あれこれ

2017/10/02 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「私のショートプログラムは、人間の魂の清らかさについてで、臨床死が重要なのではない」

http://www.sovsport.ru/others/figure/articles/1001234-medvedeva-vs-zagitova-eti-devushki-svedut-vas-s-uma

2017/10/02 メドヴェージェワのライバル:楽しみな新たな対決

====一部抜粋====

(セルゲイ・ポドゴールノフ)
オリンピックに関する質問には、かなり以前からエヴゲーニヤ・メドヴェージェワは答えていない。一方でそこには一定の思わせぶりが見て取れる。だってエヴゲーニヤは、世界最高の女子フィギュアスケーターのステータスにいる自分を完全に心地良く感じている筈だから。他方で、それは彼女の性格の非常に重要な特質を際立たせている。彼女はことばではなく、行動の方をよしとするのだ。

それ故に、常に彼女を正しく理解出来るとは限らない、ということも生じる。特に、オリンピックシーズンのメドヴェージェワの新ショートプログラムは、軽率に「臨床死の時の魂の遊離」として特色づけられてしまった。

「このフレーズによって私は、氷上でまさに何を見せたかを記者の人たちに理解してもらおうとしたのです。ところが結果的に、それが見出しになってしまいました。私がそうしないように頼んだのに。私のショートプログラムは、人間の魂がどれ程清らかになれるのかということを見せているのです。それが重要な意味であって、臨床死が重要なのではありません」。エヴゲーニヤはこのように締めくくった。

この際に、ジャッジたちがこのプログラムを不正確に解釈する可能性があることを、彼女は怖れていない。

「全ては、私がどれだけクリーンに滑り、どれだけイメージを伝えるかにかかっているでしょう」。心配するには全く及ばないことをエヴゲーニヤは記者たちに分からせる。

さらに、驚くべきメドヴェージェワのもう一つの性質がある。それは彼女を困惑させることは不可能なことだ。いかなる皮相な、明々白々な質問に対しても、彼女は答えを与えてやることが出来る。それによって質問者が自身の愚鈍さを感じ赤面させられるような答えでさえも。しかも、その際その答えのなかには1グラムの生意気さも粗野もないのだ。それはすごいことだ。だって記者たちには、下準備もしないでエヴゲーニヤのところへインタビューに行くのだという自覚が起こることはまず無いのだから。

「ジェーニャ・メドヴェージェワは、ライバルたちには残念なことかもしれないが、素晴らしいコンディションにある」。世界フィギュアスケートの最もホットな振付師の一人であるイリヤ・アヴェルブーフのこのフレーズは、オフシーズンの間にメドヴェージェワが成長し、体重が増えたりすることを恐れていた人たちを安心させたに違いない。このスポーツ種目では、このようなことがかなり頻繁に起きて、フィギュアスケーターの全てのジャンプの基盤が破壊されることにつながるのだ。全てを新たに作らなければならないが、多くの者たちはこのような時期を耐え切れないのだ。

メドヴェージェワには、これは何の関係も無かった。アヴェルブーフは、彼女のプログラムを何年か作っているし、練習の時に彼女を観察しているから、分かっているし、言えるのだ。・・・

今のところ全てが出来ている訳ではないことを彼女自身が理解している。しかし、まだシーズン始めだし、シーズン入りは常に難しいのだ。何故なら、コンディションが理想的な訳ではないから。アヴェルブーフは、メドヴェージェワの現在の準備状況を、私たちが彼女のパフォーマンスをロシアで見ることが出来、同時にオリンピック選抜への熱き戦いが火蓋を切る時期から見て、70%と評価している。

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