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あれこれ

2017/06/26 オリンピックシーズンにスケーターたちはどのようなプログラムを用意したか。

http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/989067

2017/06/26 プッチーニへの流入。オリンピックシーズンにスケーターたちはどのようなプログラムを用意したか。

====一部抜粋====

(オレーク・アレクセーエフ)
フィギュアスケートの世界でいわゆるオリンピックシーズンの開始までに、もしChallengerシリーズもカウントするとすれば、およそ3ヶ月となった。そしてフィギュアスケーターたちは、ちょうど今、自分の競技用プログラム作りを終えようとしている。まもなく広範な観客たちは一体何を見るだろうか?

いろいろなアスリートたちが自分の新製品をどのように発表しているかを眺めるのは非常に興味深い。ある者は、すぐに自分のツィッターやフェイスブックで報告している — 誰々と働いているとか、何と何を作ったとか、素晴らしいものになるだろうとか。ある者は、ジャーナリストたちとの会話のなかで情報を明かしている。

そしてある部分は — 誰よりもアイスダンスの選手たちは — 最後まで、秋の試合の時まで(ロシアのことを言うとすれば)あいまいにしている。あたかも、これらの情報の公表が遅れれば、ヨーロッパ選手権や世界選手権で彼らの得点が増えるとでもいうかのように。

笑い話になるようなことまである。2011/12年シーズンに、将来の団体戦オリンピックチャンピオン、エレーナ・イリイヌィフ/ニキータ・カツァラーポフ組はフリーダンスとその音楽を秘密にしていて、最初の頃それを観客の前で滑る時には、別の音楽に合わせて滑っていた。敵が推察出来ないようにということらしかった。

後になって『秘密のメロディー』が明らかになった — それは、非凡なソビエトの謎めいた音楽家ウラジーミル・ヴァヴィーロフの『アヴェ・マリア』(彼の軽妙なやり方でジュリオ・カッチーニに書き加えたもの)で、トーマス・スペンサー-ウォートリーが演じたものだった。しかし、秘密にした意味は誰にも理解されなかった。造詣の深い観客たちには疑問が残ったのだ — もし別のメロディーで支障なくそれが滑れるのだとしたら、そのダンスに何の価値があるのだろう?と。

1999/2000年シーズンも愉快だった。アイスダンスの当時の世界的リーダー、マリーナ・アニーシナ/グウェンダル・ベーゼラ組(フランス)とアンジェリカ・クルィローワ/オレーク・オフシャンニコフ組(ロシア)は最後まで明らかにしなかった。カードを開けてみると、双方のデュエットのフリーダンスの曲がカール・オルフのカンタータ、カルミナ・ブラーナだということが判明した・・・ついでに言えば、振付けの対戦までには結局行かなかった:クルィローワの背中の怪我が悪化し、ロシア組は急遽、アマチュア競技の現役生活から引退したから。

逆の例もある — タマーラ・モスクヴィナの主要な生徒たちだ。ユーコ・カワグチ/アレクサンドル・スミルノフ組は、新プログラムをテストスケートのかなり前に観客の前で馴らしに滑るという前例を作った。最も都合の良い場は、ロシア国内や近隣の外国でのオフシーズンのさまざまなマスタークラスやエキシビション出演のなかで滑ることで、全く不幸にはならない。全てのフィードバックは直ちに考慮され、改作されて、仕事に生かされる。
・ ・・・
われわれは、ついに焦眉の問題にやって来た:現在作られているのは何か? 判明しているところでは、多くのシングルスケーターたちは、過去のプログラムを残している。また多くは、過去のプログラムに戻っている。

論理は明快だ。今日、金メダル争いは宇宙的な高みで行なわれている — 多くの身体的努力と最大限の集中が要求される多量の四回転ジャンプを伴っている時に、プログラムの創造的な要素ではなく、プログラムの快適さについて第一番に考える道理が存在する。自分が滑っているものそのものへ、ひどく注意が転じてしまわないために。

もしあなたがフリープログラムで3本の四回転を跳んで、さらに2本を回り切ろうという時に、自分の動きが音楽にどれだけ正確に一体化しているかを心配する人は誰もいない。ましてやシーズンは、オリンピックシーズンで、いかなるミスも四倍にも高くつくのだから。

ビッグのなかのビッグの選手たちが、この例を示した。オリンピックチャンピオン羽生結弦はショートプログラムのために、かつて2シーズン既に使用したショパンの『バラード第一番』を内ポケットから取り出した。実際には、ステップの配置やジャンプ構成は全く別のものになるのだが。

二度の世界チャンピオン、ハビエル・フェルナンデスは、ショートプログラムでチャーリー・チャップリン(2012/13シーズンのタイプの)の音楽に戻る。

世界準チャンピオン宇野昌磨は、フリープログラムをまた二年前のように、ジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』から取った。

同じ道を行くことを決めたその他の選手たちをここでどのように責められるだろう?

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  1. 2017/06/27(火) 03:47:00|
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