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2014/10/28 エレーナ・ラジオノワ「戦争が止むことを願っている」

http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/756016

2014/10/28 エレーナ・ラジオーノワ「戦争が止むことを願っている」

====「ソヴェツキー・スポルト」のインタビュー記事の抜粋です。====

—レーナ、Skate Americaでのショートプログラムで、あなたはリーザ・トゥクタムイシェワに負けました。しかし、全てが決するフリープログラムの前に、突然、心が平静になったのですね。この平静さはどこから来たのかしら?
「どこから来たのか、正確に言うことは出来ません・・・むしろ、やって来たのではなく、去って行ったのです。わたしがどうしてもコントロールすることが出来なかった気持ちが去って行ったのです。それでわたしは、平静になったのです。基本的にわたしは、最初から立派に、クリーンに滑りたかっただけで、順位については全く考えていませんでした」。

—レーナ、あなたはラフマニノフの深刻な音楽で滑っています。深刻なテーマを避けて子供時代を続けたい、と思わなかったのですか?
「いいえ、わたしが感じていることを表現しているのです。これは、戦争に対するわたしの拒絶で、全ての人たちの全てが良くなるように、戦争が止むことをわたしが願っているのです・・・」。

—レーナ、あなたは以前詩を書いていましたね。その後、何故止めたのですか?
「単に時間が無いのです。でも読書はとても好きです。今は、フォンヴィーズィン(訳注—フォンヴィージンと書く場合もある。18世紀の劇作家。ロシア風俗コメディーの創始者と言われている)の『未成年』を読んでいます」。

—観客の反応をどう感じましたか? あなたはシカゴのアメリカチャンピオンのホームリンクで、彼女に勝ったのですが。
「何もネガティブなものは気付きませんでしたし、わたしを暖かく迎えてくれました。グレイシー・ゴールドよりも少しも悪くなかったです。もっとも、理論上は、どこの国でも自分の国の選手をより愛するのは、当たり前のことです。この点では、日本だけが例外です。あそこには、組織化されたわたしのファンクラブがあって、とても素晴らしいプレゼントをわたしは頂くのです。例えば、クッションをわたしのために刺繍してくれます。ラッチフックだとか、クロスステッチで。それにわたしのコスチュームを着たお人形も作ってくれるのです。特に多いのが、去年のわたしのエキシビションナンバーを記念したゾンビの衣装のお人形です。ゾンビが日本人にとても気に入られたのですが、わたし自身もこのナンバーが好きです」。

—(ロシア女子の戦いは厳しいですが)それは個人的な関係に影響しますか? 例えば、リーザ・トゥクタムイシェワは、あなたを祝福しましたか?
「はい、彼女はわたしを祝福してくれました。わたしとリーザは普通におしゃべりをします」。

—でも、このような状況では友達になるのは難しいでしょう?
「わたしは、フィギュアスケートのなかで友達はいません」。

—それは不可能なこと?
「分かりませんが、一緒に滑ったり、大会やショーに出たりする多くの女の子たちと、わたしは良い関係です。でも多くの友達ということではありません。友達というのは、時間によって試されるものです」。
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