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2017/10/14 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「『オンドレイ・ネペラ』大会の後、私たちはフリープログラムを変えた」

http://fsrussia.ru/intervyu/3242-evgeniya-medvedeva-proizvolnuyu-programmu-my-pomenyali-posle-turnira-v-bratislave.html

2017/10/14 エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ「ブラチスラバでの『オンドレイ・ネペラ』大会の後、私たちはフリープログラムを変えた」

(オリガ・エルモーリナ)
—ジェーニャ、何故フリープログラムを変える決心をしたのですか、そして「アンナ・カレーニナ」を選択したのは何故ですか?

エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ:「最初私たちは、エキシビションナンバーとして『アンナ・カレーニナ』を作りました。日本のショーで最初にそれを滑りました。プログラムが皆に気に入られたのは、観客の反応ですぐ分かりました。私自身もこのイメージを心で感じていましたし、それに慣れました。映画『アンナ・カレーニナ』から取ったとても美しく、強い音楽は、私のなかに浸透し、私はそこに実際に溶け込んでいます。

このエキシビションナンバーは、私たちのコーチチーム全員が気に入り、その時初めて少し、『カレーニナ』をフリープログラムにしても良いじゃない?という感じになりました。

イリヤ・アヴェルブーフが作った前のフリープログラムが、上手く行かなかったと言うのは正しくないでしょう。その逆で、『オンドレイ・ネペラ』大会でそれは、非常に良い観客の反響を集め、ジャッジたちや専門家たちからも高く評価されました。

しかしながら、カレーニナのイメージは私の心を強く動かし、変えなければならないと私を決心させたのです。コーチたちと私は一緒に、フリープログラム『アンナ・カレーニナ』はオリンピックシーズンの私にとって、より望ましいだろうという結論に到達したのです」。

—オリンピックシーズンのプログラムは、違ってなければならないのですか? もしそうだとしたら、どういう点で?

「オリンピックシーズンのプログラムのためには、国内の人たちだけでなく、それ以外の全ての人たちにも通訳無しで理解出来る、強い音楽と良く知られているイメージを選ぶことがより良いと私は感じます。アンナ・カレーニナはそれにかなっています。

レフ・トルストイの作品は、全員が読める訳ではありませんが、2012年の映画『アンナ・カレーニナ』は、オスカーを受賞し、主役はキーラ・ナイトレイで、ジュード・ロウなどの優れた俳優たちが出演していますが、多分多くの人たちが見たことでしょう。フィギュアスケートファンたちや、プロフェッショナルの人たちも、もし見ていないのなら、時間を惜しまないでこの映画を見ることをお勧めします。映像から大きな喜びを得るでしょう。氷上で私はまさにこの筋書きを自分のことばで再話しています。もし映画を見たなら、全てがはっきりと分かるでしょう。

プログラムのなかでは、『最優秀音楽』としてこれもオスカーにノミネートされた映画音楽が響いています。それは非常に強く鋭い音楽で、心そのものに入り込みます。私にとって、何について自分がプログラムを滑っているのか、どのようなストーリーを氷上で物語っているのかを理解することは、常に重要でした。『カレーニナ』のテーマ — 彼女の愛と苦しみの物語 — を私は人間として理解出来ます。このような具体的イメージは私には珍しいものです。そのなかで仕事をするのは、私には非常に興味深いのです」。

—フリープログラムを変更する決断をいつしましたか?

「ブラチスラバでの大会の後です。その時、フリーを『アンナ・カレーニナ』に変更しなければならないと決めました。決定するのは簡単ではありませんでしたが。シーズン途中でこのような措置を取るのは、非常にリスキーだと分かっています。しかし、シーズンは始まったばかりだったし、時間の余裕は十分ありました」。

—エキシビションナンバーと比べて、新フリープログラムはどれ程変わったのですか?

「エキシビションナンバーは、試合で滑るプログラムとは違っていますから、私たちはコンテンツに関して必要な変更を行いましたし、ジャンプを加えました。しかし、全体的前提、情景、ステップシークエンス、スピンは以前のまま残しました。ブラチスラバの後すぐに『Japan Open』まで新プログラムを滑り込みました。私にとってこのプログラムを滑るのは心地良いので、喜んで全てを非常に迅速にやりました」。

—『アンナ・カレーニナ』は誰が作ったのでしたか?

「ダニイル・グレイヘンガウスです。しかし、すぐに付け加えたいのですが、イリヤ・アヴェルブーフのフリープログラムも私は気に入っています。私はそれをタンスの奥に片付けてしまったのではなく、来年それに戻ることも排除していません」。

—『Japan Open』でのパフォーマンスは、得点から判断すると、決断の正しさを立証しましたか?

「『アンナ・カレーニナ』のコンポーネンツスコアは、より高いものでした。繰り返しますが、このプログラムを滑るのが私にはとても心地良いのです。ヒロインのイメージが前から気に入っていました。プログラムは成功したと思います。ただこれを判断するのは、私たちではなく、ジャッジたちやフィギュアスケートファンたちですが」。

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