校に行かせ、夜には宿題がやってあるかどうかを調べます。そして子供が、喫煙をしないように、飲酒をしないように、口喧嘩などしないように、夜中の2時迄パソコンの前に座っていないように監督します。これは厳しい親ですか?

—自分の責任を果たしている親ですね。

「その通りです。これは、自分の子供を愛し、自分たちの責任を果たしている親です。それでは何故、自分のアスリートを愛し、自分の責任を果たしているコーチを、厳しいコーチだと言うのですか? アスリートが課題をやらずに、ウォームアップをせずに、練習をすっぽかすことを私が進んで許したとしたら、私はどんなコーチになりますか?」。

—悪いコーチです。

「私は悪いコーチではなく、ノーマルな、普通のコーチです。自分の子供に取り組んでいるノーマルな親と同じように」。

—あなたは生徒たちを叱り飛ばし、声を張り上げることが出来ると言われています。

「またしても・・・あなたの息子が何もやりたがらないとします。あなたは彼を叱り飛ばしますか、それともこう言いますか — そうかい、それでいいよ。どうしてお前に化学が必要なのだろうね。私には化学なんてまったく役に立たなかったよ・・・化学はどうでもいいよ。2にされたって、上等さ。

それとも、あなたはやはり叱り飛ばし、教科書を開かせ、理解させて、宿題をやらせますか?」。

—もちろん、後者です。

「私もそうです。だから叱り飛ばすのです。何故なら、アスリートに『やりたくない』を乗り越えさせて、やらなければならないことを実行させているからです。それが全てです。自分の子供を愛するからこそ、しつけて、子供の教育を監督しなければならない普通の親のように振舞っているのです。

もし、監督することを止めたら、それはもう愛ではないでしょう。子供を監督するのは困難だし、その子が常にどこかへ逃げ出そうとしていたら、なおさら困難なのは分かっています。

親と同じように、コーチにとっても容易なことではありません。なぜなら、一人一人のアスリートは簡単な道を探して、何らかの課題を何とかやらないで済ませようとしているからです。

ですから、アスリートと話し合ったり、叱り飛ばしたり、さらには何らかの方法を探さなければならないのです」。
・ ・・・
・ ・・・
—ジェーニャが勝ち続けているこの数年、あなたは彼女を餓死させようとしているとか、新しいことを何も考え出さずにエレメンツを並べ替えているだけだとか・・・あなたは非難されていました。なぜあなたは何も答えないのですか?

「何故私が馬鹿げたことに答えなければならないのですか? 追いかけて行って、叫ぶのですか — いいえ、私は愚かな驢馬ではないわ。ご覧になってください。私には尻尾がないでしょう、と?」。

—飢えに関してはジェーニャが答えました — 両手にピザを何切れか持って座り、この記事を読んだと。しかし、多くの人たちは、もし答えが沈黙ならば、それは真実なのだと受け取っていますよ。例えば、プログラム後半へのジャンプの並べ替えのテーマは、今日本で話題になっていて、何らかのジャンプを最初にやるよう、規則を変更することが既に提案されています。

「分かりました。それなら、もしザギートワのフリープログラムに関して言うとすれば、そこでは全てが正しく置かれています — 強さのある音楽が後半に始まり、ジャンプも適切に合っていると見えます。このような構成は常に認められるべきだと私は思います」。

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