あれこれ 2017/05/18 タマーラ・モスクヴィナ「カワグチ/スミルノフ組は、今後どうするかを熟考中」

あれこれ

2017/05/18 タマーラ・モスクヴィナ「カワグチ/スミルノフ組は、今後どうするかを熟考中」

http://rsport.ru/figure_skating/20170518/1120626011.html

2017/05/18 タマーラ・モスクヴィナ「カワグチ/スミルノフ組は、今後どうするかを熟考中」

モスクワ、5月18日、R-Sport、アナトーリー・サモフヴァーロフ。
二度のヨーロッパチャンピオン、ペアのユーコ・カワグチ/アレクサンドル・スミルノフ組は、今後の選手生活に関してまだ熟考中だと、コーチのタマーラ・モスクヴィナがR-Sportに語った。

ロシアフィギュアスケート連盟執行部は、木曜日(18日)、オリンピックシーズンに向けてのナショナルチームメンバー候補を承認し、カワグチ/スミルノフ組もそこに含まれた。ペアは、12月のロシア選手権で5位となり、ヨーロッパ選手権にも世界選手権にも選出されなかったために、実質その時点で昨シーズンを終了していた。

以前の2016年1月にカワグチはアキレス腱断裂の怪我を負い、手術を行った。それに伴い、二人は2015/16年シーズンの残りを休場したが、新シーズンでは競技に復帰していた。

「二人は、今後どうするかをまだ熟考中です。まだ具体的なことは何も言うことは出来ません」。モスクヴィナは電話でこのように語った。

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http://www.fsrussia.ru/files/mfk_magazine/wfk_8_2016.pdf

2017/05/18 アメリカのフィギュアスケート体験レポートより〜その①〜

====ロシアフィギュアスケート連盟の機関誌「フィギュアスケートの世界」より。アメリカで娘にフィギュアスケートを習わせているナジェジュダ・シュリガさんのレポート「アメリカのフィギュアスケート」より一部抜粋====

* 自立した失敗*
実際、大部分の親はコーチとのレッスンは30分しか買うことが出来ず、それも毎日ではないために、アメリカの子供たちは多くの時間を、一人で自主的に滑っている。常にコーチの監督下にあるのに慣れているロシアの子供には、同じようにやることを学ぶのは非常に難しい。

だってロシアではどうなっているか? コーチが課題を与え、子供たちはそれを遂行する。誰かが悪さをすれば、「キック」も貰うかもしれない。誰かが罪を犯せば、罰を受ける。

私の娘は今でも、自主的に練習することが難しい。例えば、朝の6時にリンクにやって来る。眠たいし、力が出ない。でも氷に出て、しきたりのようにトレーニングしなければならない。しかも、誰も自分を叱らない — 10歳の子供が自分で自分を追い込まなければならない。彼の頭には、これから2時間何に取り組むのかの明確なプランがなければならない。

たいてい私と娘は前もって、今日は何に取り組むかを検討し、ノートに全ての課題をメモしておく。しかし、彼女が何らかのジャンプをやり始めても、それが上手く行かないこともある。彼女がまだ、分析したり、修正したり出来ないミスが紛れ込むのだ。どうすれば良いか?

思わぬところで、彼女は全練習をこの失敗に当てることが出来る。一方コーチたちは、その後、修正し、訂正する・・・ことになるが。このためにトレーニングプロセスは、極めてゆっくりと進行する。小さな子供に自主的に、正確に仕事をすることを教えるのが、いかに困難か、ロシアの人たちには想像出来ないでしょう。でもアメリカの子供たちは、5~6歳からこれに慣れている。

* 競技会とテスト*
アメリカではどの階級のレベルの競技会であっても、スケーティングのテストとエレメンツのテスト無しには、子供たちは出場が許されない。もしあなたが、自分の子供をノービスかそれ以上の競技会に出場させたかったなら、はじめにテストに合格しなければならない。

例えば私の娘が、Juvenileの階級に出場するためには、最初にこのレベルのスケーティング — moves in the fieldに合格しなければならなかった。その後、freestyle test — エレメンツが入ったプログラムの滑走が、このレベルの必須だった。各テストには平均で50ドルかかる。もし合格しなくても、お金は返却されない。

ついでに言えば、テスト無しでどこかのアメリカの例えば「ドミトロフ」とか「ムイティシュ」に出場してはならない。アメリカ国内の全ての子供たちのデータベース、全ての大会、テストは、アメリカフィギュアスケート連盟を通してのみだ。

テストの申請のためには、どこかのフィギュアスケートクラブのメンバーでなければならず、一年に一度会費を払わなければならない。例えば娘のマーシャは、Washington Figure Skating Clubに所属し、年会費は135ドルだった。テストが通ったらやっと大会に出場出来る。子供たちが一つのプログラムのみを滑るジュニア以下の階級の競技会への出場は、150ドルかかる。もし二つなら、この地区では300ドルだ。

もしあなたが、本番前に氷上でウォーミングアップしたければ、30分の練習で平均20~30ドルかかる。ウォームアップは必要だ。なぜなら、たいてい試合のために比較的遠くまで行かなければならないからだ。

コーチのみが子供をスタートに導く権利がある。従って子供を導く代金としてさらに40〜50ドル支払わなければならない。さらにあなたが本番前に30分のトレーニングをコーチに望むなら、彼に授業料として40~50ドル支払わなければならない。氷上でのビデオ撮影はたいてい禁止されている。30~40ドル出せば、ビデオを買うことが出来る。

結局、ジュニア以下の階級で試合に出るために、平均で250~300ドル(訳注:5月19日のレートでは、約27800〜33360円)かかる。対してロシアでは2000〜3000ルーブルだ(訳注:約3920〜5880円)。本格的選手だったら450~550ドルだ。

無料の試合は全く無い。アメリカ選手権への選抜大会でさえ、出場者たちは同様の金額を払う。アメリカ選手権への交通費や滞在費も自費だ。全て親の出費だ。競技会が高額なため、アメリカの子供たちは、たいてい1ヶ月に一度以上は出場しない。

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  1. 2017/05/19(金) 03:52:00|
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