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2017/10/06 エテリ・トゥトベリーゼ「いかなるアスリートも自分自身と競っている」

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2017/10/06 エテリ・トゥトベリーゼ「メドヴェージェワのように練習する人をまだ見ていない」

====雑誌「体育とスポーツ」のシーズン前のインタビュー記事より一部抜粋====

(オクサーナ・トンカチェエワ)
—エテリ・ゲオルギエヴナ、ジェーニャの到達したものには、特に先の世界選手権での彼女のパフォーマンスには、感嘆せずにはいられません。プレオリンピックシーズンは、あなたにどんな印象を残しましたか?

「全ていつもと同じです。さらに仕事をする必要があります」。

—四回転ジャンプのあれ程の数に仰天させられた、世界選手権の男子競技には、冷静ではいられなかったのでは?

「『ワオー!』という感情があったとは言えません。強い印象を与えた男子選手たちは、突然跳んだのではないのですから。彼らはシーズンを通して四回転を跳んでいました。ロシアの選手たちがこの進化になぜか至っていないのが残念です」。

—わがロシアの選手たちが何故進化に至っていないのか、あなたはどう見ていますか?

「何故なら、あの四回転を跳んでいたスケーターたちは、おそらくやはり、正しくうち建てられた思考を持つ、既に新しい世代の男子選手たちなのです。思考は入れ代わらなければなりません。今日トリプルアクセルか、一つの四回転を喜ぶことは — 既に滑稽です。悲しくさえあります・・・」。

—今日のリーダーたちのなかで誰の滑りが一番、あなたに尊敬の念を起こさせますか? 羽生結弦、宇野昌磨、ボーヤン・ジン、ネイサン・チェン?

「彼らは全員がそれぞれ違っています。具体的にあの試合で一番良かったのは羽生です。彼は自分の滑りで忘れがたい印象を呼び起こしました:あたかも、釘を打ち込んで、打ち込んで、釘の頭を最後まで打ち込み、それが完了したかのような」。
・ ・・
—このところの二シーズンにあなたとジェーニャは、女子シングルスケートを実質的に『独力で』前進させています。同業者の当を得た表現によれば、潅木の林のなかの造船用マツの木のようにそびえています。あなた方二人にとって実質的に自分自身と競うことは、面白いですか?

「いかなるアスリートも自分自身と競っています。彼は、他の誰かのコンテンツ、他の誰かのエレメンツ構成を見せるために氷に出て行くのではありません。彼は、自分がトレーニングし、自分が取り組んだ、自分のものを披露しているのです。そしてその時のアスリートの課題は、自分のプログラム、自分のコンテンツ、自分の何らかの芸術的可能性を見せることなのです。彼はいかなる時にも、自分自身と競います。『ああ、ここでこの選手はコンビネーションジャンプをやったか、それじゃあ、僕も今度・・・』ということではないのです。アスリートは自分の仕事をやっているのです」。

—同意します。しかし、激しい競争は — 常にさらなる刺激になり、心の中でやる気を起こし、何らかの新しいことを考え出すことに駆り立てます。

「それでは、あなたの考えでは、ジェーニャはどうして出て行って、良い滑りを見せることが出来ているの? しかも非常に良い滑りを? だって、他の女子選手たちが3連続三回転を跳ぶということは無いのに、ジェーニャ一人がフルセットを見せています。それは非現実的なレベルです」。

—同時に、非常に様々な専門家たちが、ジェーニャは今、全員から抜け出していると一様に言っています。

「同意しません。昨シーズンには多くの女子選手たちがクリーンに滑りました。ジェーニャは遠くにいて、その他の選手たちはどこにもいないというようなことばは、事実に見合っていません。ジェーニャは練習しているのです。自分のレベルを維持するために彼女がどれだけ練習していると思いますか? 彼女ほど練習する人を、私はまだ一人も見ていません」。

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