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2020/ 01/21 アレクセイ・ミーシン「もし羽生がいつか四回転アクセルを跳ぶとすれば、アーティスト・結弦の世界フィギュアスケートへの貢献に次いで二番目に重要な貢献となるだろう」

https://www.sportsdaily.ru/news/aleksej-mishin-kto-v-etom-godu-prygnet-chetvernoj-aksel-esli-bez-politesa-nikto

2020/ 01/21 アレクセイ・ミーシン「ジャンプについて語るとすれば、トルーソワは今、全ての男子に勝てる」

(アンナ・コロプコーワ)
著名なコーチ、アレクセイ・ミーシンは、『スポーツデイリー』特派員との話の中で、四回転アクセルを跳んだ世界最初のスケーターの称号を獲得する戦いについてコメントした。

—今年誰が四回転アクセルを跳ぶでしょうか?

「分からない。儀礼無しに言うとすれば、誰も跳ばないだろう」。

—あなたのかつての生徒アルトゥール・ドミートリエフ(子)は、これを跳べるでしょうか?

「アルトゥール・ドミートリエフはかつて、恐らく世界最良のトリプルアクセルを持っていた。彼は、例えば、両手を上げたり、片手を上げたり、あるいは踏切、空中、着氷時に手を胸の上で組んでトリプルアクセルを跳んだが、四回転アクセルは跳ばないだろう」。

—何故?

「何故なら、彼の身体の解剖学的パラメーターが、私たちが話している結果の達成に寄与しないからだ」。

—羽生結弦の四回転アクセルに関しては、どうでしょう?

「彼のトリプルアクセルは世界最良と言うことは出来ないが、私が見た世界の全ての男子の中で、彼の身体の解剖学的特性は、四回転アクセルの要件を最高の形で満たしている。ドミートリエフと羽生を比べて言えることは、縦軸に対するアルトゥールの身体の慣性モーメントは、結弦の同じ指数よりも、著しく高い。アルトゥールの指数で彼が四回転アクセルを成功させるためには、優れたジャンパーである彼さえも不可能な高さにジャンプする必要がある」。

—羽生に戻りましょう。

「私が結弦に大きな尊敬の念を抱くのは、第一に身体動作のアーティストとして、そしてフィギュアスケートに私が身を置いて来た全歴史を通して彼と同列に置けるのは、トーラー・クランストン(訳注:1976年オリンピック男子シングル銅メダリスト)だけだと言う点だ。私は彼の四回転アクセルの最良の試技を近くで見たことが無いし、彼が今シーズンこのジャンプをクリーンに跳ぶとしたら、私は非常に驚くだろう。一般論として言えば、もし結弦がいつか四回転アクセルを跳ぶとすれば、アーティスト・結弦の世界フィギュアスケートへの貢献に次いで二番目に重要な貢献となるだろう」。

—もしアレクサンドラ・トルーソワの場合を想定したら、いかがでしょう? 彼女は記録も、四回転ジャンプも好きですし、その上男子と一緒に競技したいと思っています。

「もしジャンプに関して言うとすれば、今日明日にでも彼女は、どの男子選手にも勝つことが出来る。経験の少ない愛好者たちには、トリプルアクセルが全てのそれ以外のジャンプよりも、技術的にどこがより難しいのかを解説したいものだ。ここではこの詳細については触れないけれども。

サーシャ(アレクサンドラ)に関しては、もし彼女が選手生活のある時点で、プログラムの中で全ての四回転ジャンプとトリプルアクセルを跳んだなら、もう十分に世界を驚かせるだろう。しかし、彼女は急がなければならない。時は進んでいる・・・」。

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