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2017/07/12 アレクセイ・ヤグディン「一つの国が長年に渡って勝ち続けることなどあり得ない。だって他の国にだってフィギュアスケートをやっている人たちはいるのだから」

https://www.gazeta.ru/sport/2017/07/11/a_10782854.shtml#page1

2017/07/12 アレクセイ・ヤグージン「サッカーでロシアのクラブを応援するのは止めた」

====Gazeta.ruのアレクセイ・ヤグージンへのインタビュー記事より一部抜粋===

(エリヴィラ・ハルノワ)
—あなたはイリヤ・アヴェルブーフの新しいショー「ロミオとジュリエット」に出演しています。そこでジュリエットを演じているのは、あなたの奥様のタチヤーナ・トチミャーニナですが、ロミオはあなたじゃない・・・

「どうしてその質問を僕にするかな? いや、僕は全然失望していないし、僕たちの監督はアヴェルブーフだから。彼が長であって、誰が誰に適しているかをよく見ているのだ。僕たちの出し物において何よりも僕が引きつけられているのは、イリヤ・アヴェルブーフで、彼の創作への志向は回を追うごとにますます良いものになっていき観客を喜ばせることだろう。

僕たちは12年以上一緒に働いているが、いずれの年も沈滞というものを僕は見たことがない — 前進したいという意欲だけだ。

それは音楽作品のようなものだ — 全部で7つの音符なのに、常に新しい鮮やかな歌が現れて、僕たちの心に入り込むのだ。アヴェルブーフと一緒に働くことは、ちょうどそれと同じだ。彼には限界が無い」。

—ショーというものは結局のところ、より娯楽的なフォーマットであり、そこではしばしば難しいエレメンツは要求されません。あなたは時として、何かもっと面白いものを披露出来るのになあという気持ちにはなりませんか?

「いいえ、そのような考えは僕には起こらない。僕たち一人一人は、実際のところ、自分が出来る最大限をやっているし、それが、自分たちが参加しているプロジェクトにとって合理的で、見て面白いものになるようにやっている」。

—かつてあなたは、いつもアドレナリンを探していると口癖のように言っていました。時には自分をわざわざリスクのある状況に置くことを好んでさえいました。ショーに出演して、求める感情を得られていますか?

「ショー、それはやって来て、出し物を見るあなた方、観客のためのものだ。僕たち、フィギュアスケーターにとっては、それは常に緊張であり、アドレナリンだ。

アーティストが、パフォーマンスの前に不安を感じなくなったら、その人は自分の職業で働くことを終了して、何か新しいものを探すべきだ。僕は既に31年間スケート靴を履いているが、常に自分の可能性の最大限を見せようとしている — 見終わった後に、『確かに、来た甲斐があった』と人々に言って貰うためには、それが劇場の舞台であろうが、氷上であろうが重要ではない。

僕はシングルスケーターで、ジャンプがあるが、同時にグループナンバーにも出演するから、何かを忘れやしないかと常に不安だ。全てのパフォーマンスが『磨かれて』理想的であることを望んでいる — これこそが僕たちフィギュアスケーターたちのアドレナリンだ。

さらには、僕がスーパーアドレナリンと呼んでいるものがある。例えば僕にとってそれは、劇場での演技や、自分が今まで一度も取り組んだことが無い何かだ」。
・・・
—今、アジアのフィギュアスケーターたちが舞台を席巻しています。このことでは、ヨーロッパ人とは少し異なる体格 — より細い骨、軽い体重・・・が彼らに有利に働いているという説さえありますが。

「本気? それじゃ何、15年位前は、アジア人たちは違って見えたの? 彼らの身体が何か変化したの?

ロシアの男子シングルスケーターたちに関する質問に対しては、僕は答えを持ち合わせていない — 僕はアマチュアのフィギュアスケートに興味が無いから。

それは何も不思議ではない。ロシアが非常にたくさん勝利した時期があって、今度は誰か他の人の時期が訪れた、それが理由に過ぎない。一つの国が長年に渡って勝ち続けるなどということはあり得ない。だって他の国にだってフィギュアスケートをやっている人たちはいるのだし、今はただ、彼らの時がやって来たのだ。

彼らの後には、再びロシアの時代がやって来るのだ。ここで、身体に理由を探す必要はない。ロシアにだっていくつも学校があるし、皆が素晴らしく働いている。ただこの世には、安定したものなど何も無いというだけだ」。

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  1. 2017/07/13(木) 01:12:30|
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