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2014/01/14 セルゲイ・ヴォロノフ「2010年オリンピックで僕より優先されたボロドゥーリンは、今どこに?」

     http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/675470

(ソヴェツキー・スポルトの記事より抜粋)

2014/01/14 セルゲイ・ヴォーロノフ「2010年オリンピックで僕より優先されたボロドゥーリンは、今どこに?」

二度のロシアチャンピオン、セルゲイ・ヴォーロノフは、2010年バンクーバーオリンピックに選ばれなかったことが、彼をより強くした、と語った。

「僕はまだ26歳だ。周りを見渡してみれば、僕よりも年上の選手だって何人もいる・・・例えば、アメリカ選手権で勝ったジェレミー・アボット。彼も嬉々として滑っている。でも29歳だ。だからって、あんなに調子の良い状態で、おしまいにする必要がある?

誰が何歳だ、というのは愚かな議論だと僕は思う。大事なのは、どのような体調や気分かということだ。僕はというと、今とても良い状態だし、達成出来ていないものがたくさんある。コーチのエテリと一緒に、これらが達成できればと願っている」。

—最近は、そこかしこで、誰がオリンピックに行くべきか、プリューシェンコかコフトゥンか、と繰り返し話題になっていますが。
「難しいね。よりふさわしい人が行くべきだ。コフトゥンがロシア選手権だけでなくヨーロッパ選手権でも勝ったとしたなら、判断材料も増えるだろうが。僕は、正直に言うと、心の奥底では全く興味がないのだ。もし、これが誰かと僕の対立ということだったら、答えられるだろうけれどね」。

—どう答えるのですか。
「もちろん、僕だと」。

—ブラボー! わざとらしいポーズや作り物の気高さを取らずに、自分のエゴイズムを白状しましたね。
「そうだよ、どうして隠す必要がある? 誰にだって個人的な面がある。僕らはみんなエゴイストじゃないか。僕はいつだって自分を応援している。どうして、僕が誰か他の人を応援しなければならないの。だから、僕は、誰がオリンピックに行っても、本当はどちらでも良いのだ」。

—かつて、同じような状況であなたははじき跳ばされました。ニコライ・モローゾフが私に話したことがありましたが、バンクーバーの前にあなたが受けた精神的な傷の後で、あなたを回復させるために彼は一年半かかったと。
「今だったら言えるけれど、あのことは僕をより強くした。その当時は、悲劇が起きたと思われた。僕も、次に何をすべきか、どこへ行くべきか、全く分からなかった。しかし、今、僕たちが目にしているのは、四年経ってみて、僕よりも優先されたボロドゥーリンは今、何処にいるの?ということだ。 彼は終えた。僕は何処にいる? ここにいる。ヨーロッパ選手権に向けて練習している。続けているのだ・・・それにただ続けているのとも違う。ロシア選手権は、毎年が戦いだ。それも激しい戦いだ。そして僕はこの戦いで、三位以下になったのは、たった一度だけだ。一度だけ四位になった。時間というものは、誰が誰であるのかを示してくれる。人生は、われわれ全てのものに試練を与える。ある者は倒され、ある者は耐え抜いて、次に進むのだ」。
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