http://www.sports.ru/others/figure-skating/1024114603.html2014/10/08 ネリー・ジガンシナ「私たちは滑稽ではない、別のものになりたい」
ドイツのフィギュアスケーター、ネリー・ジガンシナとアレクサンドル・ガジーは、シーズンへの準備と新プログラムについて語った。
—今シーズンへの準備状況についてお話ください。
ネリー:「夏に私たちは二ヶ月間軍隊にいました。もちろん、氷なしで二ヶ月間は、大きなものがあります。トレーニング出来たのは週に二回だけでした。ですから、現在少し予定よりも遅れています」。
—今シーズンの様々なパソドブレと、あなた方のパソドブレは、違いがありますか?
ネリー:「私たちは、いつも何か違うものを提供しようとしています。ショートダンスのための皆のコスチュームは、赤か黒のトーンです。ですから、私たちのコスチュームが他と違っていることを誇りにしています」。
アレクサンドル:「そう、これは僕たちの最初のステップで、僕はいつでも何か違ったものをやれないかと想像しようとしている。皆がカルメンのイメージになることは分かっている。今年は何回カルメンを聞くことになるのか知らない。パソドブレには一つのとても大きな問題がある。本質的に、それは同じメロディで、楽器が変わるだけだ。実際には、皆、同じパソドブレだ。
僕たちの音楽を、僕は3年くらい前に見つけた。そしてそれが、与えられたテンポに理想的に合うことが分かった。この曲を見つけることが出来て、僕たちのダンスがこの点でも違っていることがとても嬉しい」。
—アレックス、あなたは何故タンクトップでパソドブレを踊るのですか?
アレックス:「どうしてタンクトップかと言うと、彼女が僕のシャツを洗濯しているからなのだ」。
ネリー:「私たちには、それぞれの人物について十分に理解可能な人間的な物語が出来ているのです。それは、エプロンをして普段着で、家で洗濯をしている女性の物語です。彼女はとても疲れているのです。ダンスの始めで、私はバケツを持って出て行くのです。そして洗濯し終わったものを吊るし始めます。そこに彼が近づいて来るのですが、私は疲れているので、彼が私から離れるようにと逃れようとするのです」。
—でも、フリーダンスは全く別のものですね。
ネリー:「でも、単純な『白鳥の湖』ではありません。私たちのダンスは、『Swan Lake reloaded』と名付けられています。私たちは、滑稽ではない、別のものになりたいのです」。
文:Darling / 出典:FSNews
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- 2014/10/08(水) 23:13:44|
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