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2014/10/19 アンチーポワの父「ユーリヤの病状の下で、全ての関係者が不快感や自尊心を捨ててくれた」

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2014/10/19 アンチーポワの父「ユーリャの病状の下で、全ての関係者が不快感や自尊心を捨ててくれた」

ノダリー・マイスラーゼとペアで滑っているロシアのフィギュアスケーター、ユーリヤ・アンチーポワの父親であるワレーリー・アンチーポフは、今日、イスラエルに移送された娘の状態を語った。

「私たちの娘の状況は、以前として緊迫しています。しかし、私どもは、誰のせいにも、何のせいにもしたくありません。私たちの望みはただ一つ、ユーリヤの健康だけです。これは、私ども親の権利というばかりでなく、義務でもあります。

幸いなことに、ユーリヤの治療の組織化に関わってくださっている全ての関係者の方々が、全ての不快感、自尊心、誤解を捨ててくださり、不幸に陥った16
歳の少女を救うという決定に至ることが出来ました。

私と妻のエレーナは、わが娘の効果的な治療のためには、外国のクリニックに移す必要があるという、親としての強い確信に至りました。そして、私どもは、親の願いが、スポーツ省とロシアフィギュアスケート連盟の指導者たちによって聞き届けられ、理解して頂けたことを大変喜んでおります。

私には、ロシアの医師たちのご努力には、何の不満もありません。それどころか、非常に多くの治療をして頂きました。しかし、結果は出ませんでした。私たちは、二つの基本的問題を感じています。第一は、ロシアにおいて拒食症に限って狭く深く向き合っている専門家が不足していること、またこのような患者のための専門クリニックが、わが国に不足していることです。

第二には、この問題の原因への無理解、あるいは理解能力の欠如です。ユーリヤにおける原因は、スポーツに取り組んでいる間ずっと、彼女の主要な敵は、水、パン、そしてパスタだと説得させられていたことです。しかし、パスタとパンが、身体にあまり重要と言えないのであれば、水なしでは人は、生きること、存在することが出来ないのです」。
「ヴェス・スポルト」のインタビューで、アンチーポフはこのように語った。

文:アレクサンドル・チェルノーフ / 出典:ヴェス・スポルト

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    http://www.allsportinfo.ru/index.php?id=86976

======ワレーリー・アンチーポフ「最も危ない病状の時でさえ、ユーリヤは夜中に板チョコを食べる習慣を変えなかった」の記事より詳細の一部=======
—ロシアでは、彼女は治らなかったのですか?
「ロシアの医師たちのご努力には、私は何の不満もありません。それどころか、本当に沢山の治療をして頂きました。しかし、結果は出ませんでした。皆様方ご自身でご判断ください。例えば、3週間前医師たちは、ユーリヤの治療の強化複合処置を始めました。その処置の内容は、理学療法、マッサージ、床上での治療体操、それにいわゆる『ウォーターベッド』—水の中で泳ぐイメージトレーニング、電気睡眠療法、気密室などです。それに加えて、ビタミン類や人体に必要な炭水化物とアミノ酸から成る特別栄養混合物の点滴注射を増やしました。ユーリヤは、週に二回500mlずつの栄養混合剤と一日に300gずつのビタミン類(塩化ナトリウム、グルコース)の点滴注射を受けていました。このようにして、体重25~27kgの娘は毎週約5ℓの点滴を受けていたのです。
彼女の血管や静脈がどのようになってしまったかを想像出来ますか? しかし、体重は増えなかったのです。体重は増えたかと思えば、前の水準まで減ったりしていたのです。9月12日、ユーリヤを連邦医療・生物学庁系列の病院に移した時には、体重は25.45kgでした。処置された注入によって、9月17日、体重は26.50kgまで増えました。9月19日には、26.80kg、9月22日には、27kgになりました。その後、一週間は体重を絞る決定がなされ、9月29日迄に26.20kgまで落ちました。9月30日には、栄養混合物注射の計画外の影響の後で、27.30kg迄増えました。しかし、翌日の10月1日には、再び26.85kgまで落ちました。250gの塩化ナトリウム注入とユーリヤの食物摂取(150gのおかゆと150gのホームメイドのハンバーガー)にもかかわらず、10月1日の夕方には、同じ26.85のままでした。そして翌日は、26kgまで落ちたのです。ご覧のように、記録の動線は、非常に期待が持てるという状況にはないのです」。

—ユーリヤの今の気分はどうなのですか?
「10月7日、クリニックを去る時に、ナースステーションで私たちは体重を計りました。26.20kgでした。10月8日の朝の体重は、25.70kgでした。しかし、ユーリヤは、家にいることをとても喜んでいまして、体重が増えるよう、出来ることの全てをやっていました。彼女には再び、嚥下現象が働き始めました(長いこと入院していたので彼女は嚥下が出来ないのです)。しかし、水を受け入れるようにする問題を急速に解決することは、残念ながら、出来ませんでした。しかしながら、10日間家にいて、ユーリヤは体重を減らしませんでした。体重は、病院にいる時と同じ水準で停まっていました。しかし、一週間に2~3回、12時間に及ぶ水分と栄養混合物を注入する苦しい処置はなかったのです。これは、私たち(両親)の考えですが、点滴の効果は無いということを証明しているのではないでしょうか・・・

私たちの娘のユーリヤ・アンチーポワは、治りたいと強く願っています。私たちも回復することを信じています。だって、最も危ない病状の時でも、夜中に板チョコレートを食べる自分の習慣を変えなかったのですから。このことが、私たちに楽観主義と最良の結果への信頼を与えているのです」。
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