楽天市場 あれこれ 2022/01/08 マルク・コンドラチューク:「自信過剰になりたくない」 ―ロシアチャンピオンの率直なインタビュー
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2022/01/08 マルク・コンドラチューク:「自信過剰になりたくない」 ―ロシアチャンピオンの率直なインタビュー

https://fsrussia.ru/intervyu/5936-mark-kondratyuk-ne-khochu-byt-samouverennym.html

2022/01/08 マルク・コンドラチューク:「自信過剰になりたくない」 ―ロシアチャンピオンの率直なインタビュー

====一部抜粋====

(オリガ・エルモーリナ、タチヤーナ・フレイド)
―ロシア選手権の金メダルは、ヨーロッパ選手権での自信になるでしょうか?

「答えの用意が無い。それを理解するために今度の大会に行かなければならない。様子を見てみよう」。

―頭の中で予防線を張っているの?

「僕はただ、そうするのが快適なのだ。あまりにも自信をもって試合に出て行くと、何かが上手く行かない時に、あまりにも大きな打撃になる。余計な考えや責任感で負荷をかけずに自分をプログラミングした方が良い」。
・・・

―あなたは大変エネルギッシュに、感情的に、二つのプログラムを滑っています。しかし感情的に、の中には、プラス面とマイナス面がありますね。同意しますか?

「プラス面は、この面で僕は他の選手たちより少し良いと感じている。多分、これが自分の特徴だと言えるだろう。一方、マイナス面は、遊び過ぎる可能性がある、つまり、何らかの時に感情過多になる可能性がある。ちょうどロシア選手権で起こったように。あの時は瀬戸際にいたと言うことが出来る。フリープログラムの破壊に向かって滑っていた。感情がもう少し溢れたら、ステップシークエンスのどこかで倒れていただろう・・・全てが過剰だった。感情もあり、状況のコントロールも出来るように常にバランスを保たなければならない。そうでなかったら、プログラムの終わりに愚かな転倒をすることになる」。

―ご自分の滑りの特徴に言及しましたね。あなたはご自分のスタイルをどう特徴づけますか?

「まだ、自分のスタイルが出来上がる程にプロフェッショナルではないと感じている。素質はあると思うが、まずはフィギュアスケートの職人にならなければならない」。
・・・

―フィギュアスケーターの中で誰が好きですか?

「ただエレメンツやジャンプをやるだけでなく、プログラムを滑るアスリートたちが好きだ。アレクセイ・ヤグージン、羽生結弦・・・カミーラ・ワリーエワがフリープログラムをどう滑ったかは、皆が見た・・・」。

―カミーラは、あなたと同じくらいの得点を獲得しました。気になりませんか?

「でも、僕の方が少し多い、284だから。彼女は283だ。女子は別の係数だということを知っているし、だからカミーラの技術点は約20ポイント高い・・・全て良く分かっている・・・でも僕たちは別の種目で競技している。もちろん、彼女がやり切ったことは否定しようにも出来ないことだけれども。

カミーラは天才的だ。これは僕の考えだ。このようなアスリートたちとは、それ程でもない選手が戦うことは困難だ。これの背後には、膨大な練習があり、全てを完璧に持って行く能力があることはもちろんだ。

もし、最初から素質が無ければ、このようなレベルまで到達することは出来ないと感じる。ほぼ理想的と言えるレベルまで。皆が素敵だと感じるスケーターになることは出来ても、しかし彼女の滑りの中に僕が見たもの、彼女のフリープログラム、それは傑作なのだ。正直に言おう。僕はスタンディングオベーションをした。だってそれに値するものだから・・・」。

―あなたはどのような性格ですか?

「オープンだが、遠慮がちな性格だ。特に褒められる時など」。
・・・

―かっとなることはありますか?

「自分のことを(悪く)書かれる時は、気にならない。でも、自分の知っている人たちのことを(悪く)書かれると、ひどくイライラする」。

―怖いものは何ですか?

「難しい質問だ。自信過剰になるのが怖い。そのようにはなりたくない」。
・・・

―あなたはとても多面的な人ですね。スポーツの他に絵も描いている。このことはあなたのプログラムにどのように反映していますか?

「自分のプログラムが、ただエレメンツを集めたものではなく、芸術により近いものになるよう努めている。イメージや構成があり、見て面白いものになるように。四回転やその他のジャンプを何本跳んだかだけではなく、プログラムをどう滑っているか、何を滑っているか、何を言いたいのかによっても面白いものになるように」。

―今、絵を描く時間はありますか?

「難しい。時間も力もほとんど無い。何故なら大学が追加されたから。これはまた全く別物だ。僕はプレハーノフ記念ロシア経済大学経済学部に入学したから」。
・・・

―競技スポーツにおけるあなたの野望はどんな?

「まだ話したくない。課題は、クリーンに安定して滑ることだ」。
・・・

―男子フィギュアスケート発展の今後の道筋は、あなたにはどのように見えていますか?

「僕はバランスを支持する立場だ。難度の高いエレメンツも、スケーティングもあるような。そうすればプログラムも全体が一つのものとして、興味深く見えるだろう。

もしプログラムから離れてジャンプだけに限って話すとすれば、前進して、発展して、難度が高くなって行かなければならないと思う。羽生結弦がクワッドアクセルに挑戦したのは有益なことだ。4.5回転アクセルも、5回転ジャンプも現実的だと僕は感じる。少なくとも僕自身はそれをとても望んでいる。そして、時と共にアスリートたちがそれを跳ぶことが出来ると信じている」。

―ありがとう。

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