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2017/05/31 アレクセイ・ミーシン「カロリーナ・コストナーの新フリープログラムは、近年の女子スケーターの仕事のなかで最も意義あるものの一つになるかもしれない」

http://rsport.ru/interview/20170531/1121168294.html

2017/05/31 アレクセイ・ミーシン「トゥクタムィシェワがもう一度、フェニックスのように私たちの前に現れることを願っている」〜その②〜

=====一部抜粋=====

(エレーナ・ジヤチコーワ)
—カロリーナ・コストナーの新プログラムへの取り組みはどうなっていますか?

アレクセイ・ミーシン:「シーズンスタートでカロリーナと話し合った時、フリープログラムのための音楽としてクロード・ドビュッシーの『牧神の午後』を選んだ。その断片をわれわれは既に、ジェーニャ・プリューシェンコのプログラムで使用した。

もしあなた方が、その特徴的な手、精神そのもの、思想的内容、そのプログラムの豊かさを見るとすれば、それはヴァーツラフ・ニジンスキーによる『牧神の午後』の演技だ。私とジェーニャが仕事をした時には、演劇博物館へ通い、ニジンスキーの妻と妹の本を借り、レオン・バクストの素晴らしいコスチューム・デッサンを見た。それは驚くべきもので、バクストのデザインによる衣裳 — それは今でも現代的だと感じられるだろう! 

プログラムも同様だ! もちろん、その企図、それの深さ、それの壮大さによって、このプログラムは近年の女子フィギュアスケーターの仕事のなかで最も意義あるものの一つとなるかもしれないと私は思っている。この表明をあなたはどう思うだろう?」。

—プログラムを自分の目で早く見たいです。

「インターネットで『ニジンスキーがドビュッシーを踊る』と入力すれば、分かるだろう。エジプトの平面的な手の絵、全てのこの企図 — ローリーは、ディアギレフのシーズンと、当時モダンで最先端だった振付けに基づいて、非常に良い仕事をした。当時の振付けは今でも非常に現代的に見える!」。

—ショートプログラムはどんなものですか?

「現代的で面白いものだ。しかし、ショートプログラムでは、私が常に言っているように、大きく勝つことは困難だが、大きく負けることは可能なのだ。故に、ショートプログラムの基本的課題は、生き残り、生き残り、さらに生き残ることだ。良いプログラムだが、また違ったもので、それも楽しみなものだ」。

—カロリーナはいつ、あなたのグループに合流するのですか?

「最も近い時期だ。今シーズンは、彼女は定期的に私のところに来る。休暇の後、6月15日から始まる次の合宿で、われわれはクールシュヴェルで彼女と会う。彼女は春にもやって来て、タルトゥーの合宿にもいた。

強調したいことは、現時点では主観的にも、客観的にも、わがロシアのスポーツに対し国際社会は、常に相応の対応をしてくれる訳ではないということだ。だから、イタリアの専門家がロシアのアスリートたちと仕事をし、ロシアの専門家が外国のアスリートたちと仕事をするような協力は、相互関係のシステムを望ましい状態に導く最良の方法だと私は思う。

また第二には、カロリーナ・コストナーのような人間がグループにいることは、それだけで素晴らしい!」。

—新シーズンは、コストナーの現役最後のものになるだろう、というようなことをあなたは彼女と話し合いましたか?

「この話題に触れることは気が進まない。それを判断するのは、彼女自身だ。

記者たちは頻繁に私に質問した:『プリューシェンコが復帰するように誰が説得しましたか? 妻、母親、あなた、スポンサー?』。シンクロナイズド・スイミングの二度のオリンピック女王の一人を、私はしばしば引き合いに出す。彼女はこう言った:『オリンピックメダルが首にありながら、再び競技スポーツに戻ること — それは功績です!』。

しかし、説得によって功績を繰り返すことをしてはいけないと私は言いたい。だから見守るつもりだ。コストナーがもしそれを決断したのなら、既にこの功績を行ったと言いたい。先シーズンは、無条件で彼女にとって成功だったのだから。いつ彼女が功績を行うのか、あるいは功績を繰り返すのかを判断するのは、彼女自身の領分だ」。

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