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2017/09/16 アリーナ・ザギートワは、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワに挑戦状を投げた

https://www.sport-express.ru/figure-skating/reviews/zagitova-brosila-vyzov-medvedevoy-1309577/

2017/09/16 ザギートワはメドヴェージェワに挑戦状を投げた

====一部抜粋====

(エカテリーナ・チェルニャーフスカヤ)
テストスケートの後、アリーナ・ザギートワはしゃれた言い回しで質問に答えた:シーズンの目標は言いません、だって秘密ですもの、と。しかしながら、ここに何の秘密があり得るだろう。だってファンたちと専門家たちは、前のロシア選手権以来既にエヴゲーニヤ・メドヴェージェワと彼女の戦いを注視しているのだから。テストスケートは、答えよりも疑問の方を多く残した。そしてその主要なものは、どちらの方が、より良いコンディションでシーズンのスタートを切るか、だ。

テストスケートのフリープログラムのなかでメドヴェージェワが許したミスは、彼女を落胆させたと同時に、ほとんど全てのジャンプを後半に移すという、難易度を上げたバージョンは、エヴゲーニヤにとってまだ完全には慣れていないものなのだということを示した。

と同時に、アリーナはどうかというと — 昨シーズンのコンテンツの繰り返しなのだ。グランプリ大会のスタート迄には、まだ時間があるが、ザギートワにとってシーズンの国際大会は、ベルガモで始まった — ここでの「チャレンジャー」シリーズ大会は、15歳の彼女にとって初めてのシニアの国際大会となった。

ショートプログラムで彼女は、触れると色が変わる人造宝石を付けた、とても独創的なコスチュームを身に付け、黒-白鳥のイメージで登場した。ただ、それを着た彼女はいささか氷と区別がつかないという印象も生じたけれども。

理想的な滑りにはならなかった — ダブルアクセルへの難しい入りの後で、彼女は転倒した。注目すべきことだが、まさにこのジャンプは、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワの最初のシニアシーズン2015/16を通して上手く行かなかったものだ。メドヴェージェワは、グランプリロシア大会でもアメリカ大会でも、ヨーロッパ選手権でもこのジャンプで転倒したが、勝利の妨げにはならなかった。しかし、シーズンの最も重要な試合 — ボストンでの2016年世界選手権では、この気まぐれなジャンプは、もうエヴゲーニヤを嫌な目に遭わせなかった。

失敗したアクセルは、アリーナを下の順位へと引き下ろした — この夜、非難の余地が無かった日本の樋口新葉は、彼女をほぼ3ポイント上回り、カロリーナ・コストナーは、コンマ数ポイント彼女を上回った。この際二人が優位に立ったのは、技術点によるものではなく、コンポーネンツによるものだった。

ザギートワは落胆した。彼女が一緒にトレーニングしている完璧主義者たちの中にあっては、そうする以外にあり得ただろうか? ソチでのテストスケートフリープログラムであまりクリーンな演技が出来なかった後のエヴゲーニヤ・メドヴェージェワの失望した顔を思い出して見れば良い。あるいは、ラトビアのジュニアグランプリ大会優勝者、同じエテリ・トゥトベリーゼの下でトレーニングしているダーリヤ・パネンコーワが、フリープログラムのミスで落胆したことを思い出しても良い。

ザギートワに関する今シーズンの大きなポイントとなるものの一つは、昨シーズンから残したフリープログラムをジャッジたちがどう評価するかだ。「ドン・キホーテ」を継続するとのニュースは、多くの人たちを驚かせた。だってこれまでトゥトベリーゼは、自分の生徒たちに鮮やかなシニアデビューを組織して来たのだから — リプニーツカヤの「シンドラーのリスト」、メドヴェージェワの手話を使うプログラム「聞こえる-聞こえない」は、センセーションを起こし、彼女たちの名刺代わりとなった。メドヴェージェワの主要なライバルであるザギートワはこのような形で少し脇へ退けられているという考えが生じる可能性さえあった。
・ ・・
アリーナの直前に、ショートプログラム首位の樋口新葉が滑った。アデルのSkyfallが切り裂くように鋭く響いた。ミスなく、霊感を持って樋口はプログラムを滑り、自分でも納得した。フリープログラムで143.47ポイントを得て、合計点を217.63とした。

ザギートワはそれに何を持って答えたか? 去年のものに驚く程似ているが、別の新しい、赤い、素晴らしい衣装を着た魅惑的な微笑みで答えた。

しかし、主要な答えとなったのは、最も難しく、ますます興味深くなっているプログラムの非難の余地のない滑りだった。フリープログラム、147.13ポイントで、合計218.46ポイント。つまり、シーズン最初の勝利だ!

9月21~23日の、もう一つのチャレンジャーシリーズの大会 — ネペラ・メモリアルではエヴゲーニヤ・メドヴェージェワが滑る予定だ。再び、ザギートワとメドヴェージェワとが比較されるのは避けられない。

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